夏休みも終わりが近づいてきました。この夏休みに沢山の本を読んだと思います。僕も普段読まない新書や古典文学にも挑戦しました。皆さんは何を読みましたか?。この夏、一番の本を紹介しあいましょう。
>ギガロマニアックスさん
いつもお世話になってます♪
悪魔が来たりて~もラストシーンが印象的ですよね!!こんがらがった人間関係。救いのない真相。題名のセンスもすごいし、私もめちゃくちゃ好きな作品です。
道尾氏は手広くやろれているので、いろいろなジャンルのものがありますが、あの暗い感じが好きなら「光媒の花」、「鬼の足音」「球体の蛇」「ラットマン」を。光媒の花は美しく、それでいてどこか心が締め付けられるような、とでも表現できそうな感覚になります。不気味とはまた違うかもしれません。雰囲気が近いものは「鬼の跫音」の方だと思います。私は、鬼の跫音が大好きなので贔屓目に見ているだけかもしれませんが・・・。
小学生の残酷な日常と言えば、月と蟹でも描かれましたが、評価が芳しくないようです。とくに何も起こらずに淡々と進むので退屈だと感じるかもしれません。
明るいもので良ければ「片眼の猿」もおすすめです。
夏の本ですか・・・、かなり知名度の高い「向日葵の咲かない夏」を。暗い、取りつかれたような話が好きならば、しっくりくると思います。
「手紙」は面白いですよね~♪
私は、『福音の少年』あさのあつこ著、です。
ライバルのような、似た物同士なような、男子高校生2人の絆の物語です!
暗い描写が多いのですが、とても心揺さぶられました!
佳蓮さん。私も手紙読みました!最後のライブのシーン、泣けてしまいました…。
私が最近読んで良かったと思った本は、東野圭吾さんの「手紙」です。映画もあるんですけど、原作はかなり泣けます!いや、最初から最後まで涙が止まらなくなります。それくらい感動出来る話で、刑務所の中とか読んでて勉強になりました。是非、読んでみて下さい。普通に、ブックオフで108円で売ってると思います。
私が読んでよかった本は、(といっても、あまり沢山は読めませんでしたが…)『生きてるうちに、さよならを』です。
誰かに語りかけているような感じで書かれていて、その話を体験したような気分になりました。
また、"生前葬"というテーマにも、とても惹きつけられるものがありました。
僕の読んでよかった本は、村上春樹の「海辺のカフカ」です。主人公のカフカが、世界でいちばんタフな15さいの少年になるという話です。村上春樹の世界観が詰まった一冊でした。同い年(カフカは中学三年生)ということもあり、物語に入りやすく、面白かったです。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます