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神秘家列伝 其ノ四 (角川文庫)(Kindle版)

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McLean
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安倍晴明、宮武外骨、井上円了ら内外の神秘家を紹介したシリーズの最後に、少し毛色の違う柳田國男、泉鏡花が採り上げられた。柳田は『遠野物語』の他、神隠しや山人に強い関心を持っていた。今日11月4日は鏡花の誕生日、生誕149年ということになる。本書では他の人物に比べて短いのが残念だが、水木しげるにより簡潔にその生涯がまとめられていて貴重だ。芸妓すず(後の妻)との濡れ場のシーンは思わずおかしさがこみ上げた。鏡花は化け物、幽霊が好きだったが、怖がりで一人で夜道を歩けなかったという。それだけ本気で信じ込んでいたのだ。
0255文字
たぁ~ぼう(多忙なturbo)
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【Kindle】神秘と言うより、変わり者だなぁ、と思って読んでいたら、作者も同じことを後書きに書いてたww
0255文字
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神秘家列伝 其ノ四 (角川文庫)評価100感想・レビュー2