2019年のベスト１１は
１. 宮部みゆき『昨日がなければ明日もない』（最新）を含めた杉村三郎シリーズ全部
２. 原田マハ　『美しき愚かものたちのタブロー』西洋美術館の「松方コレクション展」とその前に読んだ『ジヴェルニーの食卓』まで含めて。
３. 池井戸潤『ノーサイドゲーム』その後のラグビーワールドカップも含めて楽しむことができたので。
４. 五十嵐貴久『贖い』今年初めてこの作家に出会った。『誘拐』も含めて星野警部に惚れた。
５. 柚月裕子『検事の信義』大好きな佐方貞人検事シリーズ最新刊。
６. 瀬尾まいこ『そしてバトンは渡された』本屋大賞もうなずけた。
７. 柚木麻子『マジカルグランマ』相変わらず題材と人の描き方が面白かった。
８. 横山秀夫『影踏み』期待していた新刊の『ノースライト』よりこちらの方が面白かった。
９. 原田マハ『異邦人』『モダン』今年はとにかく原田マハをよく読み，中でも絵画シリーズはどれも良かった。
10. 東野圭吾『希望の糸』スピンオフではあったがガリレオより好きな加賀刑事が登場したので。
11. 小川糸『ライオンのおやつ』とエッセイ『洋食小川』最近読んだ２冊でまだ余韻が残っているので。