東京工業大学教授の中島岳志氏が『保守と大東亜戦争』を出版しました。満州事変から太平洋戦争にまで至る時期は、「革新」勢力によって支配され、保守派の知識人にとって悲しむべき時であったという趣旨です。そして、戦後の平和主義は戦前の軍国主義と同根であるという点も、随所に指摘されています。私の従来の主張と基本的に同じものです。
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