第18回 共楽Story Club
『異邦人』を読む
あなたは、タイトルは知っているけれど読んだことはない名著ってありますか?8月は、カミュの「異邦人」を取り上げます。暑いこの時期にぜひ読んでみたい一冊です。
<共楽Story Clubって何?>
主催のコニコです。共楽という言葉は、かつて日本に西洋の名画を集めた“共楽美術館”の実現を夢見た松方幸次郎(松方コレクションが今の国立西洋美術館の元)にちんで、共にすばらしい文学を楽しめたらという思いを込めて名付けました。
あえてStory Clubとしたのは、本をネタにして映画でも絵画でもいろいろなストーリーを語って欲しいから。読書好きの方も、本が読むのがちょっと苦手という方も、人の紡ぐストーリーを本を通して共に楽しく語りませんか?
<開催詳細>
日時: 2019年8月22日(木)19:00~20:45
場所:東京ウィメンズプラザ http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/
1階 第2講師控え室
JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線 渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 B2出口から徒歩7分
参加費: 1000円 (当日現金払い)
<課題本>
「異邦人」(新潮文庫)カミュ著/窪田啓作訳
【内容紹介】
77年前に書かれたカミュのデビュー作。
主人公の母親が死んだ知らせから物語は始まる。彼がどう行動し、どう感じていったか、そして物語は展開していく・・・
【著者紹介】
アルベール・カミュ
(Albert Camus、1913年11月7日 - 1960年1月4日)
フランスの小説家、劇作家、哲学者。フランス領アルジェリア出身。第二次世界大戦中に刊行された小説『異邦人』、エッセイ『シーシュポスの神話』などで注目され、戦後に発表した小説『ペスト』はベストセラーとなった。1957年、史上2番目の若さでノーベル文学賞を受賞した。
<参加方法>
①課題本を事前に読んできてください。
②読書メーターのイベントサイトからお申し込みください。
(読書メーター以外の方は、メールでお知らせください。
*他の参加メンバーに商品等の販売・斡旋、読書会とは関係ないビジネスへの勧誘は行なわないでください。
<当日のスケジュール>
18時40分 受付開始
19時 読書会 自己紹介、グル―プ討議
20時45分 終了
これからの<共楽Story Club>予定
第19回2019/9/26(木) 「ソラリス」
第20回2019/10/25(金) 「嵐が丘」
第21回2019/11 「リア王」
第22回2019/12 「星の王子さま」
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます