ネタバレさくさく読めて移動中の読書にピッタリ。 『月夜のアボカド』と『緑陰のマナ』がお気に入り。

ネタバレ何年も前に『さよならドビュッシー』がどうしても読み進められず、少し苦手に思っていた作家さんですが、友人に勧められて読んでみました。 読みごたえがあって、面白かったです！ なんで敬遠してたのだろう。 印象的だったのは、ストラディバリウスの感想。 そんなに違うのか、不思議。

ネタバレ優しいお話でした。 こういう物語の中で龍臣さんみたいな人って、何でも分かっていることが多いイメージでしたが、この龍臣さんは、ちゃんと悩んで答えを一つずつ出しているのが良かったです。 栞との関係も、無理なくゆっくり進んだ雰囲気で、ちょっとだけ良い方へ向かっていきそうな終わり方でした。 教員採用試験、受かるといいなぁ。

ネタバレうらやましい！ 途中から出てきた人を、実は悪い人なのかも…、と思う私は心が汚れてしまってるのでしょうか。 まっすぐで優しい人ばかり。 それぞれ悩んだり後悔することはあるのだけど、優しい雰囲気と素敵なお菓子でハッピーエンド。 家族仲が良好なのも、いいなぁ。 にこにこしながら読み終わりました。