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第10回 共楽Story Club 「プロット・アゲンスト・アメリカ もしもアメリカが…」を読む

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イベント詳細

第10回 共楽Story Club 
『プロット・アゲンスト・アメリカ もしもアメリカが・・・』を読む

今年の春から始めた共楽Story Clubもお蔭様で第10回目を迎えることになりました。たくさんの皆さまに参加して頂き、いろいろな読み方を聞かせて頂き、感謝しています。ありがとうございます。

今月の課題本は、『プロット・アゲンスト・アメリカ…もしもアメリカが…』。アメリカの作家、フィリップ・ロスの歴史改変小説を取り上げてみます。
12月は真珠湾攻撃のあった月。77年前のこの月に日本は太平洋戦争を始めたのでした。当時の時代を想像しながら“もしもアメリカが…”を一緒に読んでみませんか?

<共楽Story Clubって何?>
主催のコニコです。共楽という言葉は、かつて日本に西洋の名画を集めた“共楽美術館”の実現を夢見た松方幸次郎(松方コレクションが今の国立西洋美術館の元)にちんで、共にすばらしい文学を楽しめたらという思いを込めて名付けました。
あえてStory Clubとしたのは、本をネタにして映画でも絵画でもいろいろなストーリーを語って欲しいから。読書好きの方も、本が読むのがちょっと苦手という方も、共に人が紡ぐストーリーを本を通して楽しく語りませんか?

<開催詳細> 
日時: 2018年12月21日(金)19時~20時45分
場所:東京ウィメンズプラザ  http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/
 1階 第2講師控え室
JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線 渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線  表参道駅 B2出口から徒歩7分
参加費: 1000円 (当日現金払い)

<課題本>
『プロット・アゲンスト・アメリカ…もしもアメリカが…』(集英社)
著者:フィリップ・ロス  

【内容紹介】
もしも第二次大戦時に元飛行士で反ユダヤ主義者リンドバーグが大統領になっていたら・・・。
7歳の少年の目線で差別にさらされる恐怖と家族・民族・国家を描く、ロス最高傑作とも評される歴史改変小説

【著者紹介】
1933年3月19日~。1997年に『American Pastoral』でピュリツァー賞受賞、1998年にはホワイトハウスで米国芸術勲章を受章、2002年には、アメリカ芸術文学アカデミーの最高の賞であるゴールド・メダルを授与された。1960年にデビュー作『さようならコロンバス』、1996年に『Sabbath’s Theater』で全米図書賞を2度受賞。その他、全米批評家協会賞を2度、ペン/フォークナー賞を3度受賞した

<参加方法>
①課題本を事前に読んできてください。
②読書メーターのイベントサイトからお申し込みください。
 (読書メーター以外の方は、メールでお知らせください。koniko.1959@gmail.com)
*他の参加メンバーに商品等の販売・斡旋、読書会とは関係ないビジネスへの勧誘は行なわないでください。

<当日のスケジュール>
18時40分 受付開始
19時    読書会 自己紹介、グル―プ討議
20時45分 終了


これからの<共楽Story Club>予定
 
第9回2018/11/22(木)
 「オーランド―」(ちくま文庫)ヴァージニア・ウルフ

 第10回2018/12/21(金)
 「プロット・アゲンスト・アメリカ もしもアメリカが・・・」(集英社)
 フィリップ・ロス

 第11回2019/1/18(金)
 「アライバル」(河出書房新社)ショーン・タン

 第12回2019/2/21(木)
 「マンコ゛ー通り、ときどきさよなら」(白水Uブックス)サンドラ・シスネロス

 祝♡1周年♡ 第13回2019/3/14(木)
  課題本未定

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