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レ・ミゼラブル―ああ無情― (新装版) (講談社青い鳥文庫 134-2)

感想・レビュー
46

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ケツァルコアトル
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親戚の子に渡すように買ったのに読み返してしまった本。その2。最初に読んだのは道徳の教科書だったのを覚えている。司祭様がバルジャンの罪を問わなかったあの部分。次に触れたのは舞台だった。これが大きく私の中に残り、文章で読んでいても文章の中に歌詞がない(それはそう)ことが不思議で、読んでいると脳内にそれぞれの曲が聞こえてくる有り様。何て救われない世の中!と嘆きたくなる時代背景。衛生面などは段違いだけど、治安も救われなさも段々これに近寄っていくのではと危惧してしまう。
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秋田の読書会「あなたと推し本」(二代目)
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読書会にて紹介された本。何度か表紙や挿絵もマイナーチェンジしているようですが、内容は同じです。ジャンバルジャン!
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k
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正義とはなにか考えさせられる。法律は守らなくてはいけないものではあるが、そのものさしだけでは測れない正義があった。ずっと気になっていたが、読んで良かったし、人にも勧めたい。
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ひろ
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人を疑ったり、搾取したり、関心や勇気が無かったり。そんな人々に、知性でなく愛で渡り合ったのがスゴイと思った。
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ゆき
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やはりよいお話し! この青い鳥文庫はとても読みやすいので重宝します。 電車のなかで読んでいたのですが、マリウスのジャン・バルジャンが自分を助けた人だと知って、コゼットと家を訪ねる件で泣きそうになり大変でした。 また、時間をおいてから再読します。
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ヒロモ
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図書館にて。息子が本を選定してる間に。一生を一気に駆け抜けた感じ。7歳にはまだ早いかな、と思って棚に戻したけど、色んな感情をより分かる様になった時に読んで欲しい。
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Tai
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娘が何度も何度も読み返していて、勧められるがまま読む。小学生以来だったけど、心が震えました。
のん

今月からミュージカルがはじまりました。何度でも泣けてしまう作品ですね😢

05/26 13:52
Tai

ミュージカル、まだ観たことがなく駅の広告に足を止めてしまいます!

05/27 11:47
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わむう
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「まんが世界昔話」や映画で見たことはあったけど、本で読んだことはありませんでした。前科者には世間が偏見を持ち続けるのは今も昔も変わらない。そしてジャベール刑事もしつこく追いすぎ。
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アマンダ
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青い鳥文庫にて名作を読ませていただきました。今から何十年も前の小学生の時にも、違う出版社のものを読んでいるのですが、小学生と現在では感じ方がこうも違うのかと・・・。
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aiuola
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自分のかけがえのない大切なものを差し出す勇気こそが愛なのだと突きつけられる。その愛によって救われた主人公が、我が身を捨てても愛を捧げようとしていく様に心打たれる。
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take
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☆☆☆☆☆
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植田 和昭
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ジャン・バルジャンのことは、断片的には知っていたのですが、今回はじめて通読しました。見事な構成と巧みな人物描写で素晴らしい作品でした。神様のような神父に悪の権化のような宿屋の主人、職務に忠実な刑事とその人物描写は見事です。今の日本人に大きく欠けているのは、神への信仰ではないでしょうか?
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Shirley
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随分前に読んではいたが、ミュージカルを観る前に読み直し。児童書の方が手っ取り早いと思って取り敢えず1冊で済むこちらを選択。エポニーヌの悲恋が出てこなくて自分の記憶違いかと思ったが、最初の方でエポニーヌの名前は見かけたし、ゴルボー屋敷の事件でも登場しているから、カットされたのだなと納得。ガブローシュがテナルディエの息子だと言うのは忘れていた。エピローグというのか、ジャン・バルジャンの葬られ方は記憶になく、彼の希望なら彼らしいと思うけれど、マリウスやコゼットがそうしたのならちょっと意外な気がした。
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宇佐木あい
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ネタバレミュージカルナンバーが好きで内容だけ知りたいと思って児童文庫を手に取った。コゼットを中心に話が進むのではなく、ジャンバルジャンが主人公なんだということに驚いた。全く読書をしなかった私が久々に読み終えた本。
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ごんぞう
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★★★★。 国語の文学史に出てくるような超有名な小説。漫画で読んだことはあるんだけど、小説で読んでみたくて、でもなるべくわかりやすいのが良いと思ったので、青い鳥文庫版を読みました。ジャン・バルジャンの半生には同情するし、彼のように人を信じて生きることができたら、きっと素敵だろうな。
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tomy
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ジャン・バルジャンを追っているジャベール警部が、最後にジャンを見逃してあげたとこが、感動した。職務に忠実すぎな人間だっただけだけど、人間愛に気づいたというところ…
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いろは
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ネタバレときに涙し、心が洗われるような作品だった。ミリエル司教のような人は、物事の考え方が根本的に違う人だと思ったけど、ジャン・バルジャンがミリエル司教によって救われたのは、ジャン・バルジャンにも慈善的な所があったからではないかと思った。彼の悪人じゃないときの性格が、『陰気ではないが、だまってものを考えるたちで、人の目には、どこかのんびりした、ぐうたらな男にうつった。』とか、よく本を読む所が私と似ていた。彼が言った台詞で、『苦しみは天国への入り口です。いま、あなたは、神さまからえらばれた一人です。』が大好きだ。
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かや
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ネタバレミュージカルを観に行くので予習です!最近翻訳されたものが読みたいなと思って借りたらずいぶんと可愛い子向けのになってしまいました。そして私これが有名なあぁ無情とは知りませんでした(……)非人間的な扱いは精神を大きく疲弊させ、非人間的になってしまうという感じです。疲弊したジャン・バルジャンは司教様、ファンティーヌはマドレーヌ市長に出会えて大きなる愛に包まれるのですよ。つまり愛の話です。世の不条理には確かにあぁ無情とため息のように言葉がこぼれてきますね。
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アズミ
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筋をちゃんと知りたかったので児童文学をチョイス。ヴィクトル・ユーゴーは「パリは燃えているぞーウオオオオ」みたいなクライマックスがお好きなんだろうか。波乱万丈ドラマを短く濃縮してるから読み応えすごい。
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えっちゃん
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前に違う児童書を読み、もう少し長い本で読んでみたく、この本を手にしました。簡潔にまとめられて、とても読みやすく感動しました。人は人間扱いされなくてはいけないと思う反面、どんなに善意をもって接しても悪人は悪人で、やるせない気持ちにもなりました。
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いちごプリン
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私がこの本を知ったのは、私が中学の時の英語の教科書。今回、すべての内容を読みました。わかりやすくてよかった。正義をつらぬく。大変なことだ。
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ゆき
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読みやすい!!!知らなかった名作は児童書で読むに限ります。素晴らしかった。名作!めっちゃ名作!パンを盗んで囚われたジャン・バルジャンという出だししか知りませんでした。(笑)それが司教に会って諭されて「善」とは何だという事を常に問うという苦しい生き方をする。対して悪事は一筋も許さないジャベール警部とのやり取りが白か黒かのやり取りで考えさせられる構造となっています。良い事を行っても悪人は何をやっても悪人なのだと決め付けてかかるのが見てて辛かった。
ゆき

Osamu Uenoさん>勿体無いです。読み継がれるべき名作だと思いました。子供向きなので、面倒くさい状況描写も無いので端的で、そのまま素晴らしい感動へと向かう事ができます。

04/02 01:01
Osamu Ueno(ラジオネーム風のふじまる)

ゆきさん、助言ありがとうございます。古典や名作は腰を据えてじっくり読まないとはわかっていますが。^-^; 入門書として児童書の役割は貴重ですね。気分を新たにして再度チャレンジしてみたいと思います。

04/02 07:40
3件のコメントを全て見る
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とり子
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こういう話だったのか…児童書は読みやすいなあ。
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あおいたくと@灯れ松明の火
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映画がずっと気になりつつ観れてなかったので、とっかかりやすそうな児童書で。若山さんの絵が前から好きだったのでそちらもホクホク。普通の文庫と比べてかなりざっくりなんだろうけど、確かに無情な話だった。でもジャン・バルジャンは個人的に映画のヒュー氏でイメージが固定。そこの安定感があったせいか、さくさく読めたかも。ラストはこうなるかぁといった感想。警部が何より意外。
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haru
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ネタバレ眠れない夜に一気読み。新井先生の漫画版を読む前に予習せねばと思って、児童書なのでさらっと読めそう&片山さんのイラストが好きなのでこれにしました。でも、こんな重厚な物語をさらっと読んでしまうのはもったいなかった!辛い出来事も多かっただけに、ジャン・バルジャンが愛に気付くことができて、そして愛に囲まれて最期を迎えられてよかった…!とあたたかい気持ちになれました。警部は切ない…ただまっすぐに生きてきた人なのに。とりあえずもう何度か読み返したあとに、ちゃんと大人向けでしっかり読みたいです。
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ひさし
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映画をDVDで視聴後に読みました。 映画の不足分を小中学生向けの大文字でさらっと読めました。 この内容を把握したうえでDVDを観たらもっと楽しめるかもしれない。
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mana
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ネタバレ映画を観たかったのだが、観れなかったので書店にて購入。ジャンバルジャンが銀の燭台を盗んでから変わっていく姿がとても立派で感動。幼いコゼットを拾ってからのコゼットの成長にも共感。とにかく良い作品で一日で読み終わった。何度読んでも飽きないと思った!
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nao1
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新装版だけど良訳。注釈も詳しい。アラン「幸福論」を読んだ時、人生を楽しむ術を知ってるようなイメージのフランス人がなぜ心を病むのかと不思議に思ったが、本書で、フランスのつい近代における恐ろしい差別と偏見、貧しさと対立を知った。お金の話が多いが、貧しい者にとってお金は命に直結する時代だろう。
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太田康裕
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舞台の予習。映画版は予習せずに行ってしまって、イマイチついて行けず。角川文庫の抄訳版に挑むも間に合わず児童書で。訳者の後書きに偏見と愛が二つの柱となっていると。さて、格差と偏見が広がり、愛など吹き飛びそうな現代日本で、この物語がブームになることをユーゴーはどう見てるんだろうか。
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しーまま
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舞台を何度も観て、映画も観たのに、原作を読んでいなかったので、今更ながら読んでみました。何冊もある文庫はとても読めそうにないので、児童書。今まで疑問に思っていたことが解決してスッキリしました。
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かれん
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遅ればせながら映画「レ・ミゼラブル」見てきました! この映画、上映してるのは市内この1カ所のみ、それも1日1回だけ、明日までだったせいか満員で100人近く入っていてビックリ!! でも2時間40分、長さも感じず感動!涙涙でした。。。 話は知っていたものの、「こんなシーンあったんだ~」と娘の本をひっぱりだし確認。児童書だけにやわらかく書いてるものの、次々おこる『無常』なできごともしっかり書きこんであり、この歳に読んでまた心に響きました。 でもさすがに大人の翻訳は悲しすぎて読めないかも。(ToT)
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樋川春樹
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文庫で全5巻とかで出てるやつも読みたくなった!
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迷子のアリス
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ぺらい感想やけど、むくわれなくない? 悪者が生き残るって…。
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くまこ
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速読の練習。旧版と比べてイラストが可愛く、いかにも今風。青い鳥文庫のアニメ・マンガ風イラスト路線は大賛成。映画と共に、原作にチャレンジする前の充電として、とても役立った。
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あら子
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妹の本棚からこっそりと拝借。映画とは若干ストーリーが違うなあ。でも最後のシーンは感動的でした。映画も感動的でしたが、個人的には本のラストの方が好きです。妹にはちょっと難しいのではと思いますが、頑張って読んでもらいたいです(^^)
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迷
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映画の直前にぱぱっと予習
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pinoka
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子供向けの要約版なんだろうけれども、それでも物語のアップダウンの激しさとドラマ性は十分伝わってきた。古典でもドラマ性たっぷりで、まさに映像向きな感じの内容だなあ。
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あやか
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少しでも内容を知った上で映画を見たかったので読みました。でも難しいのは読める自信がなかったので児童書を選びました。良かったです。抵抗なくすごく読みやすかった。映画、絶対みなきゃ!ジャンバルジャンは、十分罪を償ったし、自分の信念にとても忠実にそして強く生きていると思いました。人間には慈悲の心こそ難しくて、必要なモノはないなと思いました。
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nina
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映画を観て、あまりの無情さに立ち直れず、思わず購入。そのとき本屋にあったのがこれだけだったもので(笑)。
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Genki Wada
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児童書ですが読みごたえ十分。映画観たくなりましたよ。 人のために尽くすことの美しさと尊さ、人生を投げずに懸命に生き抜くことの大切さ、たくさんの教えが詰まっている150年前の名作です。
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