「白鳥敏夫と憲法九条」によれば、浜口雄幸政権下の幣原喜重郎外相と吉田茂外務次官の推薦で、白鳥敏夫が外交に関する天皇へのご進講係を務めたとのことです。白鳥敏夫については、ここでの説明は省きますが、この事だけでも幣原・吉田のパーソナリティーを疑うに十分な証左だ、と私は考えます。ちなみに白鳥は「幣原外交の寵児」だったとのことです。
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