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7月のベスト発表
トピック

なるるん
2020/08/02 00:44

7月のベスト5を発表します。

【点数】
没入感・のめりこみ度・すらすら読めた・面白かった 100点
衝撃度・インパクト 100点
計200点満点


【候補】
7月2日 小林 泰三 著 密室・殺人
7月4日 芦沢 央 著 悪いものが、来ませんように (角川文庫)
7月8日 三津田 信三 著 首無の如き祟るもの (講談社文庫)
7月11日 西村 京太郎 著 新装版 殺しの双曲線 (講談社文庫)
7月12日 宇山 佳佑 著 桜のような僕の恋人 (集英社文庫)
7月12日 綿矢 りさ 著 インストール (河出文庫)
7月12日 乙一 著 夏と花火と私の死体 (集英社文庫)
7月12日 綿矢 りさ 著 蹴りたい背中 (河出文庫)
7月13日 折原 一 著 覆面作家 (講談社文庫)
7月15日 柚月裕子 著 慈雨 (集英社文庫)
7月17日 伊坂幸太郎 著 アヒルと鴨のコインロッカー
7月21日 三津田 信三 著 密室の如き籠るもの (講談社文庫)
7月24日 三津田 信三 著 凶鳥の如き忌むもの (講談社文庫)
7月24日 辺見 庸 著 自動起床装置 (文春文庫)
7月26日 殊能将之 著 ハサミ男 (講談社文庫)
7月27日 芦沢 央 著 火のないところに煙は
7月28日 折原 一 著 鬼面村の殺人 (光文社文庫)
7月29日 赤川 次郎 著 ポイズン 毒 POISON (集英社文庫)
7月30日 三津田 信三 著 禍家 (光文社文庫)
7月31日 周木 律 著 不死症 (実業之日本社文庫)


【感想】
今月も20冊読みました。
三津田信三氏にはまり、
ホラーあり、 火のないところに煙は 禍家 不死症
純文学あり、 インストール 蹴りたい背中
初めての著者あり、 宇山 佳佑 殊能将之 伊坂幸太郎
と、多くの刺激のあった1か月でした。
充実していますね。


【発表】
第5位
没入感100点 衝撃度84点 合計184点 

周木 律著 不死症 (実業之日本社文庫)
ホラーですね。
すらすら読んでしまった作品。
こんなにのめりこめるなんて。
普通のホラーではなく、命についての強いメッセージが込められている。

第4位・・
ではなく同率第5位
没入感94点 衝撃度90点 合計184点、

殊能将之著ハサミ男 (講談社文庫)
随分前から欲しかった作品。
ようやく出会えた。
1位は取れなかったが、この高得点。
十分に楽しめました。
どんでん返しが面白い作品。
ミステリー好きにはお薦め。


第4位
没入感95点 衝撃度91点 186点、

折原 一 著 鬼面村の殺人 (光文社文庫)
ベストには入っていないが、覆面作家というものも読んだ。
いずれもホラー要素のあるミステリー。
この本は何といってもキャラ。
主人公は、黒星刑事! 黒星って・・・
トンチンカンな推理で、事件を迷宮入りさせる刑事である。
読みやすい一作。

第3位
没入感89点 衝撃度98点 187点、

三津田 信三著 凶鳥の如き忌むもの (講談社文庫)
この著者はホラー風ミステリーが魅力。
神殿から消えた巫女を探す話。
なんといっても衝撃がすごい作品。
刀城言耶という探偵のシリーズ第2作目。
このシリーズにはまっている。

第2位
没入感95点 衝撃度95点 190点、

宇山 佳佑著 桜のような僕の恋人 (集英社文庫)
珍しく読んだお涙頂戴もの。
ミステリーをよく読んでいるが恋愛小説も好きだったりする。
久しぶりに泣きながら読めた。
電車内での読書厳禁作品。
よかったよ。

第1位
どるるるるるるる、ブン('ω')!

没入感99点 衝撃度93点 192点
三津田 信三著 





首無の如き祟るもの (講談社文庫)


初めて読んだ刀城言耶シリーズ。
600ページくらいあり、登場人物も多かったが、
それを覆すほどの没入感。 99点!
読んでいると絵がはっきりと思い浮かぶところがすごい。
ホラー風ミステリー。
ミステリー好きは是非一度読むべき作品。
このシリーズを追いかけて買うことにする。
きっと8月のベストにも登場するだろう。




以上7月のベスト5でした。
8月もよい本に出合えたらいいなぁ。

以下7位~

7位没入感90点衝撃度93点183点 三津田 信三著 禍家 (光文社文庫)
8位没入感93点衝撃度87点180点 芦沢 央著 火のないところに煙は
8位没入感96点衝撃度84点180点 赤川 次郎著ポイズン 毒 POISON (集英社文庫)
10位没入感92点衝撃度87点179点 柚月裕子著慈雨 (集英社文庫)
11位没入感93点衝撃度85点178点 折原 一著 覆面作家 (講談社文庫)
12位没入感90点衝撃度84点174点 三津田 信三著密室の如き籠るもの (講談社文庫)
13位没入感91点衝撃度81点172点 西村 京太郎著新装版 殺しの双曲線 (講談社文庫)
14位没入感84点衝撃度82点166点 綿矢 りさ著インストール (河出文庫)
15位没入感83点衝撃度79点162点 芦沢 央著悪いものが、来ませんように (角川文庫)
16位没入感87点衝撃度73点160点 乙一著夏と花火と私の死体 (集英社文庫)
17位没入感78点衝撃度79点157点 伊坂幸太郎著アヒルと鴨のコインロッカー
18位没入感76点衝撃度78点154点 綿矢 りさ著蹴りたい背中 (河出文庫)
19位没入感74点衝撃度77点151点 小林 泰三著 密室・殺人
20位没入感68点衝撃度64点132点 辺見 庸著 自動起床装置 (文春文庫)
















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