【JWATによる木星のオーロラレポート】
想像してみて欲しい!半径7万km(地球の10 倍以上!)、H、Heを主成分とする密度1.32g/cmの巨大ガス球体が、9時間55分で自転しながら、その稜線を維持しつつ、ほぼ4kの宇宙空間の中を、
太陽からの平均距離5.2天文単位、角速度毎秒10万分の1の速度で漂うさまを!
ー(ハワイのすばる望遠鏡近辺で)『天の河』はどの辺ですか?
本間博士「『天の河』、、ですか?どの辺かなぁ、、天文学者に星座のこと聞いちゃいけないんですよ。だって彼らは見える星にはあんまり関心なくて、(その背景に有る)見えない宇宙の方に関心が有るのですから」
情熱大陸より
「宇宙は何故このような宇宙なのか」(青木薫)
此の本は所謂、宇宙の人間原理についてのエッセイで、サイエンス翻訳家にして物理学の博士号を持った青木さんの初単著作です。地球上に於ける人類の誕生は宇宙生成の必要条件だとは思うのですが、、、。関心の向きは一読を。
読み終わりました。
↓
村山斉著『宇宙になぜ我々が存在するのか』(ブルーバックス)
新しくわかったこともあれば、新しい疑問も出てくる。
いつものことですが。
T2T3さん
展開図の紹介ありがとうございます。
その図は、イアン・スチュアートさんも紹介して下さってますよ。
つい一ヶ月ほど前に、講談社も新訳を出しているようです。イアン・スチュアートさんの注釈付きのものではないようですが。
>>Ayumi Katayama 様
・『フラットランド』という本を初めて知りました。イアン・スチュアートが関わっているとなると、数学によった本なんでしょうか。面白そうです。
・4次元空間ですが、展開図で考えると感覚が掴めるかもしれません。
(参考)https://ameblo.jp/finegan-wake/entry-10065661195.html
『フラットランド 多次元の冒険』
日経PB社
エドウィン.アボット・アボット著
イアン・スチュアート注釈
富永 星訳
どちらのトピに書けばよいのか悩んだのですが、『ワープする宇宙』がきっかけだったという、ただそれだけの理由でこちらに。
四次元の空間(時空ではなくて)を理屈ではわかったような……。でも、感覚的には追い付かない……。
>T2T3様
大栗先生の『重力とは何か』は私も読みました♪
『もしも月がなかったら』、ニール・F・カミンズ すごく面白そうですね!!
ifを考えるのはわくわくしますよね(^-^)
ポピュラーサイエンス本は挫折することが多いかもしれませんね。専門用語が多かったり、前提知識を求められることがあるので。
今回紹介する本は素粒子理論ではなく、一般的な意味での宇宙科学の本です。普通じゃないのは、SFライクに『もしも』の世界を扱っている点ですね。
・『もしも月がなかったら』、ニール・F・カミンズ
・『もしも月が2つあったなら』、ニール・F・カミンズ
大栗先生のは積読中&挫折中。『重力とは何か』が挫折中だったような気がする………。『数学の言葉で世界を見たら』も挫折中……。※最後のはトピ違いですね。ごめんなさい。
>>ユパ様
俄然興味が湧いてきました。図書館で探して見ます。
村山先生を話題に出したのなら、大栗先生の著作もあげないとなぁ、なんて思ったので今日はこの本をあげさせてもらいます。
・『重力とは何か』、大栗博司
『大栗先生の超紐理論』もいいですが、個人的にはこちらの方が好きです。ブラックホールを情報として扱うくだりのところはSF好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか。
村山先生の著作は読んだことがないんですよね...
ニュートリノやヒッグス粒子について書かれた
・『宇宙になぜ我々が存在するのか』
素粒子の標準理論について解説した
・『宇宙は何でできているのか』
なんかは読んでみたいのですが...
リサ・ランドールの書籍が既出なら、これらの書籍もあげたいです。
二人とも大御所ですしね。まあ、どの本も古いのが難点ですが...
『宇宙のランドスケープ』、レオナルド・サスキンド
『ブラックホール戦争』、レオナルド・サスキンド
『ホーキング、宇宙を語る』、スティーヴン・W・ホーキング
『ホーキング、未来を語る』、スティーヴン・W・ホーキング
『ホーキング、ブラックホールを語る』、スティーヴン・W・ホーキング
整理(2)
『消えた反物質―素粒子物理が解く宇宙進化の謎』、小林誠
『コスモス』、カール・セーガン
『小林・益川理論の証明 陰の主役Bファクトリーの腕力』、立花隆
『現代の物質観とアインシュタインの夢』、益川敏英
既出が多いので一旦整理させてください。
整理(1)
『パラレルワールド』、カク・ミチヲ
『ワープする宇宙』、リサ・ランドール
『宇宙を織り成すもの』、ブライアン・グリーン
『エレガントな宇宙』、ブライアン・グリーン
『図解雑学 よくわかるヒッグス粒子』、広瀬立成
『超ひも理論をパパに習ってみた』、橋本幸士
『大栗先生の超弦理論入門』、大栗博司
『はじめての〈超ひも理論〉』、川合光
『ビッグバン宇宙論』、サイモン・シン
『夜の物理学』、竹内薫
『観測がひらく不思議な宇宙』、平林久
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