こんにちは。
はるか昔、バイトに向かう電車の中で読みました。
とどまることを知らない涙に化粧はすべて流れ、まぶたは膨れ上がり、
今日は仕事どころではないと思い課長に欠勤したい旨、電話しました。
「申しわけありません。今日ちょっと顔が悪いので休みます」
課長には
「そうか。キミは頭も悪いのに大変だな」
と、快諾していただきました。
原田宗典 「しょうがない人」
無免許運転で捕まった父(しょうがない人)を息子が交番に向かえに行く…という
風変りだけどそれだけのお話し。これが心のうんと深いところに染み入る。
「父親の気配が近づいてきます。 振り返らなくとも僕にはそれと分かります」
原田さんの復活を心から願っています。
今読み終わったのですが、
『僕は何度でも、きみに初めての恋をする』
沖田円さん
も、とても泣けました。
ただただ涙がぼろぼろ零れました。是非読んでみてください!
よろしくお願いします!
『君の膵臓をたべたい』
住野よるさん
『ストーリーセラー』
有川浩さん
2冊とも、とても感動しました!もう一行進む度に涙を拭って、読むのが大変でした…。
ぜひ読んでみてください
(*´ω`*)
本を読んでホントに涙が止まらなかったのは、
『壬生義士伝』(浅田次郎)
『旅猫リポート』(有川浩)
ですね~
ほんのり泣けてくる、というのならもっとあるのですが…
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