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北極点: かけろ! クマ 犬ぞりアタック隊 (ポプラ社の絵本 81)

感想・レビュー
11

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裕
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犬が語り手だが、そり犬は北極に運ばれる途中で185頭のうちおよそ三分の二が死に、69頭に。それでも南極点初到達のアムンゼン隊のように人間に食われないだけまし。
0255文字
なま
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★4.2 昭和53年(1978)4月28日、日本人として初めて北極点に到達した日本大学北極点遠征隊(日大アタック隊)の動向を描く。下準備から北極の生物、天体観測等の調査、白夜、ブリザード。大自然の中で突き進む犬ぞり隊の苦悩と感動、真っ白な氷原である北極点到達は仕掛けがあり、地球の広さや丸みも感じる事ができる。あとがきには日大アタック隊の参加者や関連記事、補填情報があり、2019年迄に出版された参考文献の記載有り。
0255文字
Cinejazz
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日本人として初めて北極点に到達した冒険家たちの挑戦の記録を、型染版画家の関屋敏隆が描いた真実の物語。 1978年3月12日、日本大学北極点遠征隊(日大アタック隊)と犬ぞりを操るイヌイットたちは、-42度のエルズメア島のヘクラ岬を出発。植村直己サン(当時36才)は犬ぞりでの単独行を。堀江謙一サンは氷上ヨットで北極点を目指すも、氷に阻まれ出発を断念。・・・4月27日、日大アタック隊が北極点いちばん乗りを成功させた。その翌日、植村さん到達。・・・その11年後、女優の和泉雅子サンが日本女性として初到達に成功。
0255文字
ヒラP@ehon.gohon
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関屋敏隆さんの熱い思いが込められた本だと思います。 北極点を目指した男たちの偉業に魅せられたからこその熱量でしょうか。 結果、淡々とした経緯説明に終わって、冒険者たちの苦難については事実だけが表わされているようで、感動の中にまでは入れませんでした。
0255文字
NOYUKI
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わたしにはよくわからない世界だ。冒険なんてファンタジーの中だけで十分よ。付き合わされた犬たちがかわいそうだ。飛行機の中で死んでしまった(いや、殺されてしまったのと同じだよね)ハスキー犬の話を事故だっていうなんて非道すぎる。主眼がそこにないことはわかってるけど理解しがたい。幼いころ、映画館で南極物語を観て周りが引くほど号泣した気持ちを思い出してしまった。冒険したいなら自力で行けと今でも思う。
0255文字
ありんこ文庫
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版画絵の迫力にひかれて手に取りました。犬ゾリのわんこたち愛らしくてかわいいです。
0255文字
くろくまうる
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山に登るとか北極点を目指すとか、想像の世界でしかないことを、絵本でわかりやすく知ることができるのは嬉しい。人間と犬との信頼関係。環境との闘い。
0255文字
たくさん
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関屋さんのほかの本を読んだ感じの時を思い出したけれど、なんかこの本のほうが優しい感じがする。人物が素晴らしいとか犬が素晴らしいとかじゃなく、みんなで同じ目的を目指して達成した共同連帯感みたいなのが絵にも文にも表れていると感じました。
0255文字
牛乳🐮
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日本人初の北極点到達を目指すアタック隊と犬ぞりの冒険の実話を元にした絵本。 型染版画が雄大な自然とたくましい犬たちにぴったりのダイナミックな味わい。
0255文字
EMI
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1978年3月、日本大学北極点遠征隊(日大アタック隊)は165頭の犬達とベースキャンプを出発しました。目指すは北極点。日本人一番乗りを目指して。ライバルは犬ぞり単独行で北極点を目指す植村直己氏。ブリザード、野生動物、凍傷、過酷な氷原の旅をリーダー犬の視点で描く絵本です。北緯90°、北極点到達は4月28日。植村氏の到達はその翌日だったのだそうです。
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starbro
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日本人で初めて北極点に到達した日本大学北極点遠征隊(日大アタック隊)の活躍を描いた感動絵本です。日大バッシングが強い最中、44年前の日大の活躍を取り上げたのは、広告掲載の多い日大への忖度でしょうか(笑) https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2083081.html
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北極点: かけろ! クマ 犬ぞりアタック隊 (ポプラ社の絵本 81)評価100感想・レビュー11