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2024年12月の読書メーターまとめ

takataka
読んだ本
8
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2426ページ
感想・レビュー
8
ナイス
83ナイス
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2024年12月に読んだ本
8

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

takataka
★★★★☆地球をアストロファージから救うミッションをひとりで遂行することになってしまったグレースはどうするのか。後半からの展開は希望と絶望のジェットコースター的展開だ。最後の行動にはうなってしまった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
8

takataka
★★★★☆日本で個性的な書店を開いた店主の本を読んだりしたが、この本も韓国の店主の話のように読んでいた。しかしこれは小説だったと後から気がついたり。本が好きな著者の気持ちがストレートに書かれたと思える内容だ。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆ プリニウスはアレクサンドリアの図書館からクレタ島をまわるのだが、一方、ローマの大火からの復興の前にポッパエアの死とティゲリヌスの暗躍と混乱は続く。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆亡くなった補聴器の販売員の耳の骨は耳の中に棲んでいたものたち、という。耳であったり、音であったりをめぐるそれぞれの短編は、どれも少し日常の風景とは異なった世界に連れていく。個人的には「今日は小鳥の日」が不気味さと静謐さを感じさせる著者らしい一編だと思った。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆今回の狂言回しは活字の書体をつくる仕事に就く青年だ。日本でも活版印刷が始まり、より読みやすい文字をつくるための書体を書くのが仕事。明治の世になり40年あまり、本と出版に関わる状況も大きく変わっているなかで、書楼弔堂の位置付けも変わってきたということか。しかしそれでも弔堂の行ってきたことは尋ねてきた客たちに引き継がれ行くだろうことを期待しよう。もちろん読者である自分もだ。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆地球をアストロファージから救うミッションをひとりで遂行することになってしまったグレースはどうするのか。後半からの展開は希望と絶望のジェットコースター的展開だ。最後の行動にはうなってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆太陽のエネルギーが減少してしまうという事態に、地球を救うためのプロジェクトが「ヘイル・メアリー」だ。その意味からして今後どうなるのか見当がつかない。後半の展開に期待。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆プリニウスはアフリカで危機一髪。ローマでは大火とネロの暗殺計画と混乱ばかり。
が「ナイス!」と言っています。
takataka
★★★★☆『ソクラテスの弁明』の流れで読む。しかしギリシャ哲学を学んでこなかった身にはハードルが高かった。「無知の知」という言葉は聞いたことがあったが、それが誤解でありながら長くソクラテスの哲学を理解するキーワードとなっているという。ソクラテス言っていた「知らないことを、そのとおり知らないと思う」という内容を読み解くことの重要性を説いている。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/06/01(5321日経過)
記録初日
2003/08/21(8162日経過)
読んだ本
1908冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
553982ページ(1日平均67ページ)
感想・レビュー
772件(投稿率40.5%)
本棚
5棚
性別
現住所
東京都
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