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備忘録

教養としての「ローマ史」の読み方
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かんやん
2020/10/24 01:34

本村浚ニ

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ローマ皇帝はプリンケプス(市民の第一人者)であるというのが建前。インペラトールの語源は偉大な司令官(最高司令官)だった。しかし、五賢帝の時代には、人々が皇帝に「ドミネdomine」と呼びかけていた。ドミネの主格はドミナスで主人を意味する、とある。中村元の本にお布施はパーリ語でダーナーといい、英語のドナー、日本語の旦那の語源になったとあった。インド-ヨーロッパ語族の共通項であると思われる。

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前一世紀に奴隷スパルタカスの乱。これを平定したのが、クラッススとポンペウス。カエサルが加わって第一次三頭政治。

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カルタゴ、マケドニアに勝利して、征服地が増大し、格差が増大。又相次ぐ戦乱により農地が荒廃、困窮した農民は農地を手放す。安く買い占めた上流階級が奴隷を使う。奴隷制ラティフンディア。階級対立が内乱へ。祖国愛から自己愛、身内愛への変化。ティベリウスとガイウスのグラックス兄弟は、改革を進めるが、暗殺される。

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前三世紀から前二世紀はカルタゴとの間に、ポエニ戦争。ポエニとはフェニキアのとこと。有名はハンニバルの象のアルプス越えは第二次ポエニ戦争。前221頃?

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第二の建国者カミルス(BC447-365)、エトルリア侵攻とケルト人(ガリア人)のローマ侵攻。ローマ奪還。彼の死後、前四世紀から前三世紀にかけてサムニウム人との戦争。敵将ポンティウスに敗北。「カウディウムの屈辱」

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ローマ建国はBC753。アエネアスの血をひくロムルス。王政の都市国家。千数百のポリスのうちの一つ。トスカーナ(エトルリア人)の王が治める七代目の時に、ルクレティアの凌辱により、王を追放、共和制に。ローマが共和制を樹立したのは、アテネの民主制より一年前の前509。

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