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特命全権大使米欧回覧実記 3 普及版 ヨーロッパ大陸編 上―現代語訳 1871-1873 (3)

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月世界旅行したい
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フランス、ベルギー、オランダ、プロイセンの旅。注釈がいいかんじ。
0255文字
薙沢 ゆき
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窯業の手法など、細かく観察して書かれていて、わかりやすくて勉強になります。
0255文字
pika
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フランスの工芸品は素晴らしかったらしい
0255文字
Fumi  Kawahara
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この3巻で英から仏に入り、白耳義・蘭・普を回っている。1・2巻の米英では文化より生産設備の記述が多かった印象があるが、3巻は各国の文化・風俗にも触れていて、先の2巻よりも面白く読める。インフラ整備は民間が作るか国が作るか、国が作って民営に任せるかとか、西洋と東洋の気候条件が違う為に、インフラをそのまま模倣できないこと、大国は自国に不利な場合は国際法を守らず軍事力にものを言わせてくるから、国力増強すべしというビスマルクの演説に感銘を受けたこと、戦利品に寄せる誇りと怨恨・・・国造りとは何かを、考えさせられる。
0255文字
Hiroki  Nishizumi
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一行の旅もフランス、ベルギー、オランダ、プロセインと進む。実に多くのところに行き学んでいる。政治、行政、教育、軍事、産業、、、 途中で進歩、日進についての批判的見解が入ったり、当時の情況の正確な描写か参考になる。例えば、フランスの教育事情は地域により不均衡で文盲率30%弱、フランスやドイツでの模造を防ぐための精巧な印刷技術について、日本の農作物輸出についての考察などなど。これだけの文を残せる人物は当時は勿論、現代でもそういない気がする。
0255文字
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特命全権大使米欧回覧実記 3 普及版 ヨーロッパ大陸編 上―現代語訳 1871-1873 (3)評価91感想・レビュー5