著名な予備校講師の茂木誠氏の『「戦争と平和」の世界史』を読んでいる途中です。冒頭はチンパンジーと人間だけが仲間殺しをすることに言及しています。そしてP16には、「人間社会で犯罪や病理とされるいくつかの行動は、実は進化の過程にさかのぼる原初的な衝動に基づいている可能性があるのです」とあります。
私の考えでは、原初的な衝動ではありません。現代的といっても過言ではありません。ハーバード大学のマーク・ハウザー(元)教授の『EVILICIOUS』も、よく似た考えです。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます