令和元年東京ウィメンズプラザフォーラム参加事業
共楽Story Club 第20回
深読み 読書会 『嵐が丘(Wuthering Heights)』by プロンテ ~多様な愛の形~
スペシャル版
あなたにとって、タイトルは知っているけれど読んだことはない名著ってありますか?10月は、永遠の恋愛小説、エミリー・ブロンテの「嵐が丘」を取り上げます。多様な愛の形を楽しく深読みしていきましょう♪♪(お茶付)
プラス3つのスペシャルありです。
【その1】
東京ウィメンズプラザが年に1回開催されるフォーラム(文化祭のようなもの)に参加しています。お祭り気分、ちょっと味わえます。
フォーラムの10月25~27日のプログラムのスケジュールはこちら↓
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/seminar/tabid/364/Default.aspx
【その2】
グループに分かれていろいろなテーマを選んで深読みしてもらいます。
【その3】
和室のお部屋でまったりお話ができます。
はじめての方も、いつもきていただいている方も是非ぜひいらしてください。
10/25(金) 19:00~20:30
場所:東京ウィメンズプラザ 第三会議室(和室)
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/
JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線 渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 B2出口から徒歩7分
参加費 1000円
(定員15名)
【内容紹介】
イギリス、ヨークシャの荒野を舞台に、そこで繰り広げられる愛憎物語。
「世界の三大悲劇」や「世界の十大小説のひとつ」などと評されています。
【著者紹介】
エミリー・ブロンテ Emily Bronte
(1818‐1848)
イギリスの小説家、詩人。「ブロンテ三姉妹」の2番目(姉シャーロット、妹アン)。1847年に『嵐が丘』を出版するが、厳しい評価を受ける。1848年、結核を患い30歳の若さで死去。
【課題本】
下記のいずれかを読んで来て下さい
(ここには文庫のものを取り上げていますが、「嵐が丘」なら全集やマンガなどで読んでもらってもOKです)
「嵐が丘」上下 光文社古典新訳文庫(小野寺健訳・2010)
「嵐が丘」上下 岩波文庫(河島弘美訳・2004)
「嵐が丘」 新潮文庫(鴻巣友季子訳・2003)
<参加方法>
①課題本を事前に読んできてください。
②読書メーターのイベントサイトからお申し込みください。
*他の参加メンバーに商品等の販売・斡旋、読書会とは関係ないビジネスへの勧誘は行なわないでください。
<共楽Story Clubって何?>
主催のコニコです。共楽という言葉は、かつて日本に西洋の名画を集めた“共楽美術館”の実現を夢見た松方幸次郎(松方コレクションが今の国立西洋美術館の元)にちんで、共にすばらしい文学を楽しめたらという思いを込めて名付けました。
あえてStory Clubとしたのは、本をネタにして映画でも絵画でもいろいろなストーリーを語って欲しいから。読書好きの方も、本が読むのがちょっと苦手という方も、共に人が紡ぐストーリーを本を通して楽しく語りませんか?
☆今後の共楽Story Club の予定
2019/11月14日(木) 「リア王」ウィリアム・シェークスピア
2019/12月13日(金) 「星の王子さま」サン=テグジュペリ
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