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日本近現代史研究会

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その後の強硬外交が亡国的であったため輝いて見えるようになった幣原外交
トピック

辻貴之
2018/05/17 09:18

満州事変以降、とりわけ政党政治が終わって斎藤実政権以降、国際連盟を脱退したり、海軍軍縮条約から脱退したり、そして近衛文麿政権下では亡国的な政治を展開して、わが国を亡国の淵に追い込んでしまったため、幣原外交が輝いて見えるようになったのです。しかしながら、幣原外交もまた、典型的な失敗例でした。
戦後、幣原を首相に選任したのは、大きな過ちでした。





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