最初は誰が物語の後半に重要になるのわからないので慎重に読んでましたが、話が動き始めてからは中だるみがなくて一気に読み切れました。Google mapsの使用頻度が高かったことが苦労した点です。
楽しみましたがいろいろとツッコミどこの多い本でした^^;
教会のルーカスと神父の件について、もっとルーカスという存在のもの悲しさを表現してほしかった。この物語の中で重要な一面でもあるのに、ともすれば「この件、ここまで描かれるほど必要か?」と感じたりしやしないだろうか。私の読み込みが浅いだけでしょうか。。。
英語としては平易で読みやすかったです。その代わりに、おそらく原語の表現力には及ばないところもあるのかなと思ったりして。これは比較の意味でも翻訳を読んでみたくなりました。
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