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第13回 共楽Story Club 『献灯使』を読む

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イベント詳細

第13回 共楽Story Club 
『献灯使』を読む
  “いつかやってみたいと思っていたBook Club、はじめます。”と宣言して1年があっという間に経ちました。こうして続けてこられたのも、一緒に課題本を読んで楽しんで下さった方がいたお蔭です。ありがとうございます。これからも読書を共に楽しみましょう。
今回は祝1周年ということで、はじめて日本の作家を取り上げてみました。課題本は、前から気になっていた多和田葉子さんの作品「献灯使」です。表題作の他の4遍も加えて皆さんとお話しできたらと思います。

<共楽Story Clubって何?>
主催のコニコです。共楽という言葉は、かつて日本に西洋の名画を集めた“共楽美術館”の実現を夢見た松方幸次郎(松方コレクションが今の国立西洋美術館の元)にちんで、共にすばらしい文学を楽しめたらという思いを込めて名付けました。
あえてStory Clubとしたのは、本をネタにして映画でも絵画でもいろいろなストーリーを語って欲しいから。読書好きの方も、本が読むのがちょっと苦手という方も、共に人が紡ぐストーリーを本を通して楽しく語りませんか?

<開催詳細> 
日時: 2019年3月14日(木)19:00~20:45
場所:東京ウィメンズプラザ  http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/
 2階 第3会議室
JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線 渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線  表参道駅 B2出口から徒歩7分
参加費: 1000円 (当日現金払い)

<課題本>
「献灯使」(講談社文庫)多和田葉子

【内容紹介】
大災厄に見舞われた後、外来語も自動車もインターネットも無くなった鎖国状態の日本が舞台。近未来を想わせる小説集。
【著者紹介】
多和田葉子(1960・3・23~)
小説家、詩人。東京生まれ。1982年よりドイツに住み、日本語・ドイツ語両言語で小説を書く。91年、「かかとを失くして」で群像新人文学賞受賞。93年、「犬婿入り」で芥川賞受賞。96年、ドイツ語での文学活動に対しシャミッソー文学賞を授与される。2000年、「ヒナギクのお茶の場合」で泉鏡花文学賞を受賞。同年、ドイツの永住権を獲得。

<参加方法>
①課題本を事前に読んできてください。
②読書メーターのイベントサイトからお申し込みください。
*他の参加メンバーに商品等の販売・斡旋、読書会とは関係ないビジネスへの勧誘は行なわないでください。

<当日のスケジュール>
18時40分 受付開始
19時    読書会 自己紹介、グル―プ討議
20時45分 終了


これからの<共楽Story Club>予定

第14回 4月18日(木)19:00~20:45
「華氏451度」〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF) 文庫 
レイ・ブラッドベリ著 伊藤典夫 (翻訳)

第15回 5月16日 (木) 課題本 「夜と霧」ヴィクトール・フランクル著

第16回 6月20日 (木) 課題本 「ガリバー旅行記」ジョナサン・スウィフト著

コニコ

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