『隠蔽捜査3.5初陣』を読み終えたのが1月26日なので、実に4ヵ月ぶりの隠蔽捜査だった。連載小説の悲しさか、最後息切れして、クライマックスが物足らない感じはしたが、全体としては、やっぱり面白かった。振り返ってみると『月曜ミステリーシアター隠蔽捜査』は、比較的原作に忠実で要所は重要な登場人物が活躍するように書き換えられた、極めてよく出来たドラマだったような気がする。原作を後から読んでいると、頭の中に、哲太さん、新太さん、野間崎を演じた古舘さんらの姿が蘇った。久しぶりに再読したくなる作品。宰領も早く読みたい!
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