旧社名は美篶書房。「みすず」は「信濃」にかかる枕詞”みすずかる”から来ている。信濃の荒野に生い茂る篠竹(みすず)の、まだ荒涼とした自然の多かった日本の原風景のイメージがひろがる。主な分野は哲学、科学、心理学、現代史、西洋史、社会学等。
https://www.msz.co.jp/
おおっ、ワッピーさん、読まれましたか。発売当初に書店で見かけてこれはいつか買わなくちゃダメなやつだと思いそっと戻しました。以来、すっかり見かけず。毎年の神保町ブックフェスでも期待して幻戯書房を覗きますが空振り。気長に探してみます。
蘭奢待さん、昨日図書館から届いたので目を通しました。なんとすばらしい硬質の文化。こんな小さなところであの目眩くような本たちが生まれてきたとは!出版社こそ違えど、これぞ「Theみすず」本。お手元に持ちたいという気持ちが理解できました。「日本の古本屋」でひっかからないということは、ブックブラザー源喜堂にも今はないようだし、こっそり阿佐ヶ谷のコンコ堂や荻窪のささま書店あたりに潜んでいないかな?
『エミリ・ディキンスン家のネズミ』の書評をアップしました。→https://bookmeter.com/books/13007
そして、みすず書房の紹介文、一読の価値ありです→http://www.msz.co.jp/news/topics/07266.html
ワッピーさん、コメントありがとうございます。「北方民族文化誌」、かなり気になります。タイトルからして本好きを誘惑する色気ムンムンな感じですね(^^)渓水社も気になりますね……いろいろ目移りして忙すぃ~(@_@)
ワッピーさん、最初のコメントをくださりありがとうございます。幸運なことに、昨日(10/14)の読書会で、みすず書房が好きな方と出会いました(^^) 読書会の中でフランスの文学賞「ゴンクール賞」のご紹介があり、それを受けて私が「高校生ゴンクール賞」受賞作の『マグヌス』を紹介したのがきっかけです(ややこすぃ~W)。その方にも、ぜひ語っていただきたいと思います(^^)/ 『マグヌス』の紹介は、こちら。
https://www.msz.co.jp/book/detail/07255.html
「チーズとうじ虫」のカルロ・ギンズブルグの初期の異端裁判をテーマにした「夜の合戦―16~17世紀の魔術と農耕信仰」は非常に興味深く読みました。ヒステリックな魔女裁判も初期はこのような穏健な対話の時期があったのですね。すばらしい著作なのに再版されないと思っていたら、せりか書房から「ベナンダンティ―16ー17世紀における悪魔崇拝と農耕儀礼」というタイトルで出ていました。ワッピーにとっては非常に興味深いテーマでした。(かんそうは以下)
https://bookmeter.com/reviews/79749994
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