形式:単行本
出版社:東京美術
もう新しい作品など出てこないのに、図書館で未読本をみかけると、つい手が出るのは、改めて二人の画力の素晴らしさに感服しつつ、何らかの新しい指摘や発見があったりするから。そこが楽しい。二人の作品を多数所蔵する江戸東京博物館の監修だからか、やたら詳しいw。江戸東京博物館は現在大改修中で25年まで続くらしいが、それが終わったらまた訪れて浮世絵をじっくり見てみたい。
図録なのですね。私も好みとしては広重なのですが、北斎はあまり知らないですが、神奈川沖浪裏はよかったです。
解説も多く、図録書籍ですね。北斎も素晴らしいのですが、天才過ぎて私にとっては近寄りがたさがあるという感じです。ってちょっと偉そうですけど(^^;)広重の才能も凄いんですけどね。神奈川沖浪裏が千円札なので、これから身近に感じられそうなのが嬉しいです(^^)/
だいぶ遅れてすみません。北斎と馬琴の『椿説弓張月』がありましたね。人嫌いの馬琴の終生の友人の1人が高松藩士の木村黙老で、香川には馬琴蔵書印のある書物(椿説弓張月など)が残されています。崇徳上皇のこともあり気になっていますので、ゆくゆく調べていきたいと思っています。
sofiaさん、高松藩士の木村黙老は何となく見聞きした印象しかないのですが・・・馬琴に絡む人物によって馬琴の描き方が変わる印象があります。坂出市には何回でも行きたいです。そう言えば昨夜京都五条の行きつけのイタ飯屋さんのアルバイトの人が、高松第一高校を経て京都女子大学OGでした。「半空」にも行ってくれたようです。
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もう新しい作品など出てこないのに、図書館で未読本をみかけると、つい手が出るのは、改めて二人の画力の素晴らしさに感服しつつ、何らかの新しい指摘や発見があったりするから。そこが楽しい。二人の作品を多数所蔵する江戸東京博物館の監修だからか、やたら詳しいw。江戸東京博物館は現在大改修中で25年まで続くらしいが、それが終わったらまた訪れて浮世絵をじっくり見てみたい。