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2022年7月の読書メーターまとめ

Kazuko Ohta
読んだ本
4
読んだページ
1311ページ
感想・レビュー
4
ナイス
497ナイス

2022年7月に読んだ本
4

2022年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kazuko Ohta
ネタバレ去年の5月から6月にかけて勢いつけて第4弾まで読んだ後、1年も放置してしまいました。『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』とか『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』とか、ホラー苦手なくせして好奇心に抗えずに観ておいてよかった。もうめちゃくちゃウィンチェスター(笑)。私は第2弾のお人形さんのほうが怖かったようにも思うけど、映像化するとこっちのほうが断然怖そうです。隠された血まみれの処刑室なんてゾワーッ。安原くんの肝すわりすぎ。麻衣と真砂子のやりとりが結構好きです。去年並みに続けて読みたくなった。
が「ナイス!」と言っています。

2022年7月の感想・レビュー一覧
4

Kazuko Ohta
『夜市』を読んだとき、その妖しい光景が目の前に広がるようで魅了されました。本作の第1話『古入道きたりて』でそれを思い出し、1冊まるごと没入間違いなしだと思ったけれど、この第1話より気に入る話は最終話までついぞ出て来ず。ノスタルジーを感じるホラーというよりも、もう少し新しい印象を受けます。あとがきを見てみると、著者の意向のみで書いたというよりは、テーマを与えられて書いたものが多いよう。『夜市』のほうが好きとはいうものの、やはりこの著者の文体には引き込まれます。昭和、平成、それぞれのキャッチフレーズを考える。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuko Ohta
最も楽しみにしていた“よろず建物”が終わり、“藤堂比奈子”もとっくにいなくなり、“フロイト”も消えて“けっぺー”すらもうじき去ってしまいそうな今、それほどには楽しみじゃないけれどそれなりには楽しみにしているシリーズです。雨宮縁のような変装の達人が本当にいるのならば会ってみたいもの。彼(彼女)と秘書の庵堂の過去に触れる箇所もあり、少しは謎が明らかになってきました。すべてのハンターを操っているとおぼしき人物が怖すぎて、自分の想像力が乏しいことに安堵する。あんなシーン、まんま想像できる能力があったら眠れない。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuko Ohta
人目に触れるところで広げるのは不可。単行本の出版時のタイトルは『人生エロエロだもの』だったそうで、それよりはマシだけど、なにしろ全話書き出しが「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」。各話の太字タイトルも恥ずかしいし、挿絵にいたっては絶対に見られたくない。この本の読者の中で『変態だ』を劇場鑑賞した人はそんなにいないと思うから、それは私の自慢かも。でも自慢にはならないかしらん。絶賛公開中の『トップガン マーヴェリック』でデヴィッド・ボウイの曲がかかったら思い出してしまうじゃあないか。嫌だわ、もおっ。
が「ナイス!」と言っています。
Kazuko Ohta
ネタバレ去年の5月から6月にかけて勢いつけて第4弾まで読んだ後、1年も放置してしまいました。『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』とか『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』とか、ホラー苦手なくせして好奇心に抗えずに観ておいてよかった。もうめちゃくちゃウィンチェスター(笑)。私は第2弾のお人形さんのほうが怖かったようにも思うけど、映像化するとこっちのほうが断然怖そうです。隠された血まみれの処刑室なんてゾワーッ。安原くんの肝すわりすぎ。麻衣と真砂子のやりとりが結構好きです。去年並みに続けて読みたくなった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/04/21(2813日経過)
記録初日
2017/05/06(2798日経過)
読んだ本
1295冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
411845ページ(1日平均147ページ)
感想・レビュー
1283件(投稿率99.1%)
本棚
11棚
性別
血液型
B型
現住所
大阪府
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/minoes3128
自己紹介

映画と本が大好きです。映画は劇場で300本、DVDで50本、年間計350本。本は年間150冊前後といったところ。何でも観て何でも読みます。

何でも読みますが、基本的には小説が好きです。特にお気に入りの作家は(敬称略)、森見登美彦、荻原浩、奥田英朗、重松清、伊坂幸太郎、浅田次郎、東野圭吾、池井戸潤、吉田修一、米澤穂信、小川洋子、角田光代、桜木紫乃、遠田潤子、乃南アサ、西加奈子、宮下奈都、瀬尾まいこ、大崎梢。京極夏彦の“百鬼夜行”シリーズと“巷説百物語”シリーズ、金城一紀の“ゾンビーズ”シリーズも大好き。好きとは言いがたいのに必ず読んでしまう作家は、道尾秀介、湊かなえ、辻村深月。ずっと時代小説が苦手でしたが、『みをつくし料理帖』に感激。高田郁、葉室麟、朝井まかての時代小説、そして田中啓文の“お奉行様”シリーズであれば読みます。2015年来のマイブームの作家は、高野秀行、山本幸久、三羽省吾。2020年現在、内藤了と中山七里にもハマっています。

職場に出入りしている本屋さんならば支払いが年2回なのをいいことに、気になる本をどんどん注文していたら、いつのまにか積読本が300冊超え。支払い時はいつも唖然呆然。

泣きのハードルは低いですが、主人公の「がんばってるアピール」が強いのと、「(あの若い子、ワタシのこと好きなんだわ、みたいな)ジジババの妄想系」は苦手です。笑いのハードルは大阪人ゆえそれなりに。

最初に利用した読書管理ツール“ソーシャル・ライブラリー”の外部連携サービスが煩雑化したため、2015年9月、やむをえず“ブクレコ”に移行。今度は“ブクレコ”のサービス終了で、2017年5月、レビューのあるものだけはぶらさげて“読書メーター”に引っ越してきました。

ほぼ映画のブログ“夜な夜なシネマ”、やってます。
http://blog.goo.ne.jp/minoes3128

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