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手塚 治虫(3)宮島 未奈(2)荒木健太郎(2)前川貴行(2)伊与原 新(2)村木 嵐(2)池井戸 潤(2)東野 圭吾(2)玉谷 青史(1)鈴木 結生(1)15%手塚 治虫10%宮島 未奈10%荒木健太郎10%前川貴行10%伊与原 新10%村木 嵐10%池井戸 潤10%東野 圭吾5%玉谷 青史5%鈴木 結生著者グラフ上位10名
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grassbigsky
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ネタバレ雑草攻略エッセイと言えるだろう。knowhow本ではない。踏みつける・丸刈り・引き抜く・焼く・覆う・蒸し焼き・土を固める・熱湯をかける・塩をまく・ヤギ・カバープランツ・除草剤、と試行、考察をしながら、結果どれもうまくいかず、最後はほどほどに雑草とつき合いながら共生を目指すという境地に辿り着くというもの。雑草の効用まで述べられる。まあ、およそ結論は見えているわけだけれど、わかりきったことをいろいろな知識を加えながらおもしろく展開していくのは著者の筆力なのかなと思う。
0255文字
grassbigsky
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ネタバレ補聴器のセールスマンが亡くなった。見送る娘と主治医。生前セールスマンが訪れた場所、出会った人々との物語が続く。なんだか寅さんのようだ。祭りで出会った少年、小鳥ブローチの会の人たち、高齢者住宅での出会い。最後の一編だけは選鉱場に暮らす少年の物語。どの物語もノスタルジックで不思議な世界観が醸し出される。グロテスクな場面も多々描かれる。ふわふわとした霞の中を彷徨う気分。
0255文字
grassbigsky
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ネタバレ脳卒中にはくも膜下出血、脳出血、脳梗塞があり、突然死を招く疾患である。特に脳動脈瘤の破裂は危険。しかし、自覚症状もないのでMRIやMRAで検査を受けるしかない。ただ、症状のない検査は保険適応にならずかなりの費用がかかる。脳出血や脳梗塞のリスクを上げる要因に高血圧がある。高血圧は血管を硬化させる。食事療法も詳しく説かれている。食生活を振り返るとちょっとまずい。運動は降圧剤と同じ効果をもたらす。運動は脳の神経系の働きも整えてくれるので万薬の効果があるということだ。楽しめる運動を続けられるようにしたい。
0255文字
grassbigsky
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ネタバレ銀座歩行者天国を舞台に人魚姫をモチーフとして物語が展開する。「恋は愚か」12歳年上の理世に惹かれる友治。「街は豊か」ヘアメイクアーティストとしてアメリカに旅立つ前の菜緒と母。「夢は静か」夢をかなえた小説家の人生。著者を映してる?「嘘は遥か」離婚した絵画収集家が訪れた画廊で。「君は確か」クラブママ理世と元ホステス紗奈。紗奈は王子が探している人魚姫だった。エピローグ「ギャラリー渦」のマスターが語る。登場人物が虚構から飛び出した人物だったと。いろいろな人生が描かれ、どんなに人生にも価値があるんだなと思わされる。
0255文字
grassbigsky
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ネタバレ重い障害を抱えた徳川9代将軍家重と彼の言葉を伝えた大岡忠光の物語。二人の強い信頼関係を描く。しかし、一番おもしろかったのは正室比宮、側室幸、そして家治誕生のくだり。家治が生まれなければ家重の将軍就任はなかったかもしれない。そして、田沼意次による郡上一揆と直訴による疑獄事件の扱い。家重の弱者への労りによるものと描かれているが、訴えた百姓は重罰、藩主や幕府役人も改易、失脚させられる。利を得たのは意次だけではないのか。家重は名君として描かれ、多分に美化されている気がする。視点を変えた家重像を見てみたい。
0255文字
grassbigsky
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ネタバレ森永さんの遺書。ジャニーズ事務所問題では多くの人が承知の事であるのに英BBCが報道が報道するまで大きく取り上げなかったメディアの構造、「ザイム真理教」は財務省がいかに増税に熱心で官僚が天下ること望んでいるか、「日航123便問題」では真の原因を自衛隊にあるとしその隠蔽に走った政府と日航、「日本経済墜落の真相」では米の言いなりになってきた時々の政権と政府の問題が語られる。本書への反論を聞きたい。利権を持つものがさらなる利権を求めて動き、そのしわ寄せは多くの庶民に寄ってくる構造は今も社会の根底にあるように思う。
0255文字
grassbigsky
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ネタバレクラスで人気者の山田が死んだ。ところが、HRの時間に聞こえてきたのは山田の声。教室での声を聴き、語る山田。級友との係りが進み、次第に過去も明かされる。中学ではハブられていた。やがて高校を卒業してそれぞれの道を歩む級友たち。しかし、和久津は再び山田に会うために教師になって教室に戻ってきた。つらかった2人の過去が語られる。山田は無理をして人気者を演じていた。死にきれない山田に和久津は告げる。「生きたいと言え」と。山田が生きたいと思ったとき、山田のすべてが逝く。もどかしさを感じる読後感。胸打つようで打たれない。
0255文字
grassbigsky
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ネタバレフリーライター猪名川健人は大学入学から住み続けるマンション管理人・田中宏から紹介を受け、婚活営業をする高野豊、鏡原奈緒子と出会う。HP記事を依頼され、婚活パーティーや婚活バス旅行を体験する。次第に出会いを増やし、人としても成長する。しかし、最も心惹かれてていくのは鏡原。有能な鏡原にも過去の挫折経験があり、健人にも好感を持っている。いい線いくけど交わらない二人の気持ちはあるあるかもしれない。先を想像しよう。舞台は浜松、旅行先は滋賀大津と著者の馴染みの場所ばかりである。著者の故郷思いが伺える。
0255文字

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読書データ

プロフィール

登録日
2018/07/31(2449日経過)
記録初日
2018/07/29(2451日経過)
読んだ本
413冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
99398ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
413件(投稿率100.0%)
本棚
6棚
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