現行の日本国憲法が制定された当時の首相は幣原喜重郎です。当然、憲法9条の条文にも関与しています。
今日の毎日新聞に、幣原が書いた文書が見つかり、「わが国を他国の侵略より救う最も効果的な城壁は、何としても正義の力である」と言及されていると報じられています。
しかし、「正義の力」といった非物理的存在が抑止力になるはずがなく、幣原は「自己欺瞞」(進化心理学的意味での)に陥っていたのです。その証拠を明日示すことにします。
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