兄貴の街 プロローグ
「よぉ! 俺はWoloda。俺たちの街へよく来たな! 」
暑すぎるが、お世話好きが多いと評判の街。それが今回(第4回)の冒険の舞台である。
「まずは、休憩するか? ん? そうか、元気か」
元気に見えるらしい。
「冒険者協会、俺らのアジト、はすぐそこの建物だぜ」
カッコよさを目指しているのか、金属製の剣やモンスターが埋め込まれた形だ。
Wolodaに連れられて、冒険者協会に入ってみた。
荒々しい風貌の割に手入れが行き届いている。
「知ってるかもしれねぇが、ここでは、①掲示板で出没する単語(モンスター)情報を確認したり、②協会スライム討伐で自分の基礎英語力を鍛えたり、③クエストで実力を試したりできる!」
Wolodaは誇らしげに胸を張っている。
「掲示板はこんな感じだな」
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Fancy: 〜だと思う。
Superiority: 有能さ。誰か/何かと比較して、優越である事。
Conceit: 自負心。
Comparison: 比較。
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