ネタバレ先輩から譲り受けた本。英語が大半をしめるので、日本語部分と図版を流し読み。東京という街の観察により見えてきた類型のようなものを色んな切り口で紹介している。それぞれの視点にユニークさがあり、「THE CITY OF CHILDREN」「BELOW 1.30」「SUPER LEGAL BUILDINGS」「PLANT UNIFORM」あたりがお気に入り。主観的とタイトルにあるように、論文のような分析をするわけでも無く、見えた範囲での緩やかな分け方と分析が特徴で、マニアック過ぎないので都市の見方のヒントとなる。