今日の読売新聞に、牧野邦昭氏の『経済学者たちの日米開戦』が大きく取り上げられています。米国との圧倒的な国力差を理解しながらも、なぜ開戦が決定されたのか。
牧野氏は最近流行の経済行動学のプロスペクト理論なども利用しながらも、説明を試みています。これは私の持論ですが、なぜ日米開戦が決定されたのか。社会科学では分析不能です。
『「反日」という病』といい、『経済学者たちの日米開戦』といい、私の考えに近い著作が次々と刊行され、嬉しい限りです。
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