初級編③
※2018/6/8 更新
前回は「優勢の時は堅実に自分の陣地を広げる・相手の陣地を削る」という考え方を紹介しました。無難に進めて勝てるなら、それがいいです。でも、負けてるなら、危険を承知で頑張るのが良いです。
マラソンで好敵手(ライバル)に先行されて見えなくなってしまっている時を考えてみてください。絶対勝ちたい相手です。
もちろん相手が自滅してくれる可能性はあります。人間ですから、失敗するかもしれないと考えて、自分はペースを変えないという方針もありです。
一方で、相手の失敗で差が縮まるなんて期待しない、という考え方もできますね。そうなると、自分が加速するしかありません。体力が最後まで残らないかもしれない。そういう危うさは背負う事になります。(リスクなく進めて勝てるなら、劣勢とは言わない)
ーーと、いうことで、今回は劣勢の時の打ち方です。乱戦に持ち込んで、勝負の行方がわからなくなれば成功と言えるでしょう。
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