ビハーリ・ボースというインド独立運動の過激派を描いた著作です。ボースは日本に亡命して、反英闘争ならびにアジア主義の活動を玄洋社などに助けられながら熱心に行いました。同書のp162には、ボースと浜口雄幸との交流に言及されています。浜口が真意米英協調主義者であれば、絶対に接触してはならない人物がボースでした。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます