それでは、最後に。
みんな、ありがとう。
みんなの温かさがあったから私は人というものを信じることができたし、ちゃんと生きようと思えた。ちゃんと生きることができてる。
こんな私を肯定して、受け入れてくれてありがとう。
読メは、私の生きさせてくれたところだと言っても過言じゃないよ。
読メに来たばかりの頃は、人が苦手で、正直あまり信じていないところがあったから人付き合いが全然出来なかった。
だけど読メに来て、みんなの温かさに触れて、段々と人を信じられるようになって、人付き合いも段々出来るようになった。
今の私があるのはみんなのおかげです。
人に出会ったり、別れたり、傷つけたり、傷つけられたりしながら人と関わって成長できた。
それは、みんなとしか出来なかったこと。
本当に、ありがとう。
ありがとう、ございました。

全22回、いろいろなことを紹介してきた「I wish＿」。
いかがだったでしょうか？
最初は不慣れで伝わりにくい文章だったと思いますが、段々と自分の想いを伝えることに慣れて、自分の想いを全て伝えることができたと思います。
更新速度も遅く、毎回長文でしたが、読んでいただいたみなさん、本当にありがとうございました。

さて、これからのこのコミュニティについてですが、ほかの方にお願いをして更新を続けてもらえることになりました。
書き手の後任は、七瀬七海さんです。
よろしくお願いします<(_ _)>

こんばんは。
今日は私の最終日ということで、今まで紹介できていなかったけど絶対に紹介したい楽曲を紹介していっています。
続いては、というか最後はこちら。
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我逢人/Mrs. GREEN APPLE

「嫌いになった人は全部
少しの仕草でもダメになっちゃう
気づけば嫌い探しです
そんな私の憂いを綺麗に洗ってください」

貴方はその傷を
癒してくれる人といつか出会って
貴方の優しさで
救われるような世界で在ってほしいな

例えば「出逢い」なんて無く
例えば「貴方」 なんて居なく
そしたらそう間違いなく
独りは寂しく悲しいから息を止めるんだろう

貴方は優しさで
傷を負う日もあるけど笑って
でも貴方の微笑みだけじゃ
救われない世界が心底嫌いになりそうだ

貴方はその傷を
癒してくれる人といつか出会って
貴方の優しさで
救われるような世界で在ってほしいな

誰かは出会って 誰かは好いて
誰かは嫌って　人は人は
傷を癒して　心撫で合って
人は人は

笑顔であってほしいな
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この曲については、私は本当に何も言えないなと思います。
歌詞を見た途端、全てが私の内面や願いを言っているようで、今まで上手く言葉に出来なかったぐらぐらした感情や想いがストンと落ちたような心地でした。
「私が言いたかったことはこれなんだ」「私が思っていたことはこれなんだ」
私が思っていることはこれだけではないのですが、私の一番大きな部分…土台にある思いは全部当てはまっていました。
私がこのコミュニティで曲を発信している理由は間違いなく「笑顔になってほしい」「優しさで救われる世界であってほしい」というところです。
歌詞の全てが、私の心情を代弁してくれています。
我逢人の歌詞が、私の、このコミュニティの想いです。

こんばんは。
今日は私の最終日ということで、今まで紹介できていなかったけど絶対に紹介したい楽曲を紹介していこうと思います。
まず最初は、こちら。
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はじまり/Mrs. GREEN APPLE feat. キヨサク from MONGOL800

今日までの足跡を数えてみたくなる
君と笑い合った日々が宝物なんだ
まるで奇跡のような眩ゆい毎日で
寂しさを知りながら喜びと出会えたんだ

目まぐるしく景色は変わる
迷子にならないように
流されないように
留まらないように
さぁさぁまだまだ進みましょう

はじまりの歌を思い出して
歩いてゆこう
あの日の泣いている僕を
励ませる歌唄おう

心の傷跡は癒えないままだけど
悲しみと寄り添いながら僕達は生きてる
泣き言ばっかじゃ報われないと
神様だってわかってる
俯いたままじゃ ただ日が暮れる
お天道様と遊びましょう

はじまりの歌を思い出して
歩いてゆこう
独りで泣いている君を
温める歌唄おう

「もしも僕が君だけのヒーローならば」
そんな歌を唄おう
いつまでも変わらずに

はじまりの歌を思い出して
歩いてゆこう
小さな泣いている僕を
励ませる歌唄おう

はじまりの時を思い出して
生きてゆこう
今日までの話もしよう
君の話も聞かせて

忘れはしないでしょう
あの日の僕たちへ
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曲調が明るく、前向きになれる曲ですね。
歌詞を見てみると、思い出を振り返りながら前に進んでいる、出会いと別れの曲に感じます。
“今日までの足跡を数えてみたくなる”という部分には私、とても共感していて。
今日が最終日というのもあって、思い出を一つずつ振り返って宝箱に保管していつまでも見れるようにしてから次に進みたいな、というか。
“悲しみと寄り添いながら僕達は生きてる”という歌詞も、読メで経験したいろんな「さよなら」を思い出します。
この曲は、私の読メのいろんな思い出や私の決意とすごくリンクしているので、絶対に紹介したいと思いました。

こんばんは。
また1ヶ月ぶりの更新、曲紹介をしていきたいと思います。
今回紹介する曲はこちら。
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君の知らない物語/Supercell


いつもどおりのある日の事
君は突然立ち上がり言った
「今夜星を見に行こう」

「たまには良いこと言うんだね」
なんてみんなして言って笑った
明かりもない道を
バカみたいにはしゃいで歩いた
抱え込んだ孤独や不安に
押しつぶされないように

真っ暗な世界から見上げた
夜空は星が降るようで

いつからだろう 君の事を
追いかける私がいた
どうかお願い
驚かないで聞いてよ
私のこの想いを

「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」
君は指さす夏の大三角
覚えて空を見る
やっと見つけた織姫様
だけどどこだろう彦星様
これじゃひとりぼっち

楽しげなひとつ隣の君
私は何も言えなくて

本当はずっと君の事を
どこかでわかっていた
見つかったって
届きはしない
だめだよ 泣かないで
そう言い聞かせた

強がる私は臆病で
興味がないようなふりをしてた
だけど
胸を刺す痛みは増してく
ああそうか 好きになるって
こういう事なんだね

どうしたい? 言ってごらん
心の声がする
君の隣がいい
真実は残酷だ

言わなかった
言えなかった
二度と戻れない

あの夏の日
きらめく星
今でも思い出せるよ
笑った顔も
怒った顔も
大好きでした
おかしいよね
わかってたのに
君の知らない
私だけの秘密
夜を越えて
遠い思い出の君が
指をさす
無邪気な声で
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アニメ「化物語」のEDテーマ曲、だそうですね。
「化物語」は原作が西尾維新先生の小説で、怪異に関する事件（？）の話となっています。
漫画化もされている、西尾維新先生の代表作のひとつです。
原作未読なので、いつか読みたいです。
私がこの曲を知ったのはたまたま耳にする機会があったからなんですが、そのときに、すぐ曲に惹きこまれました。
歌詞と音などの全てから夏の夜空が写し出されて、一緒に視点人物の心境も写し出される。そうしていつの間にか曲の世界に入り込んでいました。
特に好きな歌詞は、“笑った顔も 怒った顔も 大好きでした おかしいよね”という最後の部分。ずっと恋心を隠しているのに気づいて欲しい、というような歌詞だったところからはっきり“大好きでした”と言っているところが、本当に大事に想っていたんだなと思えて好きです。あとは、過去形になっているところが切なくて、ほど良い甘酸っぱさだなぁと思います。

今回はここまで。私の拙文を読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。

こんばんは。今日は、私が今日見てきたことについて書こうと思います。
今日は、震災遺構である宮城県山元町立中浜小学校の見学に行ってきました。
いろいろ見たのですが、私はまず悲しみよりも“虚しい”ということを感じました。
それまでは確かに人の営みがたくさんあって、たくさんの人の思い出があったはずなのに、それが一瞬で消え去る。そしてかつて住宅地だったところは畑になっている。それがとても虚しく感じました。
中浜小に避難した人で犠牲になった方はいなかったそうです。
もともと中浜小は2～3ｍの津波の浸水想定区域内だったので、2ｍのかさ上げがされており、加えて2日前の3月9日に起こった少し大きい地震で心配になった先生方が避難する場所まで実際に歩いてかかる時間を計っていたそうです。
なので、津波が来るまで10分という予想が出た震災の時、中浜小では「避難場所まで行っていたら間に合わない」という判断をして垂直避難をしたそうで、屋上で一晩を過ごしたらしいです。3月なので寒さもあるし、食べ物も水もない。そんな状況で、少しでも暖を取ろうと地面に段ボールを敷いたりして一晩を過ごしたとお聞きしました。
偶然はいろいろ重なり、それが助かった要因にもなったらしいです。
まず、毛布があったこと。数日前に非常用毛布が届いており、しかも置いてあった体育館の天井が落ちていたおかげで流されずに残っていて、真空になっていたので濡れてもいなかった。これが大きかったそうです。
あとは、校舎の西側に大きな体育館があり、その体育館が校舎を引き波から守ってくれたとも。おかげで震災遺構として残すことができているそうです。
そして、ヘリコプターが通りかかったことと着陸できる場所が校庭にあったこと。当時、山元町の状況は伝えられていない状況だったそうなのですが、他のところに行くヘリコプターが中浜小の上空を通り、そこで見つけてもらえたそうです。それに、かさ上げしていたぶん瓦礫は校庭に残っておらず、ヘリコプターが着陸できる場所があったため、すぐにヘリコプターに乗って避難所まで行くことができたそうです。
この見学を通して考えたことは、備えることの大切さです。
中浜小のことも前々からかさ上げや毛布、避難場所までかかる時間を計るといった備えがあったから全員が助かったのだと思います。なので、私も小さなことでもいいから備えようと思いました。

今回はここまで。
語り部の方もおっしゃっていましたが、「百聞は一見に如かず」。ぜひ一度、震災遺構に足を運んでみてください。
それでは、また次回。

こんばんは。1ヶ月以上更新していなかったので、久しぶりに更新します。
今日、紹介する曲はこちら。
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ブルーアンビエンス/Mrs.GREEN APPLE feat. asmi

君が本当に羨ましい
僕に無い全てを持ってる
故に憧れみたいな好奇心
愛し方は様々あるでしょう?
宿題を忘れてる大人達
きっと好みは炭酸水
溢れてしまわぬように
照れてみる

愛されたい?
愛されたい!
馴れ合いたくない掛け合い
思い出1つで涙をしたい
ああ いいな いいな

馬鹿にしないでよ もう僕ら
不自由の海を自由に泳いでる
気触(かぶ)れた恋でも
憧れ損でも
この道を歩いていたいんだ
甘美な経験も
目の前の承認欲求も
まとめて全部ね
僕がね
綺麗に食べてあげるから

恋がしたい
思い出したい
掴めるかは僕ら次第
一歩ずつ大人になってみる

実に結局煩わしい
起爆剤 服に仕込んでる
「誰かの言う通りは恥ずかしい」
自信だけは一応あるんでしょう?
確実に呆れてる子供達
きっと嫌いな現代史
間違えてしまわぬように
冷めてみる

抱きしめたい?
抱きしめられたい!
相対する問題
思い出1つに囚われたい
愛は 今

馬鹿にしないでよ もう僕ら
未だ見ぬ開拓地に臨んでる
気触(かぶ)れた恋でも
憧れ損でも
ダルさと戦いたいんだ
オーディエンス激って
絶妙なアンビエンスがあって
まとめて全部ね
私がね
ここに掲げてみるから

恋がしたい
歩き出したい
掴めるかは僕ら次第
焦らずに大人になってみる

「好き」と「気になる」の違いは何?
宝探しをしているみたい
空いた穴を見せ合いたい
限り無い青さで

後悔はしないように
思いに嘘がないように
あなたじゃなきゃダメなように
この恋が届きますように

馬鹿にしないでよ もう僕ら
不自由の海を自由に泳いでる
気触(かぶ)れた恋でも
憧れ損でも
この道を歩いていたいんだ
甘美な経験も
目の前の承認欲求も
まとめて全部ね
僕がね
綺麗に食べてあげるから

恋がしたい
思い出したい
掴めるかは僕ら次第
一人きり部屋で嘆いている
恋がしたい
歩き出したい
掴めるかは僕ら次第
焦らずに大人になってみる
一歩ずつ大人になってみる
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テンポが速くて、疾走感のある曲ですね。
もう過ぎてしまいましたが、夏らしさのある楽曲です。
Mrs.GREEN APPLEボーカルの大森元貴さんの声とasmiさんの声がとても綺麗に合わさっていて、一層夏らしい爽やかさがあります。
加えて青春の爽やかさも感じられる楽曲だと思います。
私はこの曲の歌詞の言い回し…表現の仕方が特に好きです。
“宿題を忘れてる大人達　きっと好みは炭酸水”など、なんだか幼いようで真理を突いているような言葉がすごく好きです。
あとは、真っ直ぐな憧れが表れているところも好きです。真っ直ぐでキラキラしていると、聴いているほうも真っ直ぐキラキラした憧れを持てそうな気がして、活力をもらって背中を押してもらえます。

今回も私の拙文を読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回。

こんばんは。また数日ぶりの更新です。
今日も曲紹介。今回の曲はこちら。
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「決戦スピリット」/CHiCO with HoneyWorks

プレッシャーそれがどうした
神様の助けはいらない
エゴイストそれがどうした
勝ちたいに理由などない

Break out　挑まずにはいられない
Break out　影さえも振り切ってけ
Break out　現状の限界
乗り越えろ　チャンス
We are　全力をかけた
We are　怯えることない
Winner　確信へ変われ
高く高く高く
舞い上がれ

味わった敗北のキズは
涙やって花を咲かせる
“諦めろ”と笑えばいいさ
そんな言葉　僕は知らない

背負うもの　それも楽しめ
同情に付き合う気はない
リアリスト勝手にしろよ
番狂わせ壊してしまえ

Break out　このまま燃え尽きたって
Break out　恥じることない生き様
Break out　感情の高鳴り
力に変えてけ
We are　勇敢な心
We are　前進あるのみ
Winner　満身創痍で
足掻け足掻け足掻け
掴み取れ

ぶつかって転(こ)けては立って
膝の傷　勲章になる
“粋がってろ”馬鹿にされても
勝利掲げ　僕は生きたい

臆することない
Wow　強き風が背中押す
Wow　宿れ青い炎
Wow　時代を作れ風雲児
Wow　頂上へいざなう道

Break out　挑まずにはいられない
Break out　最強の最前線
Break out　戦場の均衡
ぶち壊せ Ready Go!!
We are　逆境の嵐
We are　恐るるに足らず
Winner　喝采を浴びて
強く強く強く
清くあれ

味わった敗北のキズは
涙やって花を咲かせる
“諦めろ”と笑えばいいさ
そんな言葉　僕は知らない
“粋がってろ”馬鹿にされても
勝利掲げ僕は生きたい
敗北を知り花は咲く

“不可能”と笑えばいいさ
そんな言葉　僕は知らない
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
この曲は「ハイキュー！！」第4期 第1クール エンディングテーマに使われた曲だそうです。
またまた私は観たことがないのですが、宮城県の高校や、自分が試合をしたことがある体育館が作中に出るらしいので、気になっています。アニメは無理だとしても、原作は読んでみたいです。
そして、アニメと切り離してみても、私はこの曲を最近よく聴いています。そして聴くたび、力をもらっています。
最近、ちょっと心がもやもやしちゃうことがけっこうあって。どうしてだろう、とかどうすればいいんだろうとか、あとはちょっとした後悔とか、そういうので考え込んでまたもやもやして…ってことが増えてたんです。
そうなってる時に、学校説明会に行った学校の部活動紹介の動画のバレー部の紹介のところでこの曲が使われていて、とても惹かれました。歌詞の力強さと真っ直ぐさに。
弱さも強さに変えて、ずっと強く前だけを見据えている。そんな感じがして、憧れます。
私もこんなふうに真っ直ぐでありたい。力強くありたい。そう、思っています。
特に好きなのは、一番始めの“プレッシャーそれがどうした”の部分です。
プレッシャーは、いろいろなことについて回って影響を及ぼすようなものなのに、それを「それがどうした」と言ってしまえることに驚きました。それにきっと、強がりとかじゃなく本気で言ってるんだってことが次の「神様の助けはいらない」から伝わってきて、本当に強いなぁと思いました。
自分も、今はそんなふうには言えないけどいつか必ず言えるようになりたいと思っています。

今回も私の拙文を読んでいただきありがとうございました。
それでは、また次回。

こんばんは。数日ぶりの更新、曲紹介をしていこうと思います。
今回紹介する曲はこちら。
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「あの夢をなぞって」/YOASOBI

夜の空を飾る綺麗な花
街の声をぎゅっと光が包み込む
音の無い二人だけの世界で聞こえた言葉は
「好きだよ」

夢の中で見えた未来のこと
夏の夜、君と、並ぶ影が二つ
最後の花火が空に昇って消えたら
それを合図に

いつも通りの朝に
いつも通りの君の姿
思わず目を逸らしてしまったのは
どうやったって忘れられない君の言葉
今もずっと響いてるから

夜を抜けて夢の先へ
辿り着きたい未来へ
本当に？あの夢に、本当に？って今も
不安になってしまうけどきっと
今を抜けて明日の先へ
二人だけの場所へ
もうちょっと
どうか変わらないで
もうちょっと
君からの言葉
あの未来で待っているよ

誰も知らない
二人だけの夜
待ち焦がれていた景色と重なる
夏の空に未来と今繋がる様に開く花火
君とここでほらあの夢をなぞる

見上げた空を飾る光が今照らした横顔
そうずっとこの景色のために
そうきっとほら二つの未来が
今重なり合う

夜の中で君と二人
辿り着いた未来で
大丈夫想いはきっと大丈夫伝わる
あの日見た夢の先へ
今を抜けて明日の先で
また出会えた君へ
もうちょっと
どうか終わらないで
もうちょっと
ほら最後の花火が今
二人を包む
音の無い世界に響いた
「好きだよ」
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
YOASOBIさんの楽曲。
歌詞は恋の歌ですが、切なさを強く感じます。
私は最後の“もうちょっと　どうか終わらないで　もうちょっと　ほら最後の花火が今　二人を包む”の部分が一番好きです。花火への名残惜しさもありつつ、でも未来への一歩のようなものも感じられて、その矛盾したところがとても人間らしいというか。なので、好きです。
原作となった小説は読んだことがないのですが、読んでみたいと思っています。

今回も私の拙文を読んでいただきありがとうございました。
それでは、また次回。

こんばんは。本日二度目、今回も曲紹介です。
今回の曲はこちら。
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「紙一重」/Uru

そっと重ねてみた
だけどもはみ出した
端の方だけ破った

だけどあなたはそのままでいいと
散らかった欠片をもう一度繋いで
直してくれた

心は紙一重
交わりそうで交わらないものだね
だからこそ今こんな風に寄り添い合って
その心を感じていたい

いつの日も　明ける明日を待って
儚い夢に焦がれて
あなたは誰かを今日も想いながら
胸に抱いた願い　追い続けるのでしょう
いつかその声が届きますように

もっと　もっと　強くなれたら
心の奥　ずっとずっと変わりたかった
今の私はあなたのため何ができるだろう

触れたら壊れそうなほど
まっすぐな瞳　その奥に見た孤独
握る手が作る服の皺が
その叫びを伝えていた

いつの日も
迷いもがくことを
時に抗う強さを
あなたは私に教えてくれたね
心重ねた日々　知った光と影は
ずっとこの胸に息づいている

何度傷ついても
守り続けた愛が
いつかあなたを包みますように
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
アニメ「地獄楽」（原作:集英社ジャンプコミックス、賀来 ゆうじ作）のエンディング曲。
儚い歌詞と、Uruさんの儚い歌声がとてもよく合っていて、聴くたびに聴き入ってしまいます。
歌詞の内容とアニメの内容も頭の中で重ね合わせながらも聴いています。
私は、“もっと もっと 強くなれたら　心の奥 ずっとずっと変わりたかった　今の私はあなたのため何ができるだろう”の部分にとても共感しています。
私も、と言ったらおこがましいかもしれないですけれど、ずっと、強くなりたい、変わりたいと思っていたんです。前よりは少し強くなれたかなとは思うんですが、まだまだ足りないしまだまだ弱い。もっともっと強く、変わりたい。そして、大切な人のために何かしたい。でも、何ができるのかわからない。今、そんなふうに私は思っているのでこの歌詞に共感します。
もっと強ければあの時に何か変えられたのかも…という後悔もありますね。

曲調は全体的にゆったりとしていて、聴いていて穏やかな気持ちになれます。
ちょっと疲れた日の夜などに聴きたいです。

今回も私の拙文を読んでいただきありがとうございました。
それでは、また次回。