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2022年6月の読書メーターまとめ

Kazuko Ohta
読んだ本
2
読んだページ
985ページ
感想・レビュー
2
ナイス
393ナイス

2022年6月に読んだ本
2

2022年6月のお気に入られ登録
1

  • わたり

2022年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kazuko Ohta
読み始めたのは5月末でした。その途中で弟がホスピスに転院。余命わずかということで付き添いを許され、読書する時間は多かろうとアホほど文庫本を携えて行ったのに、1冊どころか1頁も読めず。文字が頭に入らなくて。弟が亡くなって今日で2週間。やっと読了。頁を開けば弟を思い出す切ない1冊になりました。映画版を観た折には弟との連絡専用にしていたスマホがブルッと来たんだったなぁ。映画版は斎藤監督メインだったけど、原作の並澤さんの話も面白い。サバクとリデルライトの対決じゃないとは驚いた。原作、映画版共に行城がカッケー。
春はあけぼの
2022/06/17 13:43

仲の良かった弟さんを亡くされてどれ程お寂しいことでしょう。映画のブログを拝読してKazuko Ohtaさんのお気持ちを想い、胸がいっぱいになりました。 忘れられない一冊。思い出を大切になさってください。

Kazuko Ohta
2022/06/17 23:10

春はあけぼのさん、ありがとうございます。ようやく本を読む気になりましたが、亡くなってまだ2週間。こんなに早く私は復活していいものだろうかと弟の遺影に向かって問いかけています。いいって言ってくれるよね!?と思っているのですけれども。

が「ナイス!」と言っています。

2022年6月の感想・レビュー一覧
2

Kazuko Ohta
弟の死後まだ日も浅いので、ヘヴィーな話は読む気になれません。「少しだけ生きる気力が湧いてくる短編集」の「少しだけ」というのが控えめで良い感じ。冴えない人生を送っている人ばかりが主人公。元関取の探偵、売れない歌手や漫画家、国際線の客室乗務員から転職したローカル列車の車内販売員、着ぐるみを被るはめになった市役所職員などなど。表題作は誰かと組んで芸人になりたいのに相方が見つからないコンビニ店員の話。少しの運と機会があれば風向きも変わったろうに。「夢は叶う」と言うのは夢が叶った人がいう言葉。でも夢は持ち続けたい。
ふう
2022/06/23 17:51

「院内カフェ」から1ヶ月。悲しくあわただしい1ヶ月だったことと思います。どうぞお身体をいたわってください。

Kazuko Ohta
2022/06/24 07:30

ふうさん、ありがとうございます。両親共に90歳を過ぎて健在なもので、弟の部屋の片付けやさまざまな手続きのみならず両親の様子を見るのもなかなか大変です。今のところふたりとも正気で元気なのが幸い。私もようやく本を読んだり映画を観たりする気分が湧いてきました。

が「ナイス!」と言っています。
Kazuko Ohta
読み始めたのは5月末でした。その途中で弟がホスピスに転院。余命わずかということで付き添いを許され、読書する時間は多かろうとアホほど文庫本を携えて行ったのに、1冊どころか1頁も読めず。文字が頭に入らなくて。弟が亡くなって今日で2週間。やっと読了。頁を開けば弟を思い出す切ない1冊になりました。映画版を観た折には弟との連絡専用にしていたスマホがブルッと来たんだったなぁ。映画版は斎藤監督メインだったけど、原作の並澤さんの話も面白い。サバクとリデルライトの対決じゃないとは驚いた。原作、映画版共に行城がカッケー。
春はあけぼの
2022/06/17 13:43

仲の良かった弟さんを亡くされてどれ程お寂しいことでしょう。映画のブログを拝読してKazuko Ohtaさんのお気持ちを想い、胸がいっぱいになりました。 忘れられない一冊。思い出を大切になさってください。

Kazuko Ohta
2022/06/17 23:10

春はあけぼのさん、ありがとうございます。ようやく本を読む気になりましたが、亡くなってまだ2週間。こんなに早く私は復活していいものだろうかと弟の遺影に向かって問いかけています。いいって言ってくれるよね!?と思っているのですけれども。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/04/21(2874日経過)
記録初日
2017/05/06(2859日経過)
読んだ本
1311冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
417225ページ(1日平均145ページ)
感想・レビュー
1299件(投稿率99.1%)
本棚
12棚
性別
血液型
B型
現住所
大阪府
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/minoes3128
自己紹介

映画と本が大好きです。映画は劇場で300本、DVDで50本、年間計350本。本は年間150冊前後といったところ。何でも観て何でも読みます。

何でも読みますが、基本的には小説が好きです。特にお気に入りの作家は(敬称略)、森見登美彦、荻原浩、奥田英朗、重松清、伊坂幸太郎、浅田次郎、東野圭吾、池井戸潤、吉田修一、米澤穂信、小川洋子、角田光代、桜木紫乃、遠田潤子、乃南アサ、西加奈子、宮下奈都、瀬尾まいこ、大崎梢。京極夏彦の“百鬼夜行”シリーズと“巷説百物語”シリーズ、金城一紀の“ゾンビーズ”シリーズも大好き。好きとは言いがたいのに必ず読んでしまう作家は、道尾秀介、湊かなえ、辻村深月。ずっと時代小説が苦手でしたが、『みをつくし料理帖』に感激。高田郁、葉室麟、朝井まかての時代小説、そして田中啓文の“お奉行様”シリーズであれば読みます。2015年来のマイブームの作家は、高野秀行、山本幸久、三羽省吾。2020年現在、内藤了と中山七里にもハマっています。

職場に出入りしている本屋さんならば支払いが年2回なのをいいことに、気になる本をどんどん注文していたら、いつのまにか積読本が300冊超え。支払い時はいつも唖然呆然。

泣きのハードルは低いですが、主人公の「がんばってるアピール」が強いのと、「(あの若い子、ワタシのこと好きなんだわ、みたいな)ジジババの妄想系」は苦手です。笑いのハードルは大阪人ゆえそれなりに。

最初に利用した読書管理ツール“ソーシャル・ライブラリー”の外部連携サービスが煩雑化したため、2015年9月、やむをえず“ブクレコ”に移行。今度は“ブクレコ”のサービス終了で、2017年5月、レビューのあるものだけはぶらさげて“読書メーター”に引っ越してきました。

ほぼ映画のブログ“夜な夜なシネマ”、やってます。
http://blog.goo.ne.jp/minoes3128

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