松岡正剛先生は「白川静」という本を出版されていますよね、実は佐藤優、立花隆、「僕らの頭脳の鍛え方」と立花隆の「立花隆の書棚」は僕の愛読書なんです。僕は松岡正剛、立花隆、佐藤優、内田樹この4人は知の四天王だと思ってます。立花隆先生のネコビルはフランスの教科書に載っているそうです。
中野美代子氏は御健在です。訂正して御詫びします。失礼しました。佐藤優、立花隆「僕らの頭脳の鍛え方」をブックガイドとして強くお薦めしておきます。
リクルートの重役だった藤原和博さんが民間校長になって「世の中科」が一気に広まった頃、情報の編集力が現代世界に要求されると唱えて来たのですが、正剛さんは、何年も以前から、我が国が誇る漢字学者故白川静の薫堂を受け、早期から今日の情報洪水社会化を正しく予測して「編集術」というモノを仰有ってました。そして其処には、「知の巨人」とも称されるあの『猫ビル』の立花隆さんにも比肩する程の読書量が彼の背景にあると私は考えているのです。
初めまして!pinehill@penginpapaさんご参加ありがとうございます。僕が松岡正剛先生に出会ったきっかけは佐藤優先生が松岡正剛先生を日本で最も本を読んでいる人とおっしゃっていたからです。松岡正剛先生の守備範囲の広さにいつも驚かされています
正剛さんが主催で編集していた季刊誌「游」は毎号が楽しみで、十川治江、荒俣宏、佐藤幹夫、「西遊記の秘密」が掲載された頃の新進気鋭故中国文学者中野美代子、イラストレイター杉浦康平、我が国が誇る博物学者南方熊楠、折口信夫、C・H・エディント民俗学者、フィリッチョフ・カブラ、津村喬、現代舞踏家田中眠等、此の雑誌及び正剛さんを通して私がはじめて知った知った人物は数限りがありません。
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