読書メーター KADOKAWA Group

2024年の読書メーターまとめ

Ichigo∞Kugayama
読んだ本
13
読んだページ
4467ページ
感想・レビュー
13
ナイス
109ナイス
月間平均冊数
1.1
月間平均ページ数
372ページ
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年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

Ichigo∞Kugayama
マーロウもの長編7作中6番目に刊行された600頁弱の大作。チャンドラーの円熟期とも言える傑作!まぁ長い。長いし特に序盤から中盤は入り組んでるので(登場人物も多いし)なかなか大変ですがそこはチャンドラー御大、アイロニーたっぷりに読ませて頂けます。もちろんシリーズを順番に読むのが一番ですが、1冊だけ読むならコレでしょうってくらい物語が繋がっていく終盤は面白くて手が止まらなかったですね。訳者である村上氏のあとがきに詳しい解説が50頁程もあるので先に読むのもアリです。
が「ナイス!」と言っています。
Ichigo∞Kugayama
涼宮ハルヒシリーズ第7巻。アニメでは観れないハルヒという事で冬の物語。過去最長の物語ですがドタバタ学園ストーリー。主にキョンとみくるが奔走する一方でハルヒは妙に上機嫌。陰謀とは言い過ぎな感ですがラストにハルヒの企てが解ってほんわかする甘酸っぱい青春物ですかね。次巻以降の伏線的なものがちらほら登場したりする巻。
が「ナイス!」と言っています。
Ichigo∞Kugayama
涼宮ハルヒシリーズ第9弾。新学年になったSOS団一面ですが、キョンが中学時代の級友とばったり再開するところから騒動に発展していく。一方ハルヒは新入生に向けて入団試験を実施しようとしてページ数も残り少なくなり・・・まさかの驚愕(前・後)へ持ち越しですか。反ハルヒ派勢力もついに揃い踏みで全面戦争に突入するのかどうかわかりませんが前巻までに張られた未回収伏線が回収されそうな予感がしつつ驚愕へGo!!
が「ナイス!」と言っています。
Ichigo∞Kugayama
涼宮ハルヒシリーズ第8弾。春休み前の中編2編を収録。生徒会との一悶着からSOS団が文芸部的活動する話とSOS団に相談者がきて幽霊を探しにいく話です。前者は例のごとくハルヒに引っ掻き回される物語で新たな登場人物の曲者加減や懐かしのあの人もいてドタバタを引き立たせてくれるし今後の活躍にも期待したい。後者はまたしても来るはずのない相談者がもたらした幽霊話からSOS団が調査に乗り出す話ですが新たな設定が登場する長門回でこちらも今後が楽しみになる一編ですね。
が「ナイス!」と言っています。

年間でナイスが多かったつぶやき

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