こころなしか、最近小さな文字が読みづらくなってきている気がして不安いっぱいの40代半ばです。
転勤が続いてコロコロ現住所の設定を変えていましたが、実は3年ほど前から東京に戻ってきており、しばらくは落ち着きそう。2024年は都内やその近郊の本屋・カフェ巡りを楽しみたいと思っています。
今迄に衝撃を受けた作品トップ3は、
アガサクリスティ「アクロイド殺し」
島田荘司「占星術殺人事件」
京極夏彦「魍魎の匣」
でしょうか。
このレベルの衝撃をもう一度味わいたくて、コツコツと読書生活継続中。
2016年2月以降に読んだ本しか記録してませんが、割と再読する派なので、都度アップします。
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西澤保彦氏の作品を読むと対照的な作品として有栖川有栖氏の作品が頭に浮かびます。西澤氏が空中戦のような論理を構築し読者を翻弄するのに対し有栖川氏は読者に推理の余地を残す論理構成であり、その点で地に足が着くというのは言い得て妙かと。
寒っ!!さん、コメント有難う御座います。そうですね。西澤作品とは良い対比になるかもしれません。それに、有栖川作品では動機の種類が割りと凡庸なところに落ち着きますよね。その流れでそれ?という違和感は結構ありますが。
動機に無理がありすぎ、と思った作品です。
ももなつさん、コメント有難う御座います。そうですね。この動機なら、殺人以外の手段を考えそうなものですね。