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そうはいかない (小学館文庫 さ 12-2)

感想・レビュー
28

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peace  land
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年末の大変なときに病院のロビーで、家事の合間に。面白いけれどちょっと辛い本が読めた。人生開き直るとこのくらい書けるのかな
0255文字
kaikoma
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万華鏡の様な作品ですね。最後までエッセイなのかフィクションなのか分からず、それを考える気もなく読みました。週に2日だけ泊まりに来る女性とは付き合いが有りませんが、こういうタイプの人はいるのだろうなと思ってしまいます。文章は平易ですが深いですね。
0255文字
ふくろう
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エッセイなのか、小説なのか、挿絵が嫌いで、文章に身が入らない。途中で読むのを止めた。☆2
0255文字
ヒラP@ehon.gohon
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面白すぎる個性的な「物語エッセイ」です。これが実話だったら登場人物はたまらないだろうと同情するくらいの、切れ味鋭い語り口調に引き込まれました。短編も面白いけれど、「或る女」は圧巻です。
0255文字
ガラスの文鎮(文鎮城)
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エッセイなのか実話なのか良くわからない話が33話。母、叔母、妹が中心になる女の話だ。母とは長い確執があった様で色んな形で出てくる。男の話はなんとなく輪郭がぼんやりしている。最後の夫は谷川俊太郎だった。息子がいて段々母親の意のままにならなくなる様子を描くが子供はそう言うもんだろう。絵本『100万回生きたねこ』が『ノルウェイの森』と同じくらい売れたとは初めて知った。1冊千円として著作権料は普通1割なので400万部で4億円かとちと羨ましい。話も挿絵も生々しいのでてっきりご存命かと思っていたが2010年没だった。
ガラスの文鎮(文鎮城)

中村さん、下世話な話で申し訳ないんですが思わず計算してしまいました。でも佐野洋子さんは伊藤比呂美さんに通じる所があって気取らないで言いたい事は言いますよと言う強さを感じます。

02/18 22:55
中村です

売上部数がわかると、実は私も計算するときがあります😆💦。あまり裕福そうでない作家だと、「これだけ入れば大丈夫だ😭💕。良かった!」とか思い安心したり…。佐野洋子さんは絵本作家さんとして認識してました。文章も良さそうですね。今度のぞいてみますね😄

02/18 23:24
3件のコメントを全て見る
0255文字
パフちゃん@かのん変更
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佐野洋子さんの物語エッセイ。実話かと思う短い話が33編。
0255文字
MOTO
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読後、顔に手を当て久しぶりに動いた『表情筋』に気が付いた。(そういえば最近、号泣したり爆笑したり、してなかったなぁ…)佐野さんのエッセイ(物語)に大きく揺さぶられた『心』はとても満足気だ。
0255文字
みみこ
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自分の周りにもいそうな人たち。フィクションとして笑い飛ばすには身につまされるものが多い。だから物語エッセイなのかもしれない。
0255文字
逍遥遊
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96-19-20190831 ベリーショートショート。絵本作家が文字だけで勝負するのか。まぁまぁかな。手塚治虫が書いた小説も今一つだったから、やはり餅は餅屋なんだろうな。
0255文字
しい☆
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「泣かない」がいちばん響いた。あとがきにこれは“物語エッセイ”だと書いてあった。そうなんだ、なにかびっくり。ふだん心で思っても知らんぷりしてフタしてる部分にズバッと切り込んでくる。ヒリヒリして続けては読めない。でもやめられない。大好き。
0255文字
EDX
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面白い話がいっぱい。正直だよねみんな。どうしようもない人 いるよね。
0255文字
momo
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エッセイだったり、創作だったり、やや読みずらかったが佐野さんの周りの方々が個性豊かで面白い。さわのひとしさんの窓ガラス磨きには行動力に脱帽。
0255文字
さかな
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つらつらと そんな事も有るね〜と思った
0255文字
nico🐬波待ち中
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様々な女を題材にした短編が集まる「物語エッセイ」。確かに実話なのか創られた物語なのか迷う。どの女達もキョーレツで可笑しかったり呆れたり…。「似ているだけよ」のネッカチーフ女、「ラーメン」のトクちゃーん女、「五人目の女」のどうしても判の押せない女、そして最強な個性を放ち周囲の人々を翻弄する「或る女」のマチコさん!よくここまでクセのある女達を集めたものだと感心する。あーあーあー、と突っ込みたくなる。でも笑い呆れながらも、胸の奥を微かに突っつく針もあって、頁をめくる手が止められない。不思議な余韻の残る短編集。
さかな

図書館に予約入れました。楽しみです

05/01 16:52
nico🐬波待ち中

さかなさん、こんにちは♪色々な女達の本音が読めますよ!さかなさんの感想、楽しみです(*^^*)

05/01 17:09
5件のコメントを全て見る
0255文字
縁側の座布団
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女性の本性を面白おかしく書かれていてしみじみ読めます。
0255文字
tottoko
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<物語エッセイ>だそうです。 なんか・・・シュールだっだ。登場人物がキョーレツ。でも、クスッとなる。ガハガハ笑ってるような人にも色々あるよね、たくましく生きていく登場人物が気持ちいい。
0255文字
ふみふみ
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やっぱり強烈!佐野さんの文章。エッセイとフィクションを行ったり来たりなので、正直疲れました。面白いけれど、物悲しさも漂う内容で私は笑えなかったなぁ。人はかくも自由で勝手だ。
0255文字
とももも
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ここ最近の不調が、佐野さんの本のおかげで半分以上回復。劇薬?
0255文字
のじ
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都会という場所にいる、女性という生き物の野性の姿をみるような気分。どこまでが本当でどこからがつくりごとなのか・・・。
0255文字
Salsaru
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あるある。こんな感情、あんな感情。
0255文字
なかな
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「身体中がギャッと安心した。」佐野さんのこういう文本当に好きだなあ。「女が男気を出して初めて女になれる。男が女々しく泣いて初めて人間になる」中編『或る女』は名言のオンパレード。
0255文字
わと
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フィクションなのかエッセイなのか。面白くも悲しい。強烈な個性のマチコさん最高!でも身近にいたら付き合いたくないかな。
0255文字
まやか
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さばけている、とは、こういうことか。防水というよりも、吸水速乾のような。暑すぎず寒すぎず、風がよく吹き抜け、水はけの良い土地。そんな印象を受けた。とても、自由。こういう風に生きたい(と思っている時点で私はとてもじめじめと湿っている。残念)。中編「或る女」。ぶっとんでいるのはマチコだろうか。確かに彼女は破天荒だ。だがしかし、語り手である主人公もまた、かなりぶっとんでいるように思われる。はたから見れば普通に見えるだろう主人公だが、そのサバサバ感は並でない。うん、自己嫌悪している最中に読むには最適な本だった。
0255文字
くまこ
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面白いんだけど、読んだ後なんだか悲しい気持ち、とも違うんだけど、泣きたくなる時に鼻にツーンとくるような気持ちになる。泣きたいという気持ちとも違う。なんだろう、この不思議な感覚は。
0255文字
はこぶね
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とにかくマチコさんの存在感。「物語エッセイ」って銘打ってるから、どこまでが本当のことなのかふわふわ謎に満ちてる。ホントにこんな人いるんだろうか。笑えるわけではない、共感できるわけでもない、でも不思議と満足感。エッセイなんだから自分のことのはずなのに、なんだか突き放して遠くから見てる感じかする、そこらへんが「物語エッセイ」たる所以かな?
0255文字
わかめ
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佐野さんの新刊文庫を書店で見つけて、飛び上がるほどうれしかった。だって、2010年にお亡くなりになってから寂しい思いをしてたんだもの。びょんびょん弾むような、飾りのないそのまんまの話し言葉、独特なリズム。なんでこんなに自由で心地良いのだろう。佐野さんみたいに、ぽっと内面をなんのてらいもなくさらけ出すように、あっけらかんっとした文章をほかに知らない。
0255文字
Ribes triste
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大人の童話です。いやはや楽しい。病みつきになりますね。
0255文字
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