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わが投資術 市場は誰に微笑むか

感想・レビュー
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Y
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かっこいいタイトルに惹かれて読了。難しそうなタイトルだけど、中身は初心者にも楽しめる内容で読みやすかった。ネットキャッシュだけでも覚えておこう
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maria
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ネタバレ難しくもコミカルな本だった。こういう投資もあるのかと初心者なりに思った。昔の証券会社は怖いなー。厳しい状況での奥さんの「それ先週も言ってなかった?」ってのがたまらん
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どんきー
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きっと同業者には刺激的な内容だと思いますが、投資をかじっている程度だとやや専門的すぎました。ただ覚えておきたい指標として「ネットキャッシュ比率」があり、計算式は〔(流動資産+0.7×投資有価資産-負債)÷時価総額〕。さらに「キャッシュニュートラルPER」=PER×(1-ネットキャッシュ比率)を用いることで、現金余力が豊富な企業は実質的に割安に見えることがわかる。空売りは避け、シンプルな基準を意識するのが安全と再認識。 ここまで極めた人なので、とても個性的なのがこの本からヒシヒシと伝わりました。
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さんとす
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12月末に旧NISAの期限が来る株がいくつかあるのでどうするか方針を考えないとと思い読んだ。 バスケや大相撲で選手をみていくような感覚なのかなと思った。出身高校、大学やポジション、所属部屋がどこだとか、得意な技は、今期の調子やケガの具合はとか。 もちろん、本人の性格やキャラクターも。 早い段階で河村勇輝選手みたいな逸材を一人見つけられたらデカいんだろうな。高校のインターハイとかで。 初めて四季報(あの分厚いやつ!!!!)を読みながら小型株も探してみようと思う。とりあえずやってみる。
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0o0
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プロ向け。故山崎元さんの本を読んで、NISAからインデックスファンドを始めた程度の自分には、ハイレベル過ぎた印象。専門用語の基礎知識がある程度ある方なら、膝を打つ内容かもしれない。プロやリタイアした方で、投資に人生をフルベットすることができる人向けかな。
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n yamamoto
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第1章の効率的市場仮説の考察が興味深い。そしてこの段階で自分がこの本を読む意味がないことが明確になる。会社四季報を出版3日で読みこむような努力をして公営よりいくらか割のいいギャンブルをしたいわけじゃないのだ。自分が求める投資術は本業と私生活に忙しい中で手間をかけないことが最重要項目なんだ。家庭もちサラリーマンに著者の努力は過重だ。世の中には『どん底サラリーマンが株式投資で2億円』のような、やってのけた人が居るのも知ってるが、家庭壊してるし。
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オーダーモバイル
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PERとキャッシュ比率を考慮したキャッシュニュートラルPERという指標は大変参考になった そこに、金利の要素も考慮した適正PERというものが一番重要との事 PERが低く、キャッシュ比率が高い会社
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ひかり
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落ちてくるナイフを2度つかむ。ふむ。割安小型株を勧める。個人投資家には空売りは勧めない。未公開株は決して買ってはいけない。なるほど。昔の野村證券の事をボロクソに言ってるのが面白い🤣今はネット証券で株がやり易くなって良かった(^^)
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チサト
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ネタバレ常識を疑う・TOPIXのETFが合理的・個人投資家は節約して元手を貯めることが何より大事・四季報で十分、日経CNBC朝エクスプレス・四季報オンライン、FACTA、選択・今が嫌でも次やりたいことが具体的に見えない状況で辞めるべきでない、次に必要なスキルを今の職場で磨くのが先決、時代の流れを読み成功する確率を考える、自分の実力を正しく判断する・自分に実力があり人として信頼があれば良い話は向こうからやってくる、ここぞの時に思い切り自分をアピールする・自分一人で何とかしようとせず、周りのリソースを使いまくること
チサト

生きてる限りリスクは付き物・IPO株は厚化粧・イメージ悪い業界から中小まともで自己資本比率が高い株・買った後下がるのは当たり前、2割3割上がっても待つ・客観的に確率を考える癖を、バイアスに流されない・優秀な人材を集め、大切にし高い意欲を持って働いてもらえている会社

08/10 15:01
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kenken
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投資なので漫然と選ぶのではなく銘柄を見て成長しているかを見極める。これを仕事にしている方でも失敗することがあるので素人の自分であればもっと慎重に銘柄を選ばないとな〜。
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アルくん
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割安小型株投資の魅力がよく分かった。有名銘柄は機関投資家が常に動向をチェックしているため、自分みたいな一般人が大儲けできる投資機会を見つけるのは難しい(たまに到来するが)。その点、割安小型株はマーケットインパクトを恐れて機関投資家が避けるため、個人投資家が有利に投資できて、チャンスも多め。また、他にもこの本には投資で成功するためのヒントが数多く散りばめられている。ただ、果たして自分にそれらを実際の投資に活かせるのか不安だ。でも、やるしかないかも!
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誰パンダ
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基本的には第3章「割安小型成長株」の破壊力 だけ読めばいい気もするけど、お話としては第2章ヘッジファンドへの長い道のり がおもしろかった。野村證券に対する当てこすりは笑った。とはいえ投資はただの素人なのでほとんど理解できてない!ネットキャッシュ比率ってどこに載ってるの?PERとPBRどっちが何かいまだに覚えられん。ファンダメンタル難しいンゴ!
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エイトヒサ
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ネタバレ〇プロの分析対象から外れ、本来の価値より安く放置された【割安小型株】を発掘しここに集中 〇【経営者の資質】特に成長意欲、株主への姿勢、実行能力等をIR情報やメッセージの等行間から評価 〇守りの要は倒産リスクを極限まで下げる潤沢なキャッシュ。時価総額に対する「ネットキャッシュ比率」の高さを絶対的な安全基準とする。 〇市場が総悲観に染まる暴落こそ、最大の買い場。群衆心理の逆を行く【逆張りへの準備・決断】にこそ富あり 〇常に【自分は間違えるという謙虚】さを持ち決して慢心しない
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よしお
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投資哲学に活きる父への想い
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こたちゅう
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詠み始めて気づいたが、著者は最後の高額納税者番付で一番だった方。御病気などあって引退されるのだそう。ヘッジファンドというなかなか理解しづらいお仕事に興味があったので読んでみた。やはり金融業と全く関わりのない一般人には厳しい部分が多くあり、一部読み飛ばした部分もあった。それでも大変興味深い内容だった。御同業の皆さんにはきっと楽しく読める内容だろう。一般人で著者の投資術を見習おうとすると、相当な力量、知識がないと厳しいだろう。ともあれ、著者の人となり、考え方を含め、読んでみて面白かった。
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HiMAT
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伝説のファンドマネージャーの投資手法や、投資家としての人生を綴った本。機関投資家がどういう事を考えているのかが書かれていて、こりゃ個人投資家が太刀打ちできるようなもんじゃ無いなってのを感じる。テクニックだとかよりも金融業界の実録本みたいな感じで、読み物としてなかなか面白い。
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Ny
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人生と時代を俯瞰してみせつつ、今日から使える投資術も惜しげなく示すストーリーテラー
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w Kazu
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文体にクセがあるが内容は面白かった。 頭がいい人の考え方がわかりためになった。(特にベイジアンの部分)小型株の投資について新たな知見があり今後の投資に活かしていきたい。
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みなもと
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割安小型成長株への投資が一番最強というのが結論。基本的には株の本なのでどういう銘柄を選べば良いかという話がメインになってくるのだが、それだけでは終わらない、強烈な内容の濃さだった。内容は多岐に渡り、確率論的な話が出たかと思えば相場や証券会社の裏話も出てくる。何十年も金融界を生き抜いてきた人ならではの生々しい話もさることながら、ファンド倒産の危機に自分の全資産を突っ込んで乗り切った話などは壮絶だった。
みなもと

巻末の「人は誰かのために役立ちたい、役に立つために生きている」という話はどんな人にも当てはまりそう。使いきれないくらいの大金を稼いだ人でもどう生きるべきかで悩むのが人間らしい。

07/16 22:34
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O. M.
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勉強になりました。正直な内容だと感じます。著者の推奨する「割安小型成長株を買う」戦略は、銘柄選定のセンスの問題もあり簡単に真似はできないだろうが、本書で紹介されている様々な成功・失敗談から多くを学べたと思います。例えば、自分の失敗から学ぶことの重要性。暴落時を狙って買い向かうこと。小型株の成長性は「経営者」が9割で、特に経営者がその企業を成長させる強い意志を持っているかを見極めること。など
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takoyama
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難しすぎた。 私には投資は向きそうにないので、NISAでコツコツ
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tamagotree
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読み物としてはかなり面白かった。新NISAが始まって、投資初心者向けに出されたんだと思う。(図)
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kosajii
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単純に読み物として面白い。
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ダナダナ
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著者のこれまでの経験に基づく投資手法は納得いくものであり、個人投資家はショートをしてはいけない理由もよくわかった。本書では主に個人投資家向けの小型株を対象とした投資手法が紹介されており、PERやPBRなどの数字を思考停止で信じて投資するのではなくネットキャッシュを用いて企業の価値を算出するという部分は企業の価値を評価する上でとても参考になった。 ただし本書の内容はすでに株式投資をやっていてそれなりに知識がある人向けの内容のため、初心者で今から株を始めてみようという人にはあまりオススメできない。
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かなかな
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2025年7月4日(金)audiobook。 『わが投資術 市場は誰に微笑むか』 機関投資家と個人投資家では立場も額も全く違う。 誰しも失敗、落ち込むことはある。 割安っぽく見える株は注意。 心身とも健康でありますように。
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homhom2453
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ネタバレ・サイコロの6が出る確率も普通は1/6だが「だれが用意したサイコロか?」という「そうではない確率」を頭に入れておく ・高PERになるほど金利が上がるとネガティブな影響が大きい(将来の利益が現在から離れたところにあるから) ・「バリュートラップ」はPBRが1倍以下でもPERが割高で安くない銘柄 ・過大な固定資産投資をしなければネットキャッシュが毎年積みあがってくるので業績が横ばいでも株価が上がる可能性は十分にある ・PERが10倍以下の銘柄は総じて安い
homhom2453

中々小型株を中心に投資しているヘッジファンドが多くないことと、そういったナレッジが共有されることが極めてまれであるので、プロの目線が多く語られているのは興味深かった。特にベイジアン的な「予後確率」の発想が重要であることや一般論的な金利と株価の関係やPER・PBRの見方はなるほどそういうとらえ方もできるのか、という意味で示唆に富んでいた。あと全体的に「コテコテの野村の人」という感じが伝わってくる文体ではあった。

06/30 09:20
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max99
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素人でそこまで分析はできないや。小型株はヘラクレスだとかジャスダックとかで遊んでたけど、全然勝てなかったし、分からなかった。何回も分割を繰り返して爆益だったインボイスとかめっちゃ上がって、分割して売買ができない期間で暴落して結局は損しちゃったし。JDCって知的財産権をファンドにした会社もよくわからずに暴騰、暴落を繰り返して、ゼロに。サンシティって東北のマンションデベロッパーも何倍にもなったけど結局上場廃止。ダヴィンチだって上場廃止。まだ株主だから決議決裁書送ってくるけど再上場はしないだろうな。あーあ。
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gnu
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想像してた内容と違った。冗長で微妙だった。 パーティーが始まったら我々は帰ろう。 有能な司令官と月並みな司令官の差は10秒ほどだ。
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羊男
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ネタバレ★★★★☆audiobook
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ぽかぽかキュン
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人類がどんなに悲惨な目にあおうが、相場がそれを織り込んで暴落したら「買い」しかないのですよ。極端な例でいえば、小惑星が地球に衝突して地球が滅びるかもしれない時、ショートして実際に地球が滅んでも意味はないでしょう。全員死ぬので。でも、安値でロングしとけば軌道がそれて地球が助かった時、株価は何倍にもなって大儲けできます。(207ページ)
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サト
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★★
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さあは
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投資本としても優れていると感じたが、清原氏の自叙伝的な物語としてとても面白かった
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Kaoriru
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熟練の投資家が企業の選定にあたっての方法をつまびらかにすると同時に失敗と成功を振り返る。自己資金30億円を投入するなんて、小市民には想像すらできないが、ディールってそういう状況にあっても冷静でいられないとだめなんだろう。今後株式投資をする人にとって豊富な判断材料を与えてくれる。「投資に値するかは社長を見ろ!」
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Humbaba
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アクティブな運用をする場合、全てが成功するということはあり得ない。成功が多くあったとしても、何らかの失敗することは避けられない。そのような失敗があったとしても、自分の中で決めたロジックで動き、失敗についてはどのデータを読み間違えていたかを検証する。それを繰り返すことでロジックはより良いものへと変化していき、成功する確率を高められる
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よしよし
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専門用語も出てきて難しい部分もありましたが、読み応えのある本でした。』教科書に断定的に書いてあることも誤りの可能性がある』、『誰が発信したか分からない情報は価値が著しく劣る』など、投資以外でも役立つ考え方が多かったです。なにより『ほんの少しでいいから「そうでない確率」を頭に残しとかないと』という一文は、情報過多な現在には必要な考え方だと思いました。投資の内容に関しては、素人な自分には分からない点も多く「すごい世界だなー」というテンションで読んでました。また投資には確率論の勉強が必須だなと思いました。
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kuu
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なかなか興味深い内容だった。小型株のネットキャッシュ、PERの考え方は今まで聞いたことがなかったので、とても参考になった。誰も考えていないシナリオが実現したときに儲けが大きくなる、落ちるナイフを二度掴む、など、ちょっと怖い面もあり、実際に作者のファンドも破綻しそうになっているが、相場で勝つというのはそういうことなのだろうし、それに耐えるメンタルも必要になりそうですね。
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時田桜
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再読、結構数ページごとにしっかり時間かけて読んで勉強しないといけないことが多い。エッセイ形式だけど中身が濃くて私の好きなタイプ。だから勉強として読んでいるがエッセイとしても結構好きな部分も多かった。
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アール
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ネタバレ確率の話が難しかったが、投資以外の話も論理的で面白かった。以下備忘。科学者や医者のほとんどの主張は仮説。科学は進歩したが、わからないことの方が圧倒的に多い。もっともらしい常識で「99.99%正しい」と思っても100%正しいと思うのは有害。人は生きている限りリスクから逃れられない。リスクを完全になくそうと思うなら死ぬしかない。今の日本の長期金利を前提にするとPER10倍以下の株は信じられないくらい割安。長期金利(10年国債)の利回りが3%まで上昇してもまだ十分割安。グロースは最悪の市場。
アール

歴史上の人物なんてどんなやつだったのか本当にわかるのか、会ったこともないし事実が歪曲されているかもしれない。会ったこともないやつを尊敬するなんていい加減。坂本龍馬を尊敬しているとか意味不明。人類がどんな悲惨な目にあおうが、相場がそれを織り込んで暴落したら「買い」しかない。民主主義国家で誰かが誰かに強制的に何かをさせようとするなら法律によるのが基本で、法律によらなければ不公平が生じる。まともな未公開株はベンチャーファンドが出資済み。短期金利は上昇しても最大1%、長期金利(10年国債)は最大2%までと予想。

05/21 21:49
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Taka23
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☆☆☆☆☆この手の本にしては珍しく、かなり楽しめた。手元に置いて読み返したい。いろいろと学ぶことが多く、プロだろうと長者番付1番だろうと、当たり前だけどやはり失敗はする。この世界で常勝はあり得ない。負けを抑え、勝ちを積み重ねることの大切さを改めて思いしった。勝たなくても負けないことを重視して、これから家族のため着実に資産を積み上げていきたい。成長著しい中小型株に出会えることを願って。
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のんぴ
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ネタバレネットキャッシュ=流動資産+投資有価証券×70%-負債。ネットキャッシュ比率=ネットキャッシュ/時価総額=(流動資産+投資有価証券×70%-負債)/時価総額。個人投資家でそういうスクリーニングができない人は、とりあえず低PER低PBR銘柄の中からホームページで決算短信を見てネットキャッシュ比率を見て現金保有どれぐらいかチェック。ネットキャッシュ比率1は割安。数字が大きいほど割安。時価総額500億円未満の小型株を買う。バランスシートのいい会社はネットキャッシュを原資に増配、自社株買いが期待できる。
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