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2021年12月の読書メーターまとめ

菊地
読んだ本
61
読んだページ
16469ページ
感想・レビュー
61
ナイス
226ナイス

2021年12月に読んだ本
61

2021年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

菊地
チョロインでもいいじゃない かわいいんだもの。
が「ナイス!」と言っています。

2021年12月の感想・レビュー一覧
61

菊地
「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」と時の皇帝が言っていたけど、出し抜いて利用することしか頭にない「味方」は本当に厄介ね。読んでるだけの僕ですらイライラするんだから、基綱のストレスはマッハだろうな、って。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
制限が緩く、対価のハードルも低い、あまりに便利で強すぎる能力なことにぐんにょりしてしまった。主人公を始めとするキャラもイマイチ好きになれず、終始乗っていけませんでしたね。僕には合いませんでした。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「こんな幼女でこの俺様がクマー」
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「属国の傀儡としての皇帝」の後宮ものという設定はかなり珍しく目を引くものではあったけど、「幽鬼」という設定と「謎の解明」という要素は食い合わせがいいものではなかった気はしますね。 皇帝のキャラクターはあまり好きではなかったけど、主人公や妃嬪のキャラクターは嫌いでもなかったので、次巻も読んでみたいしますね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
転生した悪役令嬢は復讐を望まない(ただし縁者は望む)
菊地
「強制される政略結婚」というフラストレーションがたまる要素があった1巻に比べると圧倒的に優しい世界で心に優しい。更に「どの立場で雇い主の事情に首を突っ込んでんだ?」と思ってしまった1巻に比べると、「友達」の立場で自然と助力していた点も無理が少なく、1巻で感じていた不満点が随所で解消されていて満足度が高かったです。ライバル令嬢についても、こういうポジションは負けヒロインになりがちだけど、とても良い子だったので下克上を起こすくらいの勢いで頑張って欲しいですね。面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ヒロイン達はもうちょっとラブ的に頑張って欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ミステリーとして見ると微妙な部分もあるけど、設定とキャラクターの勝利。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
表紙絵からして「棋士・女流棋士」の話が多いのかと思ったら、将棋にまつわる人情話・思い出話の比率が割と多かった。 そこまで「泣ける」という訳でもないけどちょっとホロリとくる話はあったし、一編一編が短いから隙間時間に読み易い。こういうサラッと読める短編集はアリだと思いますね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
うーん、そこまで好みでは無かった。 ギャグと言うのは振り切りと思い切りが足りない。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
内容自体に面白味は無いけど、イラスト込みで幼女が可愛かったので満足と納得しました。
菊地
JKや後輩ちゃん、1巻のキャラを一皮むいたらヤベーものが眠っていた。あまりにも良いキャラ過ぎる。 終盤のあまりにも清々しいステゴロ恋愛スタイルは最高にカッコ良かったですね。 キャラが強く、イラストが良くて、ペットも可愛い。良い作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
うーん、結局は「主人公が魔術や才能を使いながら無双して」「主人公に色気を持つキャラ」に勘違い込みで高く評価される、という似たような展開が続いているので自分の中では勢いが落ちてきた感はある。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
旅行シーンがとても良かったです。もっと色んなところに旅行に行く続巻が読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
本巻の内容自体は結婚式に向けて〆ていく内容で、インパクトには欠け、これまでの巻に比べてそこまで面白い訳じゃなかったけど、無事ハッピーエンド。好きなシリーズでした。お疲れ様でした。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
妹達が出張ってくる続巻も読みたいですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
具体的な突破口が無い一方で、要求が高くない任務だからこそ、そこまで気負っていない自然体の「茉莉花」として描かれていて、だからこそ随所で「茉莉花の天才」が異常性として顔を出す展開にはゾクゾクしましたね。磨かれた天才は真なる玉となりつつある。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
危険な女達に手を出してしまったため危ない火遊びになる話。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
まさにタイトル通りの内容で、そういう意味では読もうとした内容はちゃんと読めたという納得感がありますね。
菊地
んー、各男性キャラがあまり好きになれない。
菊地
シリーズとしての面白い部分はピークアウトしてしまった印象がありますね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ネタバレ姜維に悲劇の空回りヒーロー感があって諸行無常だった。あまりにもトップと仲間と状況に恵まれなかった。劉禅の情けなさを見ながら阿斗を助けた趙雲も草葉の陰で大号泣でしょうね……三国志の英雄が起こした国が最終的にはどこも残らないところに歴史の綾を感じます。各キャラの描き方に強いバイアスがかかっていたし、端折った部分も多いので、「三国志」としては好みや評価が分かれそうですが、「ラノベ並の圧倒的に読み易い三国志」として僕は割と高く評価したいですね。子供が初めて読む三国志としては良いシリーズでした。お疲れ様でした。
菊地
テンポ良く澄んだ分、早くに読み終わってしまった。もっとたくさん読みたかった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
本来は内政にこそ最も才があったであろう諸葛亮が、軍事においても采配を振るわないといけなかったことに人材の枯渇と蜀と言う国の厳しさを感じますね。龐統が生きていれば、という可能性に想いを馳せてしまいます。
菊地
ネタバレやはりこのシリーズでの三兄弟の描き方だと(史実に沿っているのは分かるけど)あまり関羽に愛着が持てなかったし、張飛も自業自得な面が強いので、死に際しての展開でイマイチ乗っていけなかったところはある。もうちょっと武侠的に超訳しても良かったんじゃないかなぁ、って思ってしまいますね。
菊地
完結。正直飽き始めてたので惰性が続き過ぎないうちに完結して安心しましたね。とりあえずお疲れ様でした。
菊地
「悪役令嬢の断罪劇」のようなありがちなシチュエーションを、歯に衣着せぬ超ハイスペック皇女が権力・能力・正論で快刀乱麻に裁いていく物語。パワーはジャスティス。
菊地
中年男性の悲哀だけじゃなくて、恋愛をこじらせた結果の中年女性の悲哀があった。
菊地
近年チラホラ見掛ける、「転生・乙女ゲー(悪役令嬢)みたいな定番要素を使いながらSF・スペオペ・ロボットものやろうぜ!」みたいなコンセプトの一系統の作品。 「貴族」「魔力継承」の設定が独特で、その設定によって生み出される政治・恋・(政略)結婚・遺伝子提供の駆け引きが実に面白い。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
教師ものとしてはさておき、ご近所トラブル解決ものとしては割と楽しめた。「自業自得なところが多分にある被害者」に対する説教と落としどころは個人的には納得感があって良かったですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「マテリアル・バースト」の使用、やはりテンションが上がる。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
優しくない世界に見放された暗殺者は、悪意に晒されながら、偽りの希望に縋り、どうしようもなく―――生きている。
菊地
イリーナの魅力とミハエルの過保護っぷりが留まるところを知らない。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
本作における孫尚香のヒロイン感といったら。
菊地
物理が強すぎるというか、「邪神」の癖に物理に弱過ぎる。
菊地
イケメンの新キャラが出てきてもお兄様の魅力の前には霞んでしまう。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「お店を繁盛させる展開」は割と好きです。
菊地
シリアス展開に若干の唐突感があったけど、1巻と合わせた落としどころとしては良かったと思いますね。
菊地
予備知識無しで読んだけど、てっきり医療チート物かと思っていたら超天才科学者ものだった。そりゃあ「白衣」は別に医療関係者の専売特許じゃないよな……
菊地
恋愛関係に発展して欲しくないレベルで聖女さんとの友達関係の居心地が良過ぎる。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ネタバレ劉備の考え・判断を尊重し過ぎる諸葛亮の足りないところを埋め切れる人材だっただけに龐統が亡くなるのは余りにも早過ぎた。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
友好的な表情で握手しながら、後ろ手にナイフを隠し持つような同盟にピリピリする。 しかし、三国志屈指の山場とも言える赤壁だけど、諸葛亮以外の(後の)蜀組の見せ場が欠けていたなぁ。別の翻訳本を読んだのはかなり昔で、様々なメディアで色んな「赤壁」を見て・読んでいるせいで原典でも劉備勢の扱いがこんな感じなのかは判断が付かない。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
今回も「大人」な振る舞いの主人公への好感度が高く、とても面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
うーん、どこが悪いという訳じゃないけど、「謎」を残したまま進む状況の描き方、展開がイマイチ好みにハマらなかった。not for meですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ドラゴンが可愛い。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
んー、「こういうもの」として読む分にはそこまで悪くないとは思うけど、やはり主人公の考えが足りないように思えてしまう。
菊地
孫策が好きなので切ない気持ちになってしまいましたね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
チョロインでもいいじゃない かわいいんだもの。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
しっかりとした「地盤・基盤」を得たことでふわふわした感覚がなくなって、読感が良くなった気はしますね。
菊地
相変わらずあんまり「転生者」って感じはしないし、嫁さんのこととかご都合主義が強いけど、1巻よりは好きでした。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
久々に読んだ2巻。読み易いけど、こんなに主人公の性格合わなかったっけ?と思うくらいには主人公の行動・考え方が合わなかった。
菊地
イラスト込みのヒロインが可愛いだけで、内容としては好みには合わなかった。
菊地
小さい頃に別の「三国志演義」で触れた時にも思った通り、やはりこの段階で良いところが無い劉備さん。 作中でも言われてる通り、関羽のような優れた人物が仕えるのに相応しい人物かというと疑問符が付くのは確かだけど、歳を取った今からすると、「漢」に忠実な劉備の不器用で愚直な姿勢に現れる人間臭さは不完全ではあっても人を引き付けるものではあったんだろうな、という想いを持ちましたね。歳を重ねて、別の翻訳・超訳で読み返すことによって違う感慨を持つ。改めて面白い読書体験ですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
主人公がの人生やり直しもの。主人公が上手くやり過ぎてるきらいはあるけど概ね面白かった。「上手くやった」結果の影響・皺寄せが波及する、という展開が描けてるところは良かったと思います。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
呂布の本妻を出すかどうか、死に分かれ方の描き方など、様々な作品で扱いが分かれる「貂蝉と呂布との関係性」について、「活劇小説としての三国志演義のアプローチ」としては納得感がありましたね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「ラノベ調」あるいは「銀英伝調」といった感じで書き下され、「三国志の英雄」を語る以外の部分が大胆にスリム化されていてとにかく読みやすい。 吉川英治訳の三国志辺りに比べても圧倒的に読み易いので「小中高生向けの三国志の入り口」としては非常に優れた作品だと思いますね。三国志もののゲームや漫画が充実した時代ではあるけど、活字の三国志(演義)でこれだけ読み易いものがあることは非常にいいことだと思います。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
過去ループの情報がある程度出揃って準備完了感がありますね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
成り上がり戦記ものとしてはそう悪い出来じゃなかったけど、人を殺すこと・人を陥れて利用することにまるで躊躇しない「現代的感性」から外れた主人公の性格や、「現代知識チート」を使う訳でもない展開を見る限り、「転生者」にした意味を感じられなかった。 今後は「転生者要素」が生きてくるのかもしれないけど、本巻だけ見る限りでは「少し変わりもので早熟な主人公」くらいのキャラ造形をしていれば、転生者にする必要は無かった気がしますね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/10/05(5689日経過)
記録初日
2008/10/01(5693日経過)
読んだ本
11946冊(1日平均2.10冊)
読んだページ
3443884ページ(1日平均604ページ)
感想・レビュー
11830件(投稿率99.0%)
本棚
252棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://snowillusion.hatenablog.com/
自己紹介

登録しているのはラノベ、ミステリ、一般文芸、ジュブナイルポルノ、雑学本など。
漫画は登録していません。

・Twitter
http://twitter.com/snowillusion

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