私は元公立高校教師ですが、破壊衝動の実例を紹介します。驚かれるかも知れませんが、ごく簡単です。職場には憲法9条を信奉する左派系教師が大勢いましたが、彼らの多くの日常の言動には攻撃的なものが少なくありませんでした。なにしろマルクス・レーニン主義の影響を受けた人々ですから、ある意味攻撃的であることは当然のことでした。
私はこの一見不可解な言動を間近で見て、破壊衝動の存在を思い立ったのでした。憲法9条を信じるように装えば、わが国の安全保障体制は脆弱なものとなり、「日本を壊す」うえでは好都合となるからです。人の脳はこうしたことを、無意識のうちに考えることができるのでしょう。
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