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大どんでん返し創作法: 面白い物語を作るには ストーリーデザインの方法論 (PIKOZO文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
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ちくわ
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昔から国語が不得手で作文を極力避けてきたが、一念発起し良い文章構成について学んでみる。本書は読み手が恥ずかしくなるキモさ全開の会話形式だが、内容は秀逸で腑に落ちた。確かにどんでん返し=予定調和のブチ壊しであり面白さの源泉だもんな。漫才でも面白いコンビは自分達の型を持っており、そこに練り上げた設定を落とし込み、言葉や動きを吟味し、練習を重ねてネタを完成させるのだろう。その原点となる型の大切さは十分理解出来る。読了後『小説書くんだっけ?』と目的とのズレを感じた(笑)が、今後に繋がる何かを得た気分であった。
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Masashi_1234567
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どんな内容かと思いながら読んでいたら、題名通り(当たり前だが)物語を作るコツを紹介するものだった。私には、物語を作る才能など無いし、そのような時間があれば、本でも読んでいたい。ただ、小説ってこのようなことを意識して作られているのだろうな~っという発見できたことは、よかったと思う。やはり型のようなものがあるのだなと思った。私は中山七里の小説等が好きなのだが、すごくこの本の型に合致していいると感じた。こういうことをを意識しながら作成されているのだと思う。
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kanagu
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prime reading. 目次で気になったところをさらっと。 書きながら考えたっていいのでは。
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松田悠士郎
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やっと読了。電子書籍だとどうも忘れて寝ちまう事が多い。それはともかく、書いてある方法論は良いのだろうが、私はどうも架空の人物ふたりによるやり取りで進められるのが苦手らしく(「嫌われる勇気」もそれで苦労した)、あんまり内容が頭に入って来なかった。
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_rimu_oekaki
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知っている物語を当てはめると理解しやすく、自分でも創作したくなりました!
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も
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「どんでん返し」と「意外な結末」は違う。どんでん返しの後に意外な結末が来る。
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うどんスープ
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kindle unlimitedで読了。500円の価格設定からわかるように内容はさほど厚くはない。著作者は広告関係の仕事に従事しているらしい。いわゆるエンタメ作品の物語作成技法。内容はあくまでも筆者の主張。自説とはいえ『save the catの脚本術』ほど体系的でも整理されているわけでもない。個人的には軽く読んでアニメ等の視聴に役立てるぐらいかな。
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祐樹一依
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【○+】面白い物語を作るには「どんでん返し」が必要不可欠! というプロットの作成方法。ミステリを読み慣れていると「どんでん返し」というと作中で意外な事実が判明する瞬間のことを指しているように思い込みがちだけれど、本書を読んでなるほどと得心した。「オチ」とは違う。「逆算」の作法も参考になると思う。無論、小説作法はひとそれぞれなので、役立て方も人それぞれだとは思う。
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41semicolon
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面白いプロットを作成するための手引き。特に「どんでん返し」なる型に対して10の典型パターンを紹介。つまり『敵がAだと思ったらBだった』『Aを喪失したと思ったらそうでなかった』など(変数には『外的な敵』『内的な敵』『業による敵』が入る)。サブプロットの挿入タイミングのアドバイスとか、敵とは見たまんまのものではなくそれが象徴するものだとか、成長を描くためのTips(オープニングとクライマックスでの行為選択に平行性を持たせる、内面でなく行為で示す)なども描かれている。
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ガイちゃん
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物語が上手く書けないので藁にも縋る思いで読んでみた。 自分がなんとなく掴んでいた物語の王道というものを、より構造的に把握することに役立った。 加えて、こうした型を学ぶことは凡庸な作品を生み出すことにつながるかと思いきや、著者の型を知った上で型を使いこなすという考え方にハッとした。 確かにそうなのかもしれない、まだ自分にも作品を生み出す可能性があると感じさせてくれた。
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なっしー
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作家ではないが仕事上多くの本に触れてきた著者がヒットした数々の作品からどんでん返しの法則性を見つけ出してまとめたもの。物語を創作する上で鑑賞している人たちを引き込むどんでん返しとは何か、どうすべきかみたいな話を実際に物語を作りながら説明してくれます。まぁ小説の話には話なのですが、例えば、セミナーやイベントのストーリーにも使えるのではないかと思いました。
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イモい
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創作物をもっと楽しむ助けになればと思い読了。 タイトルの通り、どんでん返しをいかに作るか、効果的にみせるかに注力して解説されている。 筆者が仕事柄数多くの名著と関わった経験から、よく見るどんでん返しをわかりやすくカテゴライズしていて興味深かった。 そういえばあの作品はこのパターン、あれはこれに分類されるかも。などと楽しめた。著者自ら主張している通り、この本にカテゴライズされないどんでん返しももちろん存在する。
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とんがりマン
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物語を作るには「型」が重要になる。それは、型に当てはめることで効率的に創作をすることや、型を知ることで変わった作品を作る助けになるためである。ただ、その「型」のパターンはそう多いわけではない。小説の読み方も変わるかもしれない一冊だった。
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武藤吐夢
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物語を面白くする要素について書いてある本なのです。どんでん返しの重要性について書いてありました。どんでん返しを10の種類に分類し、目的に対する2つと、敵に対する8つに分類し、3つのモンスターを使いわかりやすく解説してあり、これはこれで読みにも書くにも役立つのかもとか思います。著者オリジナルの理論のようです。
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higurashi_jp
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意外とパターン少なかった
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柊
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どんでん返しさえ成り立つのならば面白い物語として評価される。加えて、そこに深いテーマ性などがあれば更に印象は良くなる。とにかくキャラクターとどんでん返しの展開を重視。
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Utsugi Yuan
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物語を読む人はすべからく「どんでん返し」に期待しており、まず「どんでん返し」を作ってそこから物語を構成することで、客観的に面白い話を作り出せるという主旨。 私は、創作物を観る人は(自覚が無くとも)「驚き」を求めているのだと考えていたが、その「驚き」を作り出すための明快な方法をまとめた本である。 物語の技術としては「三幕構成」が有名だが、本書で推奨されているストーリーラインも三分割できる。分割点である各ポイントの直後に平行線での出来事を挟むことで、見せておきたい伏線をスマートに見せることができる。
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ぴーたん
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プライムリーディング 。面白い物語をフォーマットに沿って作るにはどうしたらよいかという how to が会話形式で綴られています。小説家志望にありがちなのが初めにかっこいい導入文を書いて、キャラクターの設定だけで終わってしまったりというもの。 まずは結末のだいどんでん返しを考えて、そこに行き着くまでのあらすじを考えておいて、そこに話を肉付けしていく。なぜそのようなエピソードが起きたのかということを偶然の連続にしてはならない、必然性が必要。お話を作るのは本当に大変なんだなと改めて感じました。私には無理だ。
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黎
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虎だ虎だ。お前は虎になるのだ!だそうです。
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ゆう
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ネタバレ[prime]物語は冒頭から終わりに向かって順番に作る。のではなくてどんでん返しを決めて、そこに向かって組み立てる、というのがおもしろいと思った。基本的なパターンに沿っていてさらに作者の個性が出てる物語がおもしろいんだろうなぁ。パターン分けのところはちょっと眠くなった。世の中にある物語を分析しながら読んでみたくなった。
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神在月
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今書いている長編の欠点が如実に見えてきた。主人公が成長していない。敵が二分されてしまいどちらが主敵だかわからない。7割出来ているのだが、とんでもない失敗作に思えてきた。でも絶対ぶん投げないぞ!どんでん返しを10パターンに分類しているのは、なかなか勉強になった。くそ~っ。負けないぞ~!
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トランスマスター
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CMディレクターが実務の中で発見した「あらすじ」の法則を体系的に紹介。主人公とその目的それを阻む障害、主人公の欠落感、後半のどんでん返しで主人公の欠落感を解消などこの法則で映画を見ると違った見方ができると思います。映画『スティング』まだ未見なのでこの視点で観てます。
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flat
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読んでみて意外と物語の骨格部分というのは随分と昔に完成しているのかもしれないと思った。例として出て来る物語はあんまり面白くないので肉付けの部分が難しいのかもしれないなぁ等とも思った。
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xuuhiro
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読了(^ ^) どんでん返しの大事さはわかった(笑) キャラの組み合わせの変化のバリエーションの工夫もわかった気がする
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しのジャッキー
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映画の感想を求められて、どう説明するかに自分のクリエイティビティが試されているような気がする。そして、それにはいつも応えられてないと感じていませんか? 物語には必ず、どんでん返しがある。という著者の主張は面白く。王道のパターン集も、「なるほど」と思わされる。ネタバレ満載でいいから、もっと実際の小説や映画の事例が欲しかった。 これからは、映画のどんでん返しに着目して観ると、作者のクリエイティビティに少し近づけるような気がした。 amazonのprime readingにて。
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はぐれ猫
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物語の面白さには普遍性があるといことを、具体的に取りまとめて分かりやすくしている。荒木飛呂彦氏も面白い漫画は王道に沿って描かれてると言い切ってたけど、型は先人たちが練り上げたものなんだなと。プロのための本ではなく、お話を作りたい言う人向けで、実践的かも。結局はその骨組みをどう生かすかが力量だけど、骨組みすら作れない時にはいいんじゃないかな?ああ、 なるほど、そうそう、ふむふむと言う感じ。どんな物語も、何かを下敷きにしてるものだ。よく研究している。★★★★☆
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徒花
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まあまあ。とにかく「すべての物語には“どんでん返し”が必要だ」という主張は納得できる。そして、それはけっこう単純なテクニックで、いくつかのパターンに分類できるというのもわかる。しかも、そのパターンをドラキュラ、狼男、フランケンシュタインという非常にイメージしやすい怪物で説明しているのもわかりやすいし、先生と生徒による対話形式もすんなり読み勧めていける。ただ、やはり後半になってパターンを細かく説明していく部分になるとちょっとだるい。また、例として提示されている物語が長すぎるのもイマイチ。
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岩男いわお
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物語を書くときに知っておいて損はないテクニック。最初の部分の説明がわかりやすかった。細かくパターンを説明していくところはなんだかイマイチ読みにくくて流し読み。ひとつ言えることは、物語を書く気がない人は、読んでしまうと物語を分析しながら読んでしまって純粋に楽しめなくなってしまうかもしれないということ。自分としては物書きに興味があったので読んでよかった。
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Nagi
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ネタバレまずこれがあんまり面白くないという問題があったのでほとんど斜め読みである。
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大どんでん返し創作法: 面白い物語を作るには ストーリーデザインの方法論 (PIKOZO文庫)評価60感想・レビュー31