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2024年11月の読書メーターまとめ

takataka
読んだ本
7
読んだページ
2697ページ
感想・レビュー
7
ナイス
32ナイス
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2024年11月に読んだ本
7

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

takataka
★★★★☆勇気をめぐる編集者との往復書簡。編集者の問う「勇気」について『勇気というのは『孤立に耐えること』のために必須の資質です。」「勇気とはおのれに理がないと知った時にためらわずに『ごめんなさい』と言える真率のことである。」という。ただし、この言葉が提示されるまでにはさまざまな話題から思考が広がることにより、読者も一緒に勇気というもについて考えていくことになる。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
7

takataka
★★★★☆著者の「老い」に関するエッセイ集かと思ったら、読んでみるとどうやらそうでもない。あとがきに「筆者が六十代から七十代にかけて『老い』の季節を生きる中で書かれたものを一冊にまとめた、という意味のタイトル」とあった。静かな中に芯の通ったエッセイ集だ。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆日本で歩くことのできるおすすめトレイルの紹介。トレイルというとアメリカのアパラチアントレイルを想起するが、初心者から中級者が歩ける日本のトレイルを10プラスアルファを写真を掲載しながら紹介している。トレイルを完走することはとても無理だが、入り口だけでも行ってみたくなる。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆プリニウス一行はアフリカに行くが、ネロは崩壊の兆し。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆久しぶりの京極堂。事件とまでは言えない別々の謎を解くために日光に集まるたくさんの登場人物で、把握するのが大変だった。しかしその謎がひとつに収斂する。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆頭がない種族や足が紐のような種族がアフリカにいるとの話を聞いてプリニウスはアフリカを目指す。しかし船は嵐に見舞われるし、上陸した島では火山が噴火する。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆勇気をめぐる編集者との往復書簡。編集者の問う「勇気」について『勇気というのは『孤立に耐えること』のために必須の資質です。」「勇気とはおのれに理がないと知った時にためらわずに『ごめんなさい』と言える真率のことである。」という。ただし、この言葉が提示されるまでにはさまざまな話題から思考が広がることにより、読者も一緒に勇気というもについて考えていくことになる。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆ソクラテスやプラトンについて教科書で知ることはあっても、その著作を読んだのは初めてではないか。なかでも一番有名かと思われた本書を読んでみる。自身が無知であることを知っている自覚していることから、ソクラテスの探究が始まる。しかしその知への探究の態度が他者の反感、嫌悪を生み出してしまう。裁判での弁明自体がその探究の過程のようだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/06/01(5321日経過)
記録初日
2003/08/21(8162日経過)
読んだ本
1908冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
553982ページ(1日平均67ページ)
感想・レビュー
772件(投稿率40.5%)
本棚
5棚
性別
現住所
東京都
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