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The Mark of Watzel (ヤングジャンプコミックス)

感想・レビュー
69

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惡い読書
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よい。もどかしいところも多分にあるけど、こちらの「物語にはこうであってほしい」希望に上手に働きかけてくるところが上手い。主要人物四人みなが皆、灰燼に帰するか、というピンチに立ち現れる、本物のワッツェル。かっこいい。これぞヒーロー。ヒーローとは何ぞや論としても、神話的英雄譚としても、王道で爽快。おまけに作者の絵はもともと好きだし。
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ryunico
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コメント記入のため再読。外科的治療が手詰まりの脳腫瘍の少女を救うため、彼女の大好きなドラマ「怪盗ワッツェル」を手掛かりにイメージ療法に取り組む、父親と医師とワッツェル役だった俳優のヒューマンドラマ。怪傑ゾロのコスチュームが私のツボどストライクなため、ワッツェルのルックスだけで大分作品評が甘くなってる自覚はある。それでも、少女の治療を通じて人生に躓いた男たちも再生するこのドラマはとても暖かい。絵も綺麗なのでお勧め。
ryunico

このコスチューム好きとしては、ターセム・シン監督の『落下の王国』も推しておきたい。青年と少女がゾロっぽいペアルックで冒険するところが私のツボ過ぎてツボ過ぎて…。

08/14 10:25
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んがんぐ
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面白い!かわいい!絵がうまいのにちょっと手抜き気味!でもかわいい!
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テイ
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マンガワン/後で買う
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チューリップ
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寓話のような話。読んでて悲しいラストなのかなと思ったらそういう展開にはならなかったので良かったと安心した。独りの女の子を軸にして大人もみんな成長している感じが良かった。最後写真でちゃんと犬もいたのに見つかったんだなととホッとした。
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ギネス記録に載るくらい世界最高のお湯。
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ネタバレこういう短編をきっちり作れる作者って実力あると思う。物語の流れはわりと一本道で分かりやすいのだが、だからこそ見せ方が上手い。ワッツェルという存在しない(けど存在してる)ヒーローの存在が、子供にとって大人にとって、それぞれにとって奇跡を生む。怒涛のハッピーエンド、終わり方はこれしかないよねっていう素晴らしい終わり方。読んだ後ほっこりしました!
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ぐみ
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★★★★
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かがや
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ネタバレツイッターで知っておもしろそうだったので購入。すごく良かった! 病気の女の子だけじゃなくてその父親も医師も詐欺師に堕ちた元俳優も救われて。絵も綺麗。
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K
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ネタバレツイッターで知った素敵なおじさんたちと病と闘う少女の物語。ダメなところもあって、大人は弱くて、でも少女を病と闘うことを、生きることを諦めないことを伝えてくれる。少女が、少女自身を信じなければ、病と闘うことはできない。最後は気持ちの良い、でも都合の良すぎないハッピーエンド。大人の抱える葛藤が苦く、でもすごくわかると思ってしまった。先生の語る、最後の大人の特権の言葉が好きです。先生もまた、お父さんやワッ様に比べたら、まだまだ若造なんだろうね。
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骨魚
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どことなくマスターキートン的なものを思わせるお話。現実の厳しさの上に立つ寓話といった感じで面白かった。最初の、主人公が昔の役に入るところが燃える。
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水無月彦丸
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ネタバレkindle版で読みました。読んでて泣きました。詐欺師に堕ちた元俳優、勇気のない金持ちの父親、にこにこ笑顔だけど信じてもらえない心理療法の先生。三人の大人の男たちとひとりの病気の女の子の話で、ここまで心を揺さぶられるとは思いませんでした。治らない病気と戦うのではなく、共存するという結末には驚きましたが。大人と違い子どもだからこそ救われたというのはなんともね。サイモントン療法自体は本当にあるようですけども…。
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Nesa
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生きる力と優しさと再生。元ヒーローと小さな女の子を主軸にした、ステキな絵柄とお話。あったかい気持ちになりました。
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さめ
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泣いてしまった。絵と、話運びが上手くて流れるように読めました。素晴らしい。
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マフオカ
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ネタバレすんごくよかった。おっさんスキー必読の書。難病に苛まれる少女と30代、40代、50代のおっさん3人の話。着地点が見えたという感想をよく聞いたんだが、エリンが病に勝つのか負けるのかに関して、私はこの結末を想像できなかった。難病に圧しつぶされかけているエリンが怪傑ワッツェルと会って表情を輝かせるシーンが特にすばらしい。買ってからもう5回は読んでいるし、これからも繰り返し読むと思う。
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(ゆωづ)@MP30参加
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躍動感が素晴らしい。かっこいい
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**
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冴えない人が誰かにとってのヒーロー、ってテーマが好きで好きで、試し読みから即買い。密度適量の起承転結が一冊の中に綺麗に詰め込まれている。難病の少女、落ちぶれたスター、妻を病で失って金しか信じられなくなった父親、不安を克服できない医者。一つ一つの要素はベタだけど、丁寧に話を紡いでこれだけのものを編み出せるのなら、結局は魅せ方なのだと感じた。この作家さんの他の作品も読みたい。
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ひかる
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いわゆるお涙頂戴が本当に苦手なので読む前は一抹の不安があったものの、いざ蓋を開ければまっすぐ前を向いて進むだけではうまく進めない、誰しも失敗経験を重ねて自信を失い、自分を信じる事が難しくなるなかで、手探りしながら進んで見えてくるそれぞれの答えがあるという事を、ファンタジーに包みながらも生々しい程の感情の機微で訴えかける、とても素敵な作品でした。
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矢代
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ネタバレアニメになったら綺麗だろうなと思う作品。TV番組で怪盗ワッツェルとして名を博した元俳優が病の少女を救うため再びワッツェルに扮して登場する。落ちぶれた老俳優、娘と向き合えない臆病な父親、自信のない医者。少女と呼ばれる時代に望むことって本当は純粋だし、単純な事なんだなと改めて思ってしまいました。そしてそこから学ぶ大人たち。
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ポチ太郎
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こんなに読んで良かったと思う本、久しぶり!圧倒的な完成度、後半は涙流しながら読んでました。難病と戦ってる女の子だけじゃなく、大人達もそれぞれの立場で必死に戦ってて、そこがまた良いんですよ!オススメです!
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彼方の奏者
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良質で泣ける映画のようでした。それぞれのキャラクターが人生を歩んだ先にいた女の子。そしてその子とワッツェルを共演させる物語は、後半で涙がぶわっと出ました。 ヒーローってかっこいい。本当にかっこよかったです。 ただこの作者さん、作者名も作品名も覚えづらくて検索しにくいです。
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もっちー
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ネタバレレンタル。見せ方といい、良質の映画を観たかのような読後感。とても優しい話だった。治療不可能な病気の少女の、身体の腫瘍を退治するイメージを膨らませる為に呼ばれたかつての人気俳優。プラスになるイメージが個々で違うという結果になるほどと思った。「戦わなくていい」にうっかり泣いちゃったよ。
もっちー

画面が浦沢直樹さんぽいけど元アシなのかなってくぐったら、女性だっていう話が出てきた。読んでて欠片も分からなかった。。。

01/23 21:49
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Holon
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読メで知る。一冊に過不足無く詰め込まれていてかなりの完成度の高さ。読み込ませるストーリーが一冊にまとまっているので読みやすく良い。何よりも後味が良いのが気持ち良かったりする。こう、信じたくなるよね。これが難しくも大切。
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MIKI
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ネタバレ自信に満ち溢れてる人って割といると思うんですけどなんていうかなぜかそういう人は好きじゃない。だけど、自分に自信を持ってない人がある意味自信を持てるようになったりあるいは取り戻したり自分を肯定できるようになるこの物語は、のめりこむように見ていて、たぶん自分が苦手なのは自信のある人じゃなくて自信過剰な人だなと。あとめっちゃ泣きました。ほんとハッピーエンドでよかった・・。強がりを言うと読んだの真夜中です
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ring8789
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上質な映画のよう。コマをぶち抜く心つかまれる絵がたくさんある。真実にせまる、忘れられない言葉が散りばめられてる。父の哀惜も青年の迷いも老ヒーローの諦観も、少女の優しさも、どれも物語の芯だ。それらの見事な融合。漫画って凄い
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眠る山猫屋
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作家さん買い。『この恋は実らない』並みにセンチメンタルで素直じゃない物語だけれど、行き着く先は暖かい。この温度感が大好きだ。
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Eterter_
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社会に揉まれてしまった大人たちの、再生の物語。難病を克服しようと必死に抗う純粋な少女を中心に話は進むが、これは大人のためのストーリーたよなぁ。武富先生の作品に興味が湧いた。
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HARD SEVEN
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短編らしいよくまとまった良作。オススメされて手に取ると物足りないが、なにかの拍子に読むとしみじみよくまとまっているなと感心するというような作品。だからすすめない。なにかのきっかけで手に取ったのなら読んでみればよい。損はしない。得をしたとも思えないが。
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kinaba
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なんとも保守的ななにかだ
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.
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"The desire is different from believing it." 信じることについてのお話。絵はうまいし、1巻でキレイにまとまっているけど、たしかに強く印象に残るものはなかったかも。
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 skye
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かつてテレビドラマで人気を博したヒーローも、今ではすっかり落ちぶれたさえない詐欺師。人を魅せる、人を騙す…、このふたつのキャラクターは表裏一体。それだけでも好みのモチーフなのに、その架空の(ダーク)ヒーローに導かれ、少女が空想の世界で戦いだす!ふてくされたブス顔、憧れのワッツェルを前にして瞳を輝かす様、導かれ凛々しく立ち向かう表情、どれもすごく魅力的。個人的な好みから言えば、ジェイソンをもっとはっちゃけて身も蓋もなく描いて欲しい気もするけど、この誠実さが作者の持ち味なのだろう。ウェルメイドな佳作。
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岡嶋 俊
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きれいに話がハッピーエンドでまとまっているから、万人におすすめしたい。武富先生は、一度落ちぶれた人間が奇跡に出会って立ち直っていく過程を描くのが本当に巧い。最終話の怪傑ワッツェルの華麗な大立ち回りは、マスクオブゾロ好きな自分にはわくわくもんでした。
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MIKI
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これは再読性高っかいです、たぶんですけど。一冊の漫画として本棚に収めて置きたい面白さ、よさ。これが初めての武富智なので、もっと別のこの人の漫画を読んでみたい。新作をはやく出してくれ。それまで過去作品を読んで待ってます。
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darizaki
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絵は綺麗だし多分展開のこっ恥ずかしさも含めて楽しむ漫画なんだろうな。ただノリがいまいち肌に合わなくて楽しめなかった
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コモ
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文芸映画を観たような気持ちになりました。“いいお話”ですし、コマ運びや見開きの魅せ方もうまいと思うのですが、もう一つ印象に残らないのはなぜだろうな~。
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JACK
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☆ 数十年前にTVドラマ「怪傑ワッツェル」で人気を博した俳優ジェイソン。彼は今では落ちぶれて詐欺師まがいのセールスマンになっている。そんな彼は製薬会社社長から余命半年の娘エリンを救って欲しいと頼まれる。脳内の腫瘍を消すイメージ療法のため、エリンのヒーローである怪傑ワッツェルとして彼女とともに闘ってほしいというのだ…。人生を諦めていたジェイソンと、自分の力不足を嘆く心理療法士のスズキ、妻に続いて娘を失う覚悟を決めつつある父親、そして、難病と闘う勇気を持ったエリン。後半の展開には涙が出ます。オススメ。
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さるぞう
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病気で引きこもっている娘を騙してほしい。そう依頼された元俳優で現詐欺師のジェイソン。彼は娘が唯一楽しみにしているドラマの主演だったのだが…。ハッピーエンドが約束されている。自分を信じることができる人ってどれくらいいるんだろう。人生は選択の連続である。つまり後戻りができない。過去を後ろ向きにとらえてもなにも生まない。抵抗せず向き合うことで変わることもある。恐れ知らずではなく恐れなしに。何を書いてもネタバレになるので言えませんがこれだけは言えます。読んで損はありません。超おすすめ。名作です。
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ロウ
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無駄がなく1冊にまとまった小気味いい話だった。信じる力の持つ強さに胸を打たれた。
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訃報
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見せ方、技術の水準が非常に高い。のではないか。読みながら感心した。話し運びも、あるレベルのフィクション(おとぎ話)と割り切ればそこそこ上手いし、そのレベルを越えようという気が作者にはないのだろう。病気に人格を認めているのか?とか、テーマに縛られすぎではないか?とか、個人的に気になる点、不満はあるが、テーマを最後まで手放さないことも、それはそれで偉い。
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博愛
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ズビーン!シュバババ!ドッカ~ァン!
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