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透明な螺旋

感想・レビュー
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まい
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いつもの大学ではなく違った毛色のお話。安定したおもしろさで一気読み。人間味あふれる内容でこれはこれで面白かった。
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ももかち
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ネタバレ読みやすい作者をまた見つけられて嬉しい! 東野圭吾はお父さんがだいすきでほとんど読んどるくらいなので私もこれから読みます、東野圭吾作はプラチナデータ以降やったけどだいぶ面白かった! 東野圭吾作の犯人はなんとなく完全悪ではなくそうするしかなかったよねと同情してしまう犯人が多く、今回もそれで心が痛かった、DV男はくたばれー!!!
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chich
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ネタバレ久々に読むガリレオシリーズ。 胸がざわつく登場人物による幸せにならない嘘…悲しかったけれどもミステリーは好きなので一気読みでした。湯川先生の人間らしい部分が見られて少しくすぐったい。関係ないけどバーのママの丁寧だけど肝の座った受け答えは憧れるなぁ
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たかもん
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久々に湯川シリーズを読んだ。湯川先生が母の介護!時の流れを感じる。 そして、事件の真相にからむ湯川の過去。やはり東野圭吾は面白い。
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飛鳥
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科学でトリックを解き明かす展開を予想していたら、湯川先生の姿は大学になく、実家で親の介護中という。湯川学が介護。まるで結びつかない。というより、当たり前だけど、親がいたのかあの湯川にも。事件を通して多少なりとも湯川先生のことを知ったつもりでいたけど、ほんの一面に過ぎなかった。あるいは、湯川が年を重ねたからこそ生まれた変化も、今回感じた意外性の中に含まれるのかもしれない。個人的に、ウーロン茶で盛り上がれる性格の草薙に笑いが漏れた。ちょっと見てみたい。
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oudon
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本巻読了。少し忙しかったこともあり時間が掛かってしまいました。 お話は、容疑者Xの献身のように誰もが幸せにならない嘘。。。 この嘘に至るまでの経緯が過去巻しっかり読み込まないとなかなかついてくるのが難しいと思います。 湯川先生の一言で言ってしまえば過去なのですが、複雑な親子関係とその各関係者がどのように事件に絡んでいるかは一気読みした方がわかりやすいですね。 私はちょっと時間かけすぎてしまいました(涙)
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ますぞう
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ガリレオであってそうではない感じのガリレオシリーズ。湯川の生い立ちの一端を知る。今回の事件は何か別の方法があったのではと思われるが、当事者にはその方法しかないと思い込んでしまうのが人というものなのだろう。人は一人では生きられない。様々な人達の支えや関わりにより今がある。まさに透明な螺旋によって生かされている。上辻のような男にはならないと誓うけれど、万が一その傾向が表れたら相手を守った上で、僕を叱るなり、法的に引き離すなり、今回とは違う方法で正してくれる人達が側にいてくれていると信じたい。
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teru-izumi
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ネタバレ『沈黙のパレード』以来久々にガリレオ作品を読んだ。 今までと作風が違ったが、やはり面白い。それにしても秀美と園香は祖母と孫だったのだろうか?タイトルの『透明な螺旋』はどういう意味だろう。透明⇒何も無い、螺旋⇒DNAで違うということか?それともDNAなど関係なくもっと強い愛情があるという意味だろうか。 『人は誰もひとりでは生きられない。今の僕があるのは、多くの人たちのおかげです。』ガリレオはこんなこと言うなんてビックリ!益々次回作が楽しみです。
teru-izumi

タイトルの『透明な螺旋』についてもう一度考えてみた。 螺旋はDNAでしょう。透明は見えないと解釈すると、見えないDNAとなる。 たとえ血縁関係がなくても、強い絆は間違いなくある。ということだろうか。

02/06 20:47
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Doremi♪
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久々に読んだ東野圭吾さん。ときおりこれは加賀刑事シリーズか?と思うような内容でした。ガリレオなのに科学的なところがなくて残念な気もしたけれど、先が気になり読む手が止まらずあっという間でした。 湯川先生のご両親を考えたこともなかったですが、湯川先生も人の子なんだなーとなんだか身近に感じたエピソードとなりました。もうすっかり湯川先生は福山雅治さんです。また映像化されたものが観てみたいです。
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t kojima
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★★★★☆
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いぅえもん
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私のいろいろな勘違いで本著は加賀恭一郎シリーズだと間違いをして借りてしまった。1ページ目でガリレオだと直ぐ気付くわけですが、先の間違いのせいもあり、始終加賀恭一郎がちらつき湯川先生がハマらなかった。科学トリックがなかったのもちょっと寂しくもありつつ、湯川先生の半生が知れたこと自体はびっくりしながら読んだ。
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オレンジちょこ
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科学的トリックがない今回の事件。湯川の過去の話も盛り込まれてました。被害者はどうしようもない男。嘘と分かっても胸に抱く気持ち、離れていても長い年月、お互い気遣う親子、心にささる話でした。映画化になる話ですね。次回作を期待してます。
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二宮みみ太郎
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ネタバレ続きが気になってあっという間に読み切った面白かった、最後が切ない。 途中から湯川先生?ガリレオ?の続き?と思ってたけど、やっぱりそうだったらしい。 疑いながらでも信じたい気持ちも分かるし、助けたくてそのために犯罪を起こしてしまうのも、自分が余命が短いから被ろうとするのも気持ちは分からなくもない。
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ノービス
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ネタバレガリレオシリーズは初めて読んだ。 ドラマは見てたため登場人物をイメージしやすく読みやすかった。 物理の話はほぼ出てこない。 読みやすいが、逆にボリューム感は感じられなかった。
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糸巻
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再読。シリーズ10作目。今作では初めて湯川学のプライベートが明かされ内海刑事と同様に私も驚いている。息子を誇りに思っているのだろう湯川父が良かった。事件は銃で撃たれた男性の遺体が発見され、同居していた女性が失踪し重要参考人として草薙たちが捜査にあたるというもの。捜査の途中で湯川の名前が浮上してくる。私が読んでる東野圭吾作品の犯人、同情の余地があり過ぎる。被害者が殺されても仕方ない奴ばかりなんだよね…。だから読み終えるとやり切れなさと切なさでいっぱいになる。そろそろ新作が読みたいなぁ。
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まり
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図書館本。湯川先生の印象がまたまた変わった。前回に優しくなったと思っていたけど…何だか余計に優しくなったと言うか…情が深い?今回、事件自体は冷静に考えたら、ありがちな感じもするけど…最終的に湯川先生の過去とかもあって切なく終わった。トリックとかよりも人の心理を上手く描かれている作品だったと思う。
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Ree.
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★★★★☆導入から良いよね。惹き込まれるよね。(シリーズ第10弾。最新長編。今、明かされる「ガリレオの真実」。房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が浮上した。警視庁の刑事・草薙は、横須賀の両親のもとで過ごす湯川学を訪ねる)え?10弾?全部読んでたかしら?ま面白かったから良いか。
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MOE
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年末に読んだ、むかし僕が死んだ家からの本作。ガリレオシリーズはドラマは再放送も含めて見てきたが、原作を読むのは初めて。どういう繋がりがあるのかも気になったが、それより…この前に読んだ傲慢と善良に続いてまた失踪かと。それでも、読み出したら止まらないほど面白くて、あっという間に読了。そして、あーなるほど‼︎と感嘆。もう一回ループするかな?ある意味、この一冊で倍楽しめた感じ、大満足。誰も得しない真実…の湯川の言葉が沁みた。
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サプリママ
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ネタバレ⭐️⭐️⭐️⭐️♥2021年9月初版。湯川学ガリレオシリーズ。戦後秋田で生まれた根岸秀美が東京に出て恋をして娘を身籠るが夫と死別、娘を児童養護施設「あさかげ園」の前に捨ててその後ホステス、銀座ボウム経営者兼ママになる。またシングルマザーに育てられた島内園香は母を失い、母と懇意にしているナエを頼る。その後、園香は上辻に出逢うがDVで苦しむが、秀美はあさかげ園のホームぺージで園香を孫ではないかと思い援助を申し出る。上辻が殺された日は、園香は友と旅行に行ってアリバイがあるが姿を消す。湯川の生い立ちも絡むお話
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mituhoesaki
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𖤣𖥧𖡡𖥣彼女が何を思い、どんなふうに生きてきたかを知りたかった𖥣𖡡𖥧𖤣 ガリレオ 湯川学シリーズ 読みやすさは相変わらず 正月休み最終日に 一気読みでした 途中までそんな普通の感じ? と思っていたら そんなわけないですよね まさかの展展開に これは映画化されたら 確実に泣くやつやなー 私が映像化でみたいと思う 数少ないシリーズ 映画化されないのかなぁ
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mirai.R 
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シリーズ初読み。南房総沖で漂流している男の遺体が発見され、その男の同居人は行方知れず 警察の捜査で、同居人と絵本作家が共に行動していることがわかるが。絵本作家の関係者として 湯川学が浮上する。犯人も真相もそれほど複雑でなくてサラリと読めてしまったが。 事件と絡めて明かされて行く湯川学の過去。そうなんだ~で終わってしまった(汗) もう少し、湯川学と言う人物を知ってから読むべきだったかな…?! という事で、読友さんに過去の作品おススメ聞いてみよう。
Yuuki Kushima

できれば1作目の「探偵ガリレオ」から読みながら、是非シリーズコンプを目指してください😊作者曰く、湯川先生のイメージはドラマ化される前に発刊されていた1作目と2作目は、福山雅治ではなく、佐野史郎のイメージで書いていたそうです。それをふまえて脳内変換しながら楽しんでみてください!

01/10 17:39
mirai.R 

Yuuki Kushimaさん、1作目「探偵ガリレオ」😵「容疑者xの献身」こちらと思ってましたわ😅皆さんのオススメはゲットしたんですが、まだあるんですね😂 ひぇー!!シリーズコンプ何年かかるだろう💦他シリーズも追うとこですよ~ 湯川先生のモデルは佐野史郎さん_φ(๑ิ_๑ิ ) フムフム

01/12 16:27
25件のコメントを全て見る
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ニンジャ
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☆☆☆☆
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Martini
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『透明な螺旋』の題目、冒頭の親子関係からDNA関連のトリックかと思いきや…人間関係の深さ。 さすが、東野センセ!
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みー
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ネタバレおもしろくて読みやすかった。 プロローグに出てきた母親と子供のその後を気にしながら読み進めた。母親は奈江かなと思っていたけど、まさかの秀美。そして奈江の正体も意外なものだった。 犯人の動機が切ないのと、今作の湯川は何だか優しく感じられたのが印象的。
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りっちゅん
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ネタバレおとしろかった。読友さんのレビューのおかげで、「むかし僕が〜」を先に読んでからこちらを読んだ。ラストまではそれほど面白いか?すんなり行きすぎじゃない?と思いながら読んでいたけれど、さすが東野圭吾作品。結末でやられました。人の気持ち、親、母の愛、懺悔とはなにか?を考えさせられた。レールガンの話題が出てきたのも良かった。それにしても「むかし僕が〜」の伏線回収ってすごい。しかもあっちには湯川先生の名前すら出てきてないのに、これにはまいった。だから東野圭吾さんはやめられない。読んでよかったよ。
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スミレ
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房総沖で銃殺された男性の遺体が発見される。 捜査をすることになった草薙刑事と内海刑事。 その過程で「湯川学」の名前を目にすることになる。 解決したかと思った矢先に思わぬ真実を見せつけられる展開は素晴らしかった。 平行して明らかになる湯川先生の秘密にも驚くばかり。 一匹狼だと思ってた湯川先生にも家族がいて当たり前ですが、こんな過去を抱えていたとは…。 母子で語り合うシーンは心打たれました。 タイトルの意味。 「螺旋」とは複雑にいり組んだDNA構造のことなのか? 秀逸過ぎるタイトルにため息がで出ました。
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tata
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ネタバレ★★★★☆ ガリレオシリーズ。 長編でシリーズもので、加賀恭一郎シリーズと並んでシリーズ作も増えるとより楽しみなその後が知りたくなる。 今回も事件を解決していく中で、事件と近い出来事が湯川たちにも並行して起こっている。草薙刑事が老けていっていることや湯川の生い立ちについて。 そういえば、この中から昔の著書「むかし僕が死んだ家」と紐つけられていることがわかるのはほんの4行ほどなのでマニアにしかわからないのでは?笑 レールガンの事件も昔話の一つで出てくる。シリーズを読んできた人へのサービスなのかとても良い。
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yabuhibi89
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図書館蔵書。ガリレオシリーズ第10弾。いつものようなクールなガリレオと異なって、あれっと思いました。
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ことりすと
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ネタバレガリレオシリーズ。 久しぶりに読んだら湯川先生がご実家で介護に参加。登場人物がちゃんと歳をとっていていい。 親子がテーマ、血の繋がりを考えるお話でした。
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マイ
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ネタバレ湯川さんが親の介護のために大学に出勤せずにリモート勤務しているという、今のご時世が反映された設定に、人間味を感じた。湯川さんは、刑事の草薙さんと友人だけれど、その立場の違いをはっきりと線引きしているところが、湯川さんらしくていい。犯人は、自分に隠されていた事実を知ったとしても、何かしら行動していたんじゃないか。そうすればやっぱり事件は起きたんじゃないかと思う。
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袋小路
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湯川先生偏屈オヤジ度が悪化してませんか 刑事たちとのやり取りは横柄で独善的、読んでて不快でした。 内容は驚くようなトリックは無いですが、複数の女性の人生を絡めて湯川先生の生い立ち設定が確定した一冊です。
袋小路

男が悪い(笑)。避妊してください。

12/18 10:08
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cocoパパ
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ガリレオシリーズ10作め。男の他殺体がみつかり、事情をしっていると思われる同居の女が姿を消した。捜査をすすめると事件の関係者に湯川教授の名前がでて、刑事はいつもとはちがう目的で湯川の話を聞きにいった。殺人は犯罪だけど殺すしかない奴もいると共感してしまった。長くおおきな愛が事件のカギ。
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taka
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ネタバレミステリーを解く鍵は、過去の親子関係…騙し騙され、それぞれの思惑が絡み合って、読み応えあり。
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ミプリン
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やっぱり面白い東野圭吾氏の作品。 あれ?ちょっとスムーズすぎない?って思いつつ進めると、まさかの展開。 こうでなくっちゃ♪ 草薙&湯川、二人の仲が素敵だ。
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bigjun
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トリックより動機や人間関係に重きを置いた作品だったと思います。 終盤で湯川の衝撃の事実が発覚し、その人物との会話があるのですが、その際の湯川のセリフが今まで色々な生き方を見てきた事による成長が見られて感動しました。 個人的には容疑者Xでの出来事が与えた影響が特に大きかったのだと思います。 ガリレオシリーズ初期の湯川はあまり好きではありませんでしたが、時を経ていくほど人間味が出てきて好きになってきました。 細かい違和感や伏線が最後に綺麗に回収されるのはさすが東野さんだと思います。タイトル回収も鮮やかでした。
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きく
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ネタバレとても良い作品だった。事件を切っ掛けに湯川の人生や容疑者の人生等、様々な思いが交錯している。容疑者Xの献身の次に好きなガリレオシリーズです。
bigjun

容疑者Xを思い出させる内容でとても良かったですね。

12/10 20:11
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ミッキー
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ネタバレガリレオシリーズを初めて読みました。映画では何本か観てるので、内容を知らないモノを最初に選びました。きっと年齢を経て、主人公も雰囲気が変わったところもあるのかなぁと想像したり、変な楽しみもありました。そして安定の面白さ。親子ってドラマを産むなぁと改めて思いました。そしてそれだけでは終わらせないヒネリ。楽しく読了しました。
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okada-y
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裏の裏が予想できず、面白かった。
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sappy
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ネタバレガリレオシリーズにしては短く感じたが、そこは東野圭吾。流石のトリック、奥深さ。 殺された男性の恋人が、男性の行方不明届を出したあと姿を消した。彼女には鉄壁のアリバイがあるようだが、犯人は?真実は?彼女はなぜ姿を消した?そして一緒に逃げている女性の存在とは? プロローグで捨てられた子、捨てた人は誰?と思いながら読んでいくも、途中でやっぱり裏切られた。そしてまさかの湯川の過去にも絡んでくるとは。真実を知りたくない、夢を見ていたいから殺すってすごい心理だなと思い、それを思いつく東野圭吾はやはりすごい。
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朱夏
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