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2024年3月の読書メーターまとめ

ダージリン
読んだ本
6
読んだページ
1833ページ
感想・レビュー
6
ナイス
30ナイス

2024年3月に読んだ本
6

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ダージリン
アフリカや中南米は馴染みがあまりなかったので面白かった。日本にいると民族のことはどうしても理解しにくいので勉強になった。私自身、中東に短期間駐在していた時期があって、黒人系の人やヨーロッパ系の顔立ちをした人たちが思いの外多くて、表面上は差別もなさそうだったのを思い出す。民族問題は全然知識がないので、こういう本を取っ掛かりとして最低限のところは押さえておければと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
6

ダージリン
赤坂氏の著作は割と読んでいるので、内容的には既視感があるものが多い。この本で取り上げられている人達の中では、石牟礼道子さんの作品はまだ読んだことがないので、是非とも読んでみたいと思った。民俗学には強く惹かれているが、社会の変化が急速に過ぎ、習俗が失われ、過去の文化や精神性に近接していけない思いが強くある。そうは言っても、ここに取り上げられた人たちを手がかりに、新しい見方を見つけられたらと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ダージリン
「山窩奇談」に引き続いて三角寛氏の山窩ものを読んでみる。未だ山窩のイメージがくっきりとはしないところだが、読み物としては大変面白かった。「化茸」は山梨の昇仙峡周辺が舞台となるが、この辺りは私の地元に近く、千塚、清川、芦沢と馴染みある地名が次々に出てきてなかなか面白かった。山窩については興味を掻き立てられたところなので、もう少し色々と読んでみたい気がする。
が「ナイス!」と言っています。
ダージリン
アフリカや中南米は馴染みがあまりなかったので面白かった。日本にいると民族のことはどうしても理解しにくいので勉強になった。私自身、中東に短期間駐在していた時期があって、黒人系の人やヨーロッパ系の顔立ちをした人たちが思いの外多くて、表面上は差別もなさそうだったのを思い出す。民族問題は全然知識がないので、こういう本を取っ掛かりとして最低限のところは押さえておければと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ダージリン
以前から山窩には関心があったのだが、やっと三角寛の著作を読むことが出来た。もっと社会から隔絶し、一般社会と距離を置く人々を想像していたが、思いの外そういう感じではなかった。独自の掟を持つ謎めいた山窩の人々を軸とした、まさに奇談の数々は純粋に読み物として面白い。相当に脚色が入っているのだろうが、独特の魅力に溢れる面白さがある。
が「ナイス!」と言っています。
ダージリン
最近、編著社の一人である橘川武郎氏の話を聞く機会があり、著作を読んでみることに。エネルギー変革は製造業に身を置く者としては喫緊の課題でもある。シンプルな結論ながら、橘川氏がいうように徹底した省エネと、再エネへの転換にならざるを得ないのだが、どのように国と企業が負担し合うのか、難しいところだ。大きな問題だが、どう腹をくくれるのかが問題になりそうである。
が「ナイス!」と言っています。
ダージリン
いやはや筒井康隆氏は衰え知らずですな。肩の力の抜けたというのか、過剰なまでに溢れる言葉の洪水、奔流が何とも新鮮に思えた。当然、筒井さんなので計算し尽くしているのだろうが、言葉遊びだったりをふんだんに入れ込んで、こういう語り口に来たのかと。今回は内容というよりもむしろ文体を楽しんだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/09/19(4969日経過)
記録初日
2010/08/31(4988日経過)
読んだ本
1043冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
275700ページ(1日平均55ページ)
感想・レビュー
1043件(投稿率100.0%)
本棚
9棚
性別
血液型
B型
職業
技術系
自己紹介

出来るだけ幅広く読むことを心掛けています。
何とか週に1冊はクリアしたいものです。

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