先史時代を3回に分けて読み解くことにする。
第1回目は学生時代、1990年代。
◆怪人二十面相シリーズ◆ 小学生高学年ごろ、江戸川乱歩著怪人二十面相シリーズに目覚める。
目覚めたきかっけは、歯医者の待ち時間。
暇で置いてあったものを手に取ったのだ。
明智小五郎VS怪人二十面相 の対決物。
ミステリー&冒険で、ハラハラドキドキさせられる。
「きのもりとざきどくろじまどくろのさがんをさぐれよ
ながるるなんだのおくへとゆんでゆんでとすすむべし」
未だに暗号を覚えているという。
著者が少年少女向けに書いたそうだが、大人が読んでも楽しめる。
今年のGWに久しぶりにシリーズ1作目「怪人二十面相」を買って読んだ。
シリーズ2作目以降も読んでみようかな。
◆金田一少年の事件簿シリーズ◆
ミステリー好きだった中学時代。
手っ取り早く漫画で読めたため、漫画揃えていた。
ちょうどアニメやドラマにも。
漫画なのに本格ミステリー。
オペラ座の怪人や学園七不思議あたりが印象深い。
小説が苦手だがミステリーを見たいという人にお薦め。
◆館シリーズ◆
高校の時だったか、本屋で「迷路館の殺人」を目にとめる。
いかにも面白そうなタイトル。
そこから、綾辻行人著館シリーズにはまる。
メーターには記録していないが、現在出ている9作品、
「十角館の殺人」~「鬼面館の殺人」まですべて読んでいる。
このシリーズは、10作品で最終を迎えるという噂。
最後の1冊が出たら買わねば。
ミステリー好きの人は必ず読むべきシリーズではないだろうか。
個人的には、1作目「十角館の殺人」「迷路館の殺人」「時計館の殺人」がお薦め。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます