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タフでなくては生きていけない。やさしくなくては、生きている資格はない。(7月22~31日)

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イベント詳細

  • WEB
  • 2020年07月31日(金) 23時59分
  • imuzak12

【イベント趣旨】
7月23日はレイモンド・チャンドラーの誕生日。
これを機会に世界中のハードボイルド作品を一緒に読みませんか?

【期間】
7月22日~31日の10日間

【対象作品】
ハードボイルドであれば、新、旧、日本国内外作品なんでも読書対象です。本、漫画、雑誌も対象とします。

【やる事】
ハードボイルドを読む。
好きなハードボイルド作品、登場人物についてコメント欄で語る、読書推薦する。
『私の思うハードボイルド』について、コメント欄で意見交換する。

いつもなら誕生日のお祝いの言葉をお願いするのですが、ハードボイルドの雰囲気に合わないような・・・。「っくぅ~、泣けるねぇ~っ」と思わせるような男前(あるいは女前もOK)なハードボイルド作品からの引用を呟いて頂くと、より雰囲気が盛り上がるのでは、というのが個人的な好みです。
もちろん、誕生日お祝いの言葉をつぶやいて頂くのも歓迎です。


★“ハードボイルド作品”とは★
人によって見解が多少異なる部分があるかとは思いますが、基本的に主人公が探偵であるものが多く、暴力や社会の汚い部分に晒されながらも感情的にならない、淡々とした男性が主人公の場合が多いと思います。感情に流されないけれど、冷酷でも無い。そういうドライな主人公のシニカルな語りで進む形の作品も多いかと思います。
代表的作家はダシール・ハメット、レイモンド・チャンドラー、ロス・マクドナルドなどです。


★オマケ★
ハードボイルドっぽい雰囲気を持ちつつ、登場人物達が探偵などでなく、犯罪の犠牲者や容疑者、および犯罪者自身だったりする場合は、ノワール(Noir)と呼ばれます。デニス・ルヘインの『ミスティック・リバー』や、数年前に全世界でヒットしたスティーグ・ラーソンの作品もこのジャンルに入ります。(個人的には結構好きなジャンルです。) 映画だと、ゴッド・ファーザーなどがノワール的です。


■イベント名について■
イベントのタイトルは、作家レイモンド・チャンドラーが書いたフィリップ・マーロウ・シリーズの『プレイ・バック』という作品中で、主人公のマーロウが言う台詞です。日本語ならではのキザさがツボをついています。
ja.wikipedia.org/wiki/プレイバック_(小説): http://bit.ly/RCSM4B


■過去のイベントの様子はこちら■
2014年: http://bookmeter.com/event/event_show.php?id=1351
2015年: http://bookmeter.com/event/event_show.php?id=2335
2016年: https://bookmeter.com/events/3252
2017年: https://bookmeter.com/events/4410
2018年: https://bookmeter.com/events/5419
2019年: https://bookmeter.com/events/6543

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