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2024年9月の読書メーターまとめ

KZ
読んだ本
21
読んだページ
5318ページ
感想・レビュー
21
ナイス
127ナイス

2024年9月に読んだ本
21

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

KZ
ネタバレ■モキュメンタリー風ホラーで背筋氏のデビュー作。 ■時系列で並んでいない資料がまとめられているが、これらの各媒体の筆致が上手く、それが恐怖感を出している。特に中盤辺りまでは、『リング』に通じる行間から滲み出る怖さがあった。逆に終盤になるにつれ、謎が整理されたことで、解釈の方に興味が向いたことで恐怖感は薄れたかな? ■それでもモキュメンタリーホラーとしては良作。一応の解釈は自分の中ではあるが、それが正解とも言い切れないし、各資料を時系列で並び直して読むのも面白そうだ。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

KZ

2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2388ページ ナイス数:63ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/951302/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
21

KZ
ネタバレ■こしたんのヤンデレ妹の登場。なんだかんだ色々と暴露されてる不憫なこしたん可愛い。
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KZ
ネタバレ■話題の漫画。なんか勝手にきらら系かと思ってた(きららジャンプしてたし)が、そんなことなかった。可愛らしい絵柄でありながら、中身は不条理ギャグ。なんで鹿なのか、そもそも本当に鹿なのか。とりあえず、なんか凄いもの読んだ感。 ■おしおしお先生、娘のVtuberから知った口。
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KZ
ネタバレ■web版既読。VTuberをしている妹の配信に映り込んでしまった兄の愉快な日常。 ■個性豊かなキャラクターで、なんとなくモデル元いるんだろうなと想像してみると楽しい。炎上や事件が起きることなく進むため、そこら辺の好みは分かれる所。
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ネタバレ■物凄く大まかに、ノリでわかる世界史の本。年号や用語がなくなり通史になるだけで、わかりやすくなるのは面白い。 ■歴史苦手な人に向いていそう。入門書としても適しているんじゃないかな。
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ネタバレ■久々の日本編。小休止といった内容。 ■歴史ifを読む時に期待するのは、正史との違いなのだが、そういのはもう期待できないかな。
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ネタバレ■人類の約半分、男がゾンビと化して女の子を襲う。いい意味で悪趣味。だがそれが良いという、B級感が嗜好に刺さりまくりな漫画。 ■基本触手責めで噛まないゾンビはゾンビなのかと疑問が残るが、まあそういうゾンビがいてもいい(寄生虫とかエイリアンなのかな)。細かいことは女の子が可愛いので気にしない方向で。 ■物語的にはスピード感ある展開が良。発生、戦闘、脱出と1巻で見せてくれた。このままに最後まで突っ走ってほしい。
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KZ
ネタバレ■漫画版。絵は上手くて怖さも表現できている、良質なコミカライズなのだが、原作にあった得体の知れなさが打ち消されているのが困りもの。 ■原作未読ならば純粋に楽しめたのかもしれん。
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KZ
ネタバレ■モキュメンタリー風ホラーで背筋氏のデビュー作。 ■時系列で並んでいない資料がまとめられているが、これらの各媒体の筆致が上手く、それが恐怖感を出している。特に中盤辺りまでは、『リング』に通じる行間から滲み出る怖さがあった。逆に終盤になるにつれ、謎が整理されたことで、解釈の方に興味が向いたことで恐怖感は薄れたかな? ■それでもモキュメンタリーホラーとしては良作。一応の解釈は自分の中ではあるが、それが正解とも言い切れないし、各資料を時系列で並び直して読むのも面白そうだ。
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KZ
ネタバレ■オカルト系YouTuberのファンブック出版からはじまる話。会話中心で物語が進むこと以外は純粋ホラーで考察が捗る作り。 ■ラストの「あなたの番」は、どう読むのが一番面白いのか。最初は妬む側だった池田が成功したことで、今度はあなたが妬まれる(呪われる)側になったというメッセージなのかと思ったが、これだとオカルト関係全部無視したヒトコワだし、どうなんだろうか。謎と考察が面白かった。 ■全然関係ないが、作者の名前「せすじ」じゃなくて「はいきん」と思ってた。なんだよ「はいきん」って。
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KZ
ネタバレ■完結前の小休止的な短編集第二弾。本編が熱すぎる内容なため、こういったギャグ要素満載は懐かしく、楽しい。 ■姉弟子の体操服は反則級の可愛さ。
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KZ
ネタバレ■導入だった前巻と比べてエロ増。相変わらず(いい意味で)酷いが物語も進んでいて、なかなかに上手い作り。 ■主人公のアレさ加減や魅力的なヒロインの書き分けも上手い。そういった意味でも読み応えある。
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ネタバレ■関わるモノ全てを怪異と化す「右園死児」に関する報告書の体で書かれたモキュメンタリー調の作品。ホラーというよりはSF(ディストピア系)なのかな。 ■中盤までは報告書の形で、「右園死児」という存在の恐ろしさや社会の異常さが描かれ、終盤は災厄との対決に至る展開は結構好みだが、ここら辺は好みが分かれる所だろうなとは思う。僅かな希望と不安が満載の終わりも好き。 ■あまり詳しいわけではないが、SCP財団ってこんなんだっけか。
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KZ
ネタバレ■薩摩vsローマに横槍入ったと思ったら、イングランド軍との戦いへ。細かい部分で違和感(解釈違い)はあるが、まあ勢いで面白い。 ■何故に黒太子エドワード麾下にゲクラン(フランス軍総司令官)がいるんだろうか。何度か捕虜になってるから、そこら辺の時系列で転移した?
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KZ
ネタバレ■長かった誘拐編が終わって、解説&いつもの面々との交流回。なんか一気にまとめてきたなって感じで、終盤間近なのか?
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ネタバレ■官能小説に登場する独特な用語表現を整理し用例を示した、まさに辞典。2005年迄に刊行された663冊から約2300語収録って、色々な意味で凄い。 ■結構な時間をかけてちょこちょこと流し読みしていたが、編者あとがきを読んで印象が変わった。直接的表現が検閲された時代があって、それを掻い潜るために生まれた言葉があって、そこから花開いた芸術。笑い、そしてちょっと感動してしまった。 ■日本語の表現って、本当に豊かだ。
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ネタバレ■終盤、決戦の始まり。結構間を空けていたので主要以外の登場人物の記憶が朧気で、なかなか読むのに苦労。 ■予定では20巻で完結らしいので、あと少し。
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KZ
ネタバレ■深まる謎。なんか能力バトルめいた展開だが、狼が出てきたり、トンネル抜けたら雪国だったり、そもそもが本当に“不思議な世界”。 ■トイレで着ぐるみ頭被った少女(?)との出逢いって、なかなかに“癖”なんですが。割と好き。
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KZ
ネタバレ■人がいなくなった不思議な世界で暮らす、三人の少女たち。記憶がない一人と訳アリそうな二人、そして闇に潜むモンスターと物凄く好みに合致。 ■個人的にだが読んでいて引き込まれた。違和感や謎の配置が上手く、続きが気になる構成。久々に連載を追いたいと思う当たり作品。
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KZ
ネタバレ■荒木村重が織田信長に叛き、有岡城に籠城した中で起きた奇妙な事件を、土牢に閉じ込められた黒田官兵衛を解く歴史×ミステリ。個人的に時代モノのミステリはファンタジーと思っていて、推理部分は味付け程度に歴史小説として読んだ。 ■どことなく違和感を感じながら読み進めれば、実に米澤穂信なミステリ。歴史モノとしてもミステリとしても楽しめた。 ■村重については通り一遍の知識しかなく、信長や官兵衛の物語の添え物といった印象だったが、なかなかに興味深い人物に思えた。別の歴史小説作家の書いた村重本を読んでみたい。
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KZ
ネタバレ■戦隊に続いてライダーやデュエリストネタも。このまま様々なネタを投入し戦隊ネタが薄まるのが気がかり(事実、戦隊ネタは控え目)。 ■レッドの無双展開は控えめで苦戦も良し。気の早い話だが、最終回ではマスク割れとかあるのかな(お約束)。
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KZ
ネタバレ■アニメ化ということで気になっていた一冊を。ニチアサの戦隊レッドが異世界に。 ■戦隊モノのお約束に翻弄される異世界の面々のツッコミが面白い。作者の特撮への解像度が高く、変身アイテム等がいかにもありそうな設定なのが良し。 ■なんとなく「なろう原作」と思っていたが、オリジナル作品だったみたい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/12/28(2167日経過)
記録初日
2018/01/14(2515日経過)
読んだ本
1716冊(1日平均0.68冊)
読んだページ
537461ページ(1日平均213ページ)
感想・レビュー
1680件(投稿率97.9%)
本棚
13棚
性別
自己紹介

ライトノベル中心に、基本的になんでも読む雑読家。
歴史・時代小説、ミステリー、ホラーが好き。

ハイラルとエルガドに在住。

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