形式:ライトノベル
出版社:KADOKAWA(富士見書房)
形式:Kindle版ライトノベル
出版社:KADOKAWA
基本的にキャラふたりずつのシーンを積み重ねて構成。各シーンでは主要人物九人についてのふたりふたりの関係性をあらわにする状況と会話が示される。出来事展開はない。決定的なことは何も起きない。起きようとしても寸止めされる。そのためクライマックス以外では物語が進んでないように感じられる。物語性ではなくキャラの関係性の提示進行で話を構成する。変化が起きないことで日常を描き、クライマックスの激変と対照させている。
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